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<実践と判断>山本高之+松原慈+藪前知子
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<スピーカー>
山本高之(アーティスト)
松原慈(アーティスト)
藪前知子(東京都現代美術館学芸員)

同時代のアートに関わる実践と判断について議論します。

日時:2011年10月26日(水)19:30〜21:30 ※受付開始は19:00
場所:アートフロントギャラリー 2F 事務所内会議室(渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟[地図])
定員:20人(予約制) 参加費:1,000円

【 プロフィール 】
山本高之|Takayuki Yamamoto
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。子供が交わす会話や彼らの遊びに潜む創造的な感性を通じて、人間を育む社会の制度や慣習などの特殊性をシニカルに描き出すプロジェクトで知られる。主な参加展覧会に、「シャージャ・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦)、「笑い展 現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館, 東京)、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知)など。
http://takayukiyamamoto.com/
松原慈|Megumi Matsubara
1977年静岡で生まれ、東京で育つ。2002年assistant - international & interdisciplinary design practice設立、共同主宰。2004年ロンドン大学バートレット建築学校修士課程修了。領域や国境から解放されたアプローチで都市・建築・空間を多角的に考察し、文化が交わる点に新しい環境を提示する。
http://megumimatsubara.com
http://www.withassistant.net
藪前知子|Tomoko Yabumae
1974年東京都生まれ。東京都現代美術館学芸員。主な担当企画に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、MOTコレクション「夏の遊び場 特集展示 伊東存+金氏徹平」「特集展示 岡﨑乾二郎」(ともに2009)、「Plastic Memories - いまを照らす方法」、「入口はこちら なにがみえる?」(ともに2010)、「サイレント・ナレーター 特集展示 石田尚志」(2011)など。共著に『クラシック・モダン 1930年代日本の美術』(せりか書房、2004年)など。「美術手帖」ほかで現代美術についての寄稿多数。