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<実践と判断>結城加代子+杉田敦+眞島竜男
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<スピーカー>
結城加代子(ギャラリスト/コーディネーター)
杉田敦(美術批評)
眞島竜男(アーティスト)
今回は、現代アートに関する企画、作家のマネージメントを行う個人事務所を設立した結城加代子さんにこれまでの活動やアートについて感じているモヤモヤしたことを伺ってから、同時代のアートに関わる実践と判断について議論します。
日時:2011年10月25日(火)14:00~16:00
場所:横浜周辺の田中功起作品展示スペース(参加者には詳細をメールでお伝えします)
定員:6人(要予約) 参加費:無料(展覧会の入場料が必要になります)
【 プロフィール 】
結城加代子|Kayoko Yuki
1980年新潟県生まれ。2007年よりmagical, ARTROOM、island JAPANにてギャラリースタッフとして勤務。主な企画展として『NEO NEW WAVE Part1、Part2』、『SLASH』など。またアートフェア『the armory show 2010』を担当。その他、『THE ECHO -The Next Japanese Artists-(横浜、ZAIM)2008』にてTHE ECHO実行委員会事務局を担当。2010年度、『東京アートポイント計画』webサイトにてインタビュアー。『ele-king 01』にてコラム執筆。また『Emerging Art Fair ULTRA003』にてベストセールス賞受賞。2011年9月より個人事務所『KAYOKOYUKI』を設立。現代アートに関する企画、作家のマネージメントを行う。最初の企画展『採光 -let in light-』を新宿眼科画廊にて開催。他にも『オンゴーイング・スクール』の企画を担当。
http://kayokoyuki.com/
杉田敦|Atsushi Sugita
美術批評/オルタナティブ・スペース、art & river bankディレクタ/女子美術大学教授。著書・編著に『メカノ』(青弓社)、『ノード』(青弓社)、『リヒター、グールド、ベルンハルト』(みすず書 房)、『ナノ・ソート――現代美学、あるいは現代美術で考察するということ』(彩流社)、『アートで生きる』(美術出版社)、『アート・プラット フォーム』(美学出版)、『inter-views 語られるアート, 語られる世界』(美学出版)など。
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、Bゼミ Learning System専任講師。主な個展に、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006年)、「第6回 シャルジャー・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦/2003年)など。