仙台CAMP

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仙台CAMP
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日程:2014年3月19日(水)~25日(火)
会場:全部・穴・会館 <ホール>(宮城県仙台市青葉区大手町3-2[アクセス])
共催:Survivart

予約方法:メールのタイトルを「キャンプ予約」とし、参加を希望するプログラムの記号/氏名/予約人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。24時間以内にこちらから予約確認のメールをお送りいたします。予約をキャンセルされる場合は事前にご連絡をいただると助かります。
sendai(at)survivart.net ※「(at)」を「@」に変更してお送りください。

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3月19日(水)
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【 P01 】19:00-21:00|上映会『あくせく働くな:ラジオアリーチェ』
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参加費:無料 定員:20名(予約制)
協力:Free Media Research Lab (FMRL)
ラジオ・アリーチェはイタリア・ボローニャに実在した自由ラジオ放送である。1976年2月9日より軍払い下げのトランスミッタを使い、周波数100.6 MHzで放送を放送を開始。1977年3月12日に国家治安警察隊によって閉鎖されたが、ラジオ・アリーチェは再稼動を遂げた。その後2年間放送を続け、アウトノミア運動と政治的な足並みを揃えていった。イタリアではラジオ・アリーチェが初めてリスナーとの電話を生放送した。ラジオ・アリーチェが使っていた周波数は、現在では国の認可を受けて"Radio Radicale"が利用している。放送の内容は、労働抗議、ポエトリー、ヨガレッスン、政治分析、愛の告白、料理レシピの紹介、ジェファーソン・エアプレイン、アレア(プログレバンド)、ベートーベンなど、多様で幅広いものであった。ラジオ局には、フランコ“ビフォ”ベラルディ、 Maurizio TorrealtaとFilippo Scozzariが参加していた。2002年に登場した初のテレストリート海賊テレビ放送であるOrfeoTVの立ち上げに、ラジオ・アリーチェのスタッフだった数名が参加している。
引用元:Indymedia Ireland : Screening "Lavorare Con Lentezza" (Work Slowly)


『あくせく働くな:ラジオアリーチェ』(時間:111分)
監督:グイド・キエーザ 脚本:グイド・キエーザ, ウー・ミン
出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、クラウディア・パンドルフィ、Tommaso Ramenghi
制作/配給:FANDANGO film Les Films des Tournelles, Roissy Films, Medusa Film, 2004
プレミア上映:第61回ヴェネツィア国際映画祭
受賞:マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人賞)

日本語字幕作成:花崎草、飯高敏和、清水知子、小川ワタル、毛利嘉孝、狩野愛、長谷川仁美、水嶋一憲、上岡誠二、Free Media Research Lab (FMRL)

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【 P02 】21:00-23:00|パーティー
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参加費:1,000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:20名(予約制)


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3月20日(木)
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【 P03 】19:30-21:30|つれづれ団とCAMP
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スピーカー:桃生和成(つれづれ団)、井上文雄(CAMP) モデレーター:長内綾子(Survivart)
参加費:1000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:20名(予約制)
仙台を拠点に活動する「つれづれ団」と東京を拠点に活動する「CAMP」。それぞれの活動や企画内容をプレゼンしていただいた後、活動をよりおもしろくするためのアイデアを参加者のみなさんとともに話し合います。

桃生和成|Kazushige Monou
1982年仙台市生まれ。2007年岩手大学卒業。大学時代、商店街の活性化を目的に、地域通貨とごみ拾いを組み合わせた「シネマ・ストリート・プロジェクト」に参加し、市民活動に出会う。2008年3月、せんだい・みやぎNPOセンターに入職。2013年4月より多賀城市市民活動サポートセンターセンター長を務める。東北の日常をおもしろくするイベントを仕掛ける「つれづれ団」のほか「多賀城をあそぶプロジェクト(仮)」、「Book! Book! Sendai」などに関わる。
http://tsurezuredan.com/


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3月21日(金・祝)
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【 P04 】08:00-21:00|気仙沼〜石巻
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参加費:無料(交通費、展覧会チケット、食費など実費) 定員:未定(予約制)

