先月の話|2015.01

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先月の話|2015.01
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2015年1月に起こった出来事について、ゲストを招いて考えます。

キーワード:まんまん/表現の自由/応答集/Anthropocene(アントロポセン)/黒田雷児『終わりなき近代 アジア美術を歩く2009-2014』/シンガポール滞在/「Bitter Lake」(Adam Curtis, 2015)

<ゲスト>
粟田大輔(美術批評)
本田江伊子(キュレーター) ※ロンドンからSkypeでの参加
良知暁(アーティスト)

日時:2015年2月18日(水)19:30~21:30 ※開場は19:00
場所:社員食堂(東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 Creative Hub131 3階)
定員:30人(予約) 参加費:500円
共催:Art Autonomy Network[AAN]

<アクセス>
東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅から徒歩3分
都営新宿線「馬喰横山」駅から徒歩4分、JR総武線快速「馬喰町」から徒歩4分
都営浅草線「東日本橋」駅から徒歩5分
他、JR「神田」「秋葉原」「浅草橋」から徒歩15分程度
http://1x3x1.jp/

粟田大輔|Daisuke Awata
1977年生まれ。美術批評。アート専門のインターネット放送局「comos-tv」の運営メンバー。論考に「書き換えられるシステム」「ポスト消費社会と映像の再生産」などがある。
http://comos-tv.com/
本田江伊子|Eiko Honda
1985年生まれ。ロンドン大学ゴールドスミス校にて現代美術理論を学ぶ。 現在2013-2016年度文化庁新進芸術家海外派遣制度の助成を得て、ロンドンを拠点にインディペンデント・キュレーターとしての活動を行う。展覧会制 作と作家の作品制作における、時と場所の持つ特有の文化社会や歴史文脈等との関わり合いそしてそのずれと可能性に関心を抱く。近年の主な展覧会に グループ展「Unlocking the Diary: 名の無い記憶のアーカイブ」(フォルクストン・トリエンナーレフリンジ企画, バーリントンホテル, 英国フォルクストン, 2014)、「FLESH REALITY/肉体の現実」(プロジェクトポイントゼロ, 英国ロンドン, 2013)、「NOW&FUTURE: JAPAN」(ガゼリアートハウス, 英国ロンドン, 2012)や、「ザ・ノレッジ」(第54回ヴェネツィア・ビエンナーレコラテラル企画,ヴェネツィア, 2011)等がある。
http://curatingcuriosities.tumblr.com/
良知暁|Akira Rachi
1980年生まれ。アーティスト。2000年代後半より「投票」に関するリサーチを継続している。これまでに、TARO NASU、art & river bank、blanClass等で作品を発表している。『フリースタイル・ダイアローグ』(増本泰斗, 2014)に増本との対談を収録。