Trial #1
<スピーカー>
井上文雄(オーガナイザー)
長内綾子(コーディネーター)
鈴木佑也(東京外国語大学大学院地域研究課博士後期課程在籍)
萬翔子(女子美術大学研究補助員)
良知暁(アーティスト)
■最近観た展覧会やいろいろなことについて話そうと思います。他人の判断や意見を聴きながら、自分の判断や意見をもう一度考えてみる機会になればうれしいです。
日時:2009年3月2日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:無料(1ドリンクオーダー)
【 プロフィール 】
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
長内綾子|Ayako Osanai
コーディネーター。1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ウェブ制作会社勤務後、独立。地域通貨「earthday money」のデザインがきっかけとなり、2003年4月渋谷川再生をテーマとしたアートイベント「川遊び×SHIBUYAscape」を主催。2004年11月に、アーティストの岩井優らとSurvivartを立ち上げ、現在に至る。今年5月に韓国・ソウルで開催される、日本人若手アーティストを紹介する展覧会「Re:Membering」と、日韓交流展「POINT」(2008年ソウルにて開催、2010年京都にて開催予定)では、アシスタント・キュレーターとして活動中。
鈴木佑也|Yuya Suzuki
1980年生まれ。東京外国語大学大学院地域研究課博士後期課程在籍。専攻はロシア・ソヴィエト建築史、空間造形史。現在は1930年代のソ連を舞台に紙上の建築と展覧会に潜む文化概念と政治力学の研究に従事。MUSEUM OF TRAVELのメンバー、TABlogライター(Tokyo Art Beat)、flyartgroupのメンバー。2007年10月から2008年8月までロシア人文大学に留学。「バレエ・リュスとピカソ 変革期における両者の交わり」(『ユリイカ』2008年11月号)、「世界建築レポート[7]The Old and New: Mosaic City, Moscow──モザイクとして彩られた都市モスクワ」(10+1)、「モスクワ国際建築ヴィエンナーレ」レポート(建築文化シナジー)なども寄稿。
萬翔子|Shouko Yorozu
女子美術大学研究補助員。1983年福井県生まれ。愛知県立芸術大学と多摩美術大学大学院で芸術学を専攻し、シンディ・シャーマンやマリーナ・アブラモヴィッチの作品調査をもとに現代の表現と社会制度との関わりを研究する。パフォーマンスの要素を含む展示シリーズ「パートタイム・ゴッド」を企画し、2007年から継続的に展示中。
良知暁|Akira Rachi
アーティスト。1980年静岡県生まれ。法政大学社会学部、the Arts Institute at Bournemouth卒。英国写真家協会学生コンペ('05)、freshfacedandwildeyed '08(the photographers' gallery)を受賞。主な展覧会に個展「gravity」(ベルリン)、グループ展「freshfacedandwildeyed '08」(ロンドン)、「New Visions of Japanese Photography」(上海)など。キュレイションや執筆も行う。
www.rachiakira.com