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倉吉CAMP「生活とアートのこれから」
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■「生活すること」あるいは「生きること」といった、私たちの日常を「アート」として考えなおしてみたいと思っています。「日々をよりよく、楽しく生きる」ために、どのように「自分(たち)」が活動していったら良いかを考えていくことが、今回のテーマです。
<ゲスト>
山本高之(アーティスト)
蛇谷りえ(うかぶ)
三宅航太郎(うかぶ)
赤井あずみ(キュレーター)
小泉元宏(社会学、文化政策研究/鳥取大学地域学部地域文化学科専任講師)
川部洋(NPO法人 明倫NEXT100 代表)
日時:2012年3月29日(木)17:30~21:30
会場:赤瓦1号館(鳥取県倉吉市新町1丁目)
参加費:1,000円(軽食付き) ※予約不要
<タイムテーブル>
17:30-19:20 生活とは? アートとは?
19:20-19:40 休憩
19:40-21:30 生活とアートのこれから
【 プロフィール 】
山本高之|Takayuki Yamamoto
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。子供が交わす会話や彼らの遊びに潜む創造的な感性を通じて、人間を育む社会の制度や慣習などの特殊性をシニカルに描き出すプロジェクトで知られる。主な参加展覧会に、「シャージャ・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦)、「笑い展 現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館, 東京)、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知)など。
http://takayukiyamamoto.com/
蛇谷りえ|Rie Jatani
1984年生まれ。大阪/鳥取、在住。地域行政や小学校、美術館など自分を取り巻く社会の中で、表現・メディア媒体を介した企画・マネジメント・制作を仕事とする。現在、鳥取県東伯郡湯梨浜町にある拠点「うかぶ」で住まいながら、2012年秋に滞在スペース開業に向けて準備中。過去に、岡山市内で期間限定滞在スペース「かじこ」を三宅航太郎、小森真樹と企画運営(2010)。こどもとアートとその周辺のためのプロジェクト[RACOA]ディレクター。remo [NPO法人記録と表現とメディアのための組織]メンバー。たまに思いつきでスナックしたり、たこやきパーティしたり、凧揚げしたり、缶けりしたり、ワンピース教室開いたりと、これまで出会った人やモノを組み合わせて、みんなの遊びを開く。
三宅航太郎|Kotaro Mityake
1982年岡山市生まれ、鳥取県東伯郡湯梨浜町在住。日常生活の延長の中での仕組みやコトづくりを、その時々でメディアと場所を変えながら行う。池の畔の元漁師小屋を改装した「うかぶ」に暮らし、秋に町内にやどを開業予定。おもな活動に、「食事」の「おみくじ」=「おしょくじ」という仕組みの発案、広大な展示会場にマイチャリで入場することが出来る展覧会「others」、期間限定のゲストハウスのプロジェクト「かじこ」など。
赤井あずみ|Azumi Akai
インディペンデント・キュレーター。鳥取県立博物館、トーキョーワンダーサイト、あいちトリエンナーレ2010を経て現職。主な展覧会企画に『中ハシ克シゲ展 ZEROs - 連鎖する記憶』(2007, 鳥取県立博物館)、『HOSPITALE』(2012, 鳥取市・旧横田医院)など。2007年よりアート・スタジオ_fuka-hireを共同で設立、街を遊び場にする活動を継続中。
小泉元宏|Motohiro Koizumi
1981年生まれ。長野県出身。国際基督教大学卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程修了。修士(音楽)、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、ロンドン芸術大学TrAIN客員研究員、大阪大学CLIC特任研究員、ロンドン大学バークベックカレッジ客員研究員を経て、現在、鳥取大学地域学部地域文化学科専任講師、大阪大学CLICフェロー。専門は芸術・文化の社会学、文化政策研究。特にアートプロジェクトや、文化産業に関する研究を進めている。
川部洋|Hiroshi Kawabe
1965年生まれ 倉吉市出身・在住。同志社大学法学部卒業、鳥取大学地域学研究科(大学院)地域創造専攻在籍中。保険代理業を勤めるかたわら、NPO法人 明倫NEXT100の理事長として、「まちづくりは生業づくり」を合言葉に、地元小学校区(明倫地区)の活性化に取り組んでいる。その取り組みは、①地域の経済活動の活性化、②地元の魅力のアップ、③人と人との絆づくり、の3つの方向性に沿って、明倫ミツバチプロジェクト、きつねの小判プロジェクト、明倫アーティスト・イン・レジデンス、円形校舎ケーキ化プロジェクト、など様々な事業を展開し、地域のトータルな活性化を目指して活動を行っている。
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