<当日の予定>
08:00-11:00 移動[仙台→気仙沼]+おしゃべり
11:00-12:00 気仙沼プラプラ&ランチ
12:00-15:00 リアスアーク美術館&山内宏泰さん(学芸員)とディスカッション
15:00-17:00 移動[気仙沼→石巻]+おしゃべり
17:00-18:00 石巻プラプラ&増田拓史さん(アーティスト)のスタジオ訪問
18:00-19:20 夕食
19:20-21:00 移動[石巻→仙台]+おしゃべり
※現地集合(気仙沼または石巻)も歓迎です(詳細はメールで相談しましょう)

山内宏泰=山内ヒロヤス|Hiroyasu Yamauchi
1971年5月1日、宮城県石巻市生まれ/1994年、宮城教育大学中学校美術教員養成課程卒業、同大学院入学(リアス・アーク美術館勤務のため9月で中退)。同年10月よりリアス・アーク美術館学芸員(現在同館学芸係長、気仙沼市在住)。スローフード気仙沼理事/平成24年度・25年度人間文化研究機構国立歴史民俗博物館共同研究員/平成25年11月~気仙沼市東日本大震災伝承検討会議委員。1994年ころから美術家として個展、グループ展など多数。また舞台美術家、舞台衣装家として多数の舞台に参加。
http://www.riasark.com/
増田拓史|Hirofumi Masuda
1982年生まれ。横浜美術短期大学卒業。横浜を拠点に活動した後、現在は石巻に拠点を置き活動している。特定のコミュニティや地域をリサーチし作品を制作している。その手法として近年では、日常の家庭料理にフォーカスをあて個々人の出自や地域性を再発見し後世に伝える食堂プロジェクトを、地域の方々と協働しながら展開している。主な活動に、2013~2014年「前橋食堂/アーツ前橋地域アートプロジェクト」(群馬)、2011年「代官山食堂 / 代官山インスタレーション 2011」(東京)、2011年「黄金食堂 / 黄金町バザール 2011」(横浜)、2010~2011年「Treasure Hill Artist Village Public Art Project」(寶藏巖国際芸術村/ 台北・台湾)など。


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3月22日(土)
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【 P05 】08:00-10:00|『解放された観客』を読む #1
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参加費:300円 定員:10名(予約制)
ジャック・ランシエール『解放された観客』(法政大学出版局)の「解放された観客」(p3-30)について話し合います。当日までに一度は読んで参加するのをおすすめします。

<読む本>
ジャック・ランシエール=著|梶田裕=訳『解放された観客』

スペクタクルの支配する今日の資本主義・民主主義社会で、主体としての「観客(スペクタトゥール)」はいかにして可能か? 知や権力による分断を越えて、誰もが平等かつ能動的な解放者であるために、イメージへの批判的思考がもちうる可能性を問う。『無知な教師』の主題をさらに深化させた、芸術と政治、現実とフィクションをめぐる最も先鋭な思考。E.シャレフ=ゲルツ論「イメージの作業」特別増補版。

[目次]
解放された観客
批判的思想の災難
政治的芸術のパラドックス
許しがたいイメージ
物思いにふけるイメージ
補遺 イメージの作業
エステル・シャレフ=ゲルツ作品解説
訳者あとがき

[著者]ジャック・ランシエール|Jacques Rancière
1940年,アルジェに生まれる。パリ第8大学哲学科名誉教授。1965年,師のL.アルチュセールによる編著『資本論を読む』に参加するが,やがて決別。1975年から85年まで,J.ボレイユ,A.ファルジュ,G.フレスらとともに,雑誌『論理的叛乱』を牽引。現在に至るまで,労働者の解放や知性の平等を主題に,政治と芸術をめぐる独自の哲学を展開している。著書に,『プロレタリアたちの夜』『無言の言葉』『文学の政治』ほか多数。邦訳に,『不和あるいは了解なき了解』『民主主義への憎悪』(インスクリプト),『感性的なもののパルタージュ』『無知な教師』(法政大学出版局),『イメージの運命』(平凡社),『アルチュセールの教え』(航思社),『言葉の肉』(せりか書房)ほか。
[著者]梶田裕|Yu Kajita
1978年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科フランス文学専攻博士課程単位取得満期退学。文学博士。早稲田大学非常勤講師。専門はフランス現代詩および哲学。訳書にデリダ『シニェポンジュ』,ランシエール『感性的なもののパルタージュ』『無知な教師』(法政大学出版局)がある。



