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芸術文化の未来はいかにして可能か?
文化審議会文化政策部会「審議経過報告」を一緒に読んでみよう

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<ゲスト>
作田知樹(Arts and Law ディレクター)
辻憲行(キュレーター/翻訳者)
光岡寿郎(早稲田大学演劇博物館グローバルCOE研究助手/東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)

■報告書の中で何が課題とされているかを一通り確認したうえで、何が課題から抜け落ちているか?/提言の中の矛盾はどこか?/有益な提言のか?などを話し合います。芸術文化の分野で活動している方も、この機会にぜひ。

文化審議会文化政策部会「審議経過報告」
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=185000469&Mode=0

日時:2010年7月19日(月・祝)19:00〜22:00
場所:Art Center Ongoing ※1Fのカフェ(アクセス
定員:10人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

【 プロフィール 】
作田知樹|Tomoki Sakuta
ヨコハマ国際映像祭2009アシスタントキュレーター、表現・芸術支援を支援するボランティア法律家NPO団体 Arts and Law ディレクター。専門は芸術法、情報・知財政策、文化経営学。アートと法、技術と人文主義、情報工学と公共哲学の交わりを軸に、個人の表現と社会の関係を考える場をキュレーションする。
辻憲行|Noriyuki Tsuji
キュレーター、翻訳者。「芸術係数」(http://gjks.org/gjksblog/)の中の人。ニコラ・ブリオー『関係性の美学』を翻訳中。1998年より2006年まで秋吉台国際芸術村にてアーティスト・イン・レジデンスや展覧会、教育プログラムなどの企画・運営に携わる。 2009年より2010年3月まで東京都写真美術館に勤務。主な企画展は古郷卓司(*CANDY FACTORY)との企画「BOOGIE WOOGIE WONDERLAND」、「CHANNEL_0」展、「TRANSFORMER」展など。
光岡寿郎|Toshiro Mitsuoka
1978年生まれ。メディア研究/博物館研究。早稲田大学演劇博物館グローバルCOE研究助手/東京大学大学院人文社会系研究科博士課程。SETENVの創設メンバーとして、メディアアートを中心とした展覧会やシンポジウムの企画に携わる。2006年から仕事の中心を研究に移し、メディア研究の方法論をベースに、ミュージアムを一つのメディア形式として論じている。