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【 24/01/27 】ヒト・シュタイエル「デューティーフリー・アート」
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【 24/12/23 】Reading Group: グラント・ケスター「露わにされた技法 : 今日の美術批評のいくつかの限界について」
【 24/12/09 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1928a|国際構成主義
【 24/11/25 】Reading Group: ダニエル・ルービンシュタイン「写真による経験の殺戮」
【 24/11/11 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1928b|モダニズムのタイポグラフィ

TALK: 1005

美術は可能か?
〜アートとは、教える/教わるものか?〜


<ゲスト>
藤川公三(美学校校長)
伊藤憲夫(多摩美術大学大学史編纂室長/企画広報部長)
<モデレーター>
神保町アートブラウザ(アートプロジェクトユニット)

■1960年代、「アーティストは職業か?」という問いかけがある時代でした。そして、40年後の現在、「アーティスト」は職業であると広く認知されています。この過程には、様々な葛藤、議論、認知と否定が繰り返され、様々なエピソードを生みだしながらそれは今日でも続いています。
■他者に対する自己表現もしくはコミュニケーションとは、誰しもが欲求する動作です。その行為のどこに「芸術」の境界があるのか? 芸術とは何なのか? 表現するとは? その意味を考えるとは? アーティストになりたい、とはどういうことか? 日常におけるアートとは? 難しい理論は抜きにして、私達と一緒に身近な言葉で考えましょう。

日時:2008年10月5日(日)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
藤川公三|Kozo Fujikawa
1949年生まれ。美学校代表(校長)。74年、美学校入社、90年同校事務局長を経て、2000年〜現職。開校以来40年の歴史を誇る美学校。多岐に渡る分野の同校プログラム/講師陣をまとめながら、既成システムをこえた枠での美術の普及を実践。2007年〜シーフロントミュージアム代表。
www.bigakko.jp
伊藤憲夫|Norio Ito
1952年生まれ。多摩美術大学大学史編纂室長/企画広報部長。多摩美術大学大学院美術専攻科卒。公立中学、高校の美術教師を経て、89年美術出版社入社。90年1月〜91年5月、美術手帖編集長。5年間の書籍編集部に在籍を経て、97年8月〜2001年9月、再び美術手帖編集長。2003年〜現職。
神保町アートブラウザ|Jinbocho Art Browser
2007年度、美学校アートプロジェクトラボの卒業生である企業内デザイナー、美術画廊販売員、アーティストらにより構成される4人組アートプロジェクトユニット。