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【 P06 】19:30-21:30|被災地の居住環境再建プロセス 避難所・仮設住宅から復興住宅へ
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スピーカー:本江正茂(東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授)
参加費:1,000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:20名(予約制)
建築家による復興支援のネットワーク<アーキエイド>の活動や、仙台市卸町に建設が予定されている復興住宅の計画についてお話を伺い、「住まう」ことについて、参加者のみなさんと改めて考えます。

本江正茂|Masashige Motoe
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻准教授。せんだいスクール・オブ・デザイン校長。博士(環境学)。一般社団法人アーキエイド事務局長。1966年富山生まれ。1993年東京大学大学院工学系研究科博士課程中退。専門は都市・建築デザイン。著書に『プロジェクトブック』(彰国社,共著,2005年),『Office/Urbanism』(新建築、共著、2003年)など。
http://archiaid.org/


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3月23日(日)
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【 P07 】08:00-10:00|『解放された観客』を読む #2
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参加費:300円 定員:10名(予約制)
ジャック・ランシエール『解放された観客』(法政大学出版局)の「批判的思想の災難」(p31-62)について話し合います。当日までに一度は読んで参加するのをおすすめします。

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【 P08 】11:00-15:00|参鶏湯&BBQ
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参加費:1,500円(材料代込み、飲料持参) 定員:15名(予約制)
まだ肌寒さは残る季節ですが、のんびり庭で、韓国の滋養食「参鶏湯」を食べつつ、BBQをしたいと思います。
寒さ対策を忘れずに。


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3月24日(月)
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【 P09 】19:00-22:00|映像作品スクリーニング+ディスカッション
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川田淳《摘んだ花を届けにいく》、地主麻衣子《Super Young Chili》、百瀬文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》
参加費:1,000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:20名(予約制)

川田淳《摘んだ花を届けにいく》 2013、12分25秒、2スクリーン
原発もディスニーランドも、夢と希望を謳ってつくられた施設であった。そしてそのどちらもアメリカからやってっきたものである。しかしその片方は現実という言葉では覆い尽くすことが出来ないほどに夢と希望が剥がれ落ちた姿となった。しかし片や一方はその出来事がなかったかのように未だ夢と希望の世界を維持し続けている。
福島第一原発事故の影響で居住制限等がなされている周辺地域、いわゆる圏内で花を摘み、そのままディズニーランドへと向かい、ミッキーマウスにその花を渡してきた。
圏内は人が近づけなくなったために野の花がたくさん咲いていた。その花は美しいが、人もおらず廃墟となった街に咲くその姿は夢と希望の後に剥き出しになった裸形の世界そ のものだった。しかし多くの人々は裸形の世界を直視することができないままにいる。いつまでも夢と希望で着飾った世界に目を眩ます。
しかしどれだけ夢と希望で着飾ろうとも私たちのすぐそばには裸形の世界がある。この2つの世界はたしかに繋がっているのだ。


地主麻衣子《Super Young Chili》 2013、27分
東京のアートワールドに関するコメディ。アーティストになりたい大学生、里子が有名キュレーターに作品をプレゼンしようとじたばたする様子を描く。この作品は自分の状況に対する皮肉でもある。


百瀬文《聞こえない木下さんに聞いたいくつかのこと》 2013、25分30秒
今回私は、この作品のために木下知威(きのした・ともたけ)さんという方と対談をさせて頂きました。
木下さんは現在建築史の研究、視覚文化論などの研究をされている方でいらっしゃいますが、生まれつき全く耳が聞こえません。
耳の聞こえない人が「聾者」と呼ばれるのに対し、耳の聞こえる人は「聴者」と呼ばれるそうです。
この映像は、聾者である木下さんと聴者である私とで行った、
「声」をめぐる対談を記録し編集したものです。


