TALK: 0323

Trial #4

<スピーカー>
井上文雄(オーガナイザー)
長内綾子(コーディネーター)
調文明(東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍)
橋本誠(アートプロデューサー)
萬翔子(女子美術大学研究補助員)

■最近観た展覧会やいろいろなことについて話そうと思います。他人の判断や意見を聴きながら、自分の判断や意見をもう一度考えてみる機会になればうれしいです。

日時:2009年3月23日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:無料(1ドリンクオーダー)

【 プロフィール 】
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
長内綾子|Ayako Osanai
コーディネーター。1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ウェブ制作会社勤務後、独立。地域通貨「earthday money」のデザインがきっかけとなり、2003年4月渋谷川再生をテーマとしたアートイベント「川遊び×SHIBUYAscape」を主催。2004年11月に、アーティストの岩井優らとSurvivartを立ち上げ、現在に至る。今年5月に韓国・ソウルで開催される、日本人若手アーティストを紹介する展覧会「Re:Membering」と、日韓交流展「POINT」(2008年ソウルにて開催、2010年京都にて開催予定)では、アシスタント・キュレーターとして活動中。
調文明|Bunmei Shirabe
東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍。1980年生まれ。東京綜合写真専門学校非常勤講師(『正方形の系譜』など担当)。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。
橋本誠|Makoto Hashimoto
1981年東京都生まれ。横浜国立大学マルチメディア文化課程卒業。ギャラリー勤務を経て、フリーのアートプロデューサーとして活動している。主な企画展に「都市との対話 -Dialogue with the City-」(BankART Studio NYK, 神戸アートビレッジ センター/2007年)、「KOTOBUKIクリエイティブアクション」(横浜・寿町エリア/2008〜)など。また、「Tokyo Art Beat」「REALTOKYO」、雑誌『BT/美術手帖』『ARTiT』などでもアート関連記事を執筆している。
萬翔子|Shouko Yorozu
女子美術大学研究補助員。1983年福井県生まれ。愛知県立芸術大学と多摩美術大学大学院で芸術学を専攻し、シンディ・シャーマンやマリーナ・アブラモヴィッチの作品調査をもとに現代の表現と社会制度との関わりを研究する。パフォーマンスの要素を含む展示シリーズ「パートタイム・ゴッド」を企画し、2007年から継続的に展示中。