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ポルノ論考
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■自分自身の性に関してはある意味で専門家であるので、それらをあたかも研究者のように語りあい、シェアすることで「感覚的であるポルノへの関心」から気づくことを考えてみます。
■倫理的にギリギリな話をして秘密の共有をしたり、盛り上がることが目標なのではなく、ポルノにまつわる面白い現象や問題、関係することを知ることで、ポルノに対しての間口を広げられればと思います。
日時:2012年10月30日(火)19:30~22:00 ※受付開始は19:00
場所:スタジオセンター(東京都中野区弥生町1-11-2-B1[地図])
定員:15人(要予約) 参加費:1,000円/学生+パートタイムワーカー800円
定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(10/25 18:07)
<ゲスト>
齊藤哲也(女子美術大学大学院美術研究科/芸術評論)
菅谷奈緒(アーティスト)
吉田和貴(アーティスト)
<進行>
19:30~20:15 トーク(齊藤哲也+菅谷奈緒+吉田和貴)
20:15~20:30 休憩
20:30~22:00 会場の参加者を含めたトーク
【 プロフィール 】
齊藤哲也|Tetuya Saito
1985年神奈川県生まれ。2009年横浜美術短大専攻科修了。女子美術大学大学院修士課程在籍。同大大学院生と共にセクシュアルマイノリティを考える会を定期的に開催。現在、芸術生産に関わる人々が「経験」について考えるためのタブロイド紙『Ra+』の運営メンバーとしても活動中。
菅谷奈緒|Nao Sugaya
1981年千葉県生まれ。2007年女子美術大学大学院修了。日本各地に存在する「ふるさと村」を自転車で訪れた“randonneur”(2009、art&river bank)、日々の天気と軍事演習についてリサーチした“days”(2011、同上)など、リサーチに基づいた制作活動を行っている。
http://d.hatena.ne.jp/nao_sugaya/
吉田和貴|kazutaka Yosida
1973年東京生まれ。東京綜合写真専門学校研究科卒。主な展示に 1995「組織せず 放棄せず ただ視る」core(東京)、2005「静止している様子な世界のための 」gallery Archipelago(東京)、2009「すこしも考えていなかった」art & river bank(東京)、2010 yosidak+Taxxaka 二人展「しかし、いずれの場合においても」アブラウリ(東京)など。写真学校在学中(1994頃)に友人4人とシェアしていた祈陽荘というアパートでの 「祈陽荘ギャラリー」や、杉並区和泉に、2003年1月~6月の半年間実在したギャラリー兼住居「ナンバギャラリー」のサポートなど一風変ったスペースへの興味が強い。
http://d.hatena.ne.jp/ykazutaka/
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「スタジオセンター」について
アーティストの鎌田友介、佐々瞬、趙純恵と写真家の加藤甫のシェアスタジオ。
制作スペースとしての活用の傍ら、週1で様々なイベントを開催しています。