川田淳|Jun Kawada
1983年埼玉県生まれ。2007年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。2006年-2008年四谷アート・ステュディウム在籍。主な個展 に 「ケンナイ」(広島芸術センター/広島/2013年)、「まなざしの忘却」(22:00画廊/東京/2012年)。グループ展に「書を捨てよ、町へ出よう」(黄金町芸術センター高架下スタジオA/神奈川/2013年)、「ヒロシマ・オー ヒロシマフクシマ」(旧日本銀行広島支店/広島/2012年)、「中之条ビエンナーレ 2011」(旧五反田学校/群馬/2011年)など。
地主麻衣子|Maiko Jinushi
1984年神奈川県生まれ。多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。映像、朗読パフォーマンス、ドローイング、小説など様々な表現媒体で制作、発表をしている。Art Center Ongoingでの個展「ところどころ春冬」(2012年)や、「A Voyage To The Chili Rain Season」MES 56(2014年)、「福岡インディペンデント映画祭」(2013年)などで作品が上映された。
http://maikojinushi.com/
百瀬文|Aya Momose
1988年東京都生まれ。2013年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。主な個展に、『ホームビデオ』(国分寺switch point/東京/2013年)、『なぞる人々』(新宿眼科画廊、東京、2012年)。グループ展に、『交感と交換』すすきのアートプロジェクト(第8桂和ビル、北海道、2013年)、『北加賀屋クロッシング2013 MOBILIS IN MOBILI -交錯する現在-』(コーポ北加賀屋、大阪、2013年)、『群馬青年ビエンナーレ2012』(群馬県立近代美術館、群馬、2012年)など。現在、横浜美術館で百瀬文展「サンプルボイス」を開催中(3月30日まで)。
http://ayamomose.com/


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3月25日(火)
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【 P10 】19:00-22:00|3月のたくらみ
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スピーカー:斧澤未知子(せんだいスクール・オブ・デザイン)、川村智美(アーティスト)、酒井聡(東北芸術工科大学 プロダクトデザイン学科講師|logue)、清水チナツ(企画制作)、関本欣哉(TurnAround)、高熊洋平(書本&cafe magellan)、多田由美子(画家)、長崎由幹(ひどいイベント)、森忠治(演劇プロデューサー/ワークショップデザイナー)、渡邊武海(LLP メディア・ストラータ)
参加費:1,000円(夕食代込み、飲料持参) 定員:30名(予約制)
主に仙台で、広義の「アート」活動に携わる方々をお招きし、今後の「たくらみ」について発表していただいたのち、参加者のみなさんを交えてディスカッションを行います。

