『キュレーション』(ハンス・ウルリッヒ・オブリスト=著|村上華子=訳)を読む

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『キュレーション』(ハンス・ウルリッヒ・オブリスト=著|村上華子=訳)を読む
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ハンス・ウルリッヒ・オブリスト『キュレーション』(フィルムアート社)について話し合います。
事前に一度は読んで参加するのをおすすめします。

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『キュレーション』を読む #1
福居伸宏(アーティスト)+村上華子(アーティスト)
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クリストフ・シェリックスの序文 から ハラルド・ゼーマンのインタビュー まで。

日時:2014年1月14日(火)19:30〜22:00
場所:青山|目黒(東京都目黒区上目黒2-30-6)[地図
定員:10人(予約制) 参加費:500円

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『キュレーション』を読む #2
水田紗弥子(キュレーター)+村上華子(アーティスト)
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フランツ・マイヤー から ヴァウテル・ザニーニのインタビュー まで。

日時:2014年1月21日(火)19:30〜22:00
場所:谷中の家(台東区谷中3-17-11)[地図
定員:10人(予約制) 参加費:500円
協力:谷中の家(木方幹人)

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『キュレーション』を読む #3
毛利嘉孝(社会学・文化研究)+村上華子(アーティスト)
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アン・ダノンコート から 訳者あとがき まで。

日時:2014年1月24日(金)19:30〜22:00
場所:谷中の家(台東区谷中3-17-11)[地図
定員:10人(予約制) 参加費:500円
協力:谷中の家(木方幹人)


【 読む本 】
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト=著|村上華子=訳『キュレーション 』
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序文 Christophe Cherix クリストフ・シェリックス
ハンス・ウルリッヒ・オブリストによるインタビュー
Walter Hopps ウォルター・ホップス
Pontus Hultén ポントゥス・フルテン
Johannes Cladders ヨハネス・クラダース
Jean Leering ジャン・レーリング
Harald Szeemann ハラルド・ゼーマン
Franz Meyer フランツ・マイヤー
Seth Siegelaub セス・ジーゲローブ
Werner Hofmann ヴェルナー・ホフマン
Walter Zanini ヴァウテル・ザニーニ
Anne d’Harnoncourt アン・ダノンコート
Lucy Lippard ルーシー・リパード
後記 来るべきものの考古学
Daniel Birnbaum ダニエル・バーンバウム
訳者あとがき

[著者]ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
ロンドンのサーペンタイン・ギャラリー共同ディレクター。前職はパリ市立現代美術館のキュレーター。2012年に関わったプロジェクトとしては、サーペンタイン・ギャラリーでの共同キュレーションによるジョナス・メカス、トーマス・シュッテ「Faces and Figures」、オノ・ヨーコ「To the Light」、ヘルツォーク&ド・ムーロンによるアイ・ウェイウェイのパヴィリオン、アルルのルマ財団での「To the Moon Via the Beach」、サンパウロのデ・ヴィドロ邸でのリナ・ボ・バルディ、e-fluxとDAADで共催したベルリンにおける「A Call For Unrealized Projects」がある。オブリストの最近の出版物としては本書のほかに、レム・コールハースと手がけた『プロジェクト・ジャパン:メタボリズムは語る』(平凡社)、『アイ・ウェイウェイは語る』(みすず書房)をはじめとするカンバセーション・シリーズがある。
[訳者]村上華子
東京大学文学部卒業後、東京芸術大学大学院映像研究科修了。パリ第8大学造形学部博士課程在学中。現在ポーラ財団による若手芸術家在外研修助成を受けてフランスを拠点に活動している。共訳書に映画監督M.フィギスによる『デジタル・フィルムメイキング』、訳書に『アートスクールで学ぶ101のアイデア』(ともにフィルムアート社)がある。
http://www.hanakomurakami.net/
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【 プロフィール 】
福居伸宏|Nobuhiro Fukui
1972年徳島県鳴門市生まれ。主な個展に「B'」(Parzelle403, バーゼル, スイス, 2013年)、「undercurrent」(TKG エディションズ京都, 京都, 2011年)、「Asterism」(小山登美夫ギャラリー, 東京, 2010年)、「There There」(Joachim Gallery, ベルリン, 2006年)、グループ展に「Concrete - Photography and Architecture」(Fotomuseum Winterthur, ヴィンタートゥール, スイス, 2013年)、「No Man’s Land」(フランス大使館, 東京, 2008年)、「東京画」(TWS渋谷, 東京, 2007年)など。現在、291 workshopを主宰。
http://www.nobuhiro-fukui.com/
https://www.facebook.com/291ws
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。韓国のGyeonggi Creation Center(2012年6月-8月)に、Incheon Art Platform(2013年1月-3月)にリサーチのため滞在。Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。アート専門のインターネット放送局「comos-tv」の運営メンバー。現在、アサヒアートスクエアにて「Alterspace - 変化する、仮設のアートスペース」 http://alter-space.org/ を開催中(2014年1月11日から2月2日まで)。
毛利嘉孝|Yoshitaka Mori
東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科准教授。1963年長崎県生まれ。京都大学経済学部卒業。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジPh.D.(社会学)。専門は社会学・文化研究。特に音楽や現代美術、メディアなど現代文化と都市空間の編成や社会運動をテーマに批評活動を行う。主著に『文化=政治』(月曜社、2003年)、『ストリートの思想』(日本放送出版協会、2009年)、『増補 ポピュラー音楽と資本主義』(せりか書房、2012年)などのほか、『Culture=Politics: The Emergence of New Cultural Forms of Protest in the age of Freeter』(Inter-Asia Cultural Studies 6/1, 2005年) 、『The Pitfall Facing the Cool Japan Project: The Transnational Development of the Anime Industry under the Condition of Post-Fordism』(International Journal of Japanese Sociology 20, 2011年)などがある。