斧澤未知子|Michiko Onozawa
東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻内せんだいスクール・オブ・デザイン(SSD)科学技術振興研究員。兵庫県出身。2010年大阪大学大学院工学研究科建築工学コース修了。同年~2011年までアトリエ事務所からテレホンアポインター、組織設計までをうろうろとしたのち現職。SSDでは主にユニークな装幀を持つ文化批評誌『S-meme(エスミーム)』を作る授業のアシスト等を行なっている。
http://sendaischoolofdesign.jp/
川村智美|Tomomi Kawamura
東北芸術工科大学映像コース卒業。在学中に視覚が得る五感の情報の面白さから「Fitting Room」を制作し、2005年NHKデジタルスタジアム入選。2009年より仙台の演劇祭や公演、ワークショップの制作に携わる。2002年より写真日記を始め、2011年からは復興支援活動に関わりながら、石巻の家族にまつわる記憶の記録「このあしもとにつづく」を不定期で連載。
http://ashimotonokioku.tumblr.com/
酒井聡|Sou Sakai
1979年5月愛知県岡崎市生まれ。東北芸術工科大学 デザイン工学部 プロダクトデザイン学科講師/博士(芸術工学)。主な活動として、2003年より「建築・音楽・ダンス・映像・デザイン」という様々な領域をクロスオーヴァーするコラボレーションにより、空間表現を行うアートユニット “Responsive Environment”に参加。また、2010年より仕事のあり方と、それが都市においていかに持続し、循環するか。この問いをさまざまな人々との対話を通じて検証する試みの軌跡“logue”のボードメンバーを務める。
http://project-logue.jp/
清水チナツ|Chinastu Shimizu
1983年福岡県北九州生まれ。卒業後、NPO法人Art Institute Kitakyushuに所属し、地元作家の展覧会の企画運営を行う。その後、インディペンデントキュレーター遠藤水城とともにインドネシアのアートシーン調査、CREAMヨコハマ国際映像祭のアシスタントキュレーター、東京・神保町「路地と人」運営メンバーを経て、2011年4月よりせんだいメディアテーク学芸員。現在は、市民(在野の学習者)とともにメディアセンター運営/フリーペーパーや書籍の編集/対話の場づくり/民話の記録活動などを担当。
http://www.smt.jp/
関本欣哉|Kinya Sekimoto
1975年仙台市生まれ、ターンアラウンド代表。2010年、仙台市内にギャラリーターンアラウンドを設立。宮城県を中心に、全国よりアーティストを招聘し、アート作品だけてなく、映画、音楽、文学、身体表現など様々な企画展を開催。ギャラリーに併設しているカフェでは、トークイベントやワークショップなどを開催しアートと社会の関わりをより深く目指す。2014年、音楽レーベル「ネオノイジズム・オルガナイザーズ」設立。
http://turn-around.jp/
高熊洋平|Yohei Takakuma
1977年生。東北大学文学部卒。宮城県図書館司書等を経て、2007年仙台市にカフェのある古本屋「書本&cafe magellan(マゼラン)」を開業。多岐に渡るジャンルの中、アート関連の本も多く扱う。当初より壁面の一部を利用して仙台ゆかりの作家に展示を依頼。平面や立体、映像等のべ12名に及ぶ。2013年11月~翌年1月には、せんだいメディアテークでアート関連の本を中心に他店共同の古本市も実施した。
http://magellan.shop-pro.jp/
多田由美子|Yumiko Tada
画家。描くこと/書くことを巡って試行錯誤中。近年は美術のフレームで小説を書くというスタイル「美術小説」を制作。主な展覧会に、「描くこと/書くことを巡って3」(ギャラリーなつか/東京、2013年)、「ことばとかわすことでつくること 小林耕平×多田由美子」(SARP/仙台、2013年)、「THE LIBRARY」(足利市立美術館、2010年)など。
長崎由幹|Yoshitomo Nagasaki
2010年から仙台で活動。震災後の2年間は、せんだいメディアテークの『わすれン!』にスタッフとして参加者のサポートや記録映像の制作をする。その間も家業のロックカフェピーターパンを拠点に様々な企画を展開。大きなものでは京都からDiamonds are Foreverを招致したドラァグクイーンナイトや作曲家、映像作家であるフィル・ニブロックをゲストに迎えた「ひどいベント@CLUB ADD」など。
森忠治|Chuji Mori
プロデューサー/ワークショップデザイナー(地域教育育成専門員)・専門領域は小劇場演劇・コンテンポラリーダンスを中心とした舞台芸術。1976年宮城県生まれ。仙台市在住。1995年より演劇制作者としての活動を始める。現在は、三角フラスコ(仙台市)および青年団リンクRoMT(東京都)のプロデュースに携わるほか、他地域カンパニーの仙台公演のサポートを行う。仙台市公民館運営審議委員会委員。せんだい舞台芸術復興支援センター事務局長。せんだい短編戯曲賞ディレクター。
渡邉武海|Takemi Watanabe
1973年栃木県生まれ。1998年東北工業大学大学院工学研究科建築学専攻修了。有限責任事業組合メディア・ストラータ代表、一般社団法人対話工房メンバー、東北工業大学ライフデザイン学部安全安心生活デザイン学科兼任講師、東北電子専門学校インテリア科非常勤講師。店舗や美術展覧会等の空間デザインやグラフィックデザインなど、それぞれのプロジェクト毎に役割を受け持って活動している。



<予約方法>
予約方法:メールのタイトルを「キャンプ予約」とし、参加を希望するプログラムの記号/氏名/予約人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。24時間以内にこちらから予約確認のメールをお送りいたします。予約をキャンセルされる場合は事前にご連絡をいただると助かります。

sendai(at)survivart.net ※「(at)」を「@」に変更して、以下を明記してお送りください。
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<メールのタイトル>
キャンプ予約
<メールの本文>
(1)参加を希望するプログラム:【 P○○ 】
(2)氏名:◯◯◯◯
(3)参加人数:◯人
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