芸大CAMP「講評会とラウンドテーブル」

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芸大CAMP「講評会とラウンドテーブル<まだ実現できていないことを、いかに可能にするか>」
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美術館学芸員、ギャラリスト、キュレーターをゲストに招き、前半は東京藝術大学先端芸術表現科卒業修了作品展2014の全作品の講評会を開催します。後半のラウンドテーブルでは、異なる立場でアートに携わるそれぞれのゲストから、美術館/アート・フェア/アーティスト・イン・レジデンスの最新事情についてお話を伺ったのち、「まだ実現できていないことを、いかに可能にするか」について、学生や来場者のみなさんと話し合います。

<ゲスト>
成相肇(東京ステーションギャラリー学芸員)
蜷川敦子(Take Ninagawa オーナー/ディレクター)
堀内奈穂子(キュレーター/特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト])

<講評会>
日時:2014年1月29日(水)14:00-17:00
会場:東京都美術館、東京藝大上野校地(美術館ほか)[地図
講評会スタート地点:東京都美術館先端芸術表現科 展示室受付付近

<ラウンドテーブル>まだ実現できていないことを、いかに可能にするか
日時:2014年1月29日(水)17:00-19:30
会場:東京藝大上野校地 中央棟第2講義室[地図
定員:50人(先着順)

成相肇|Hajime Nariai
東京ステーションギャラリー学芸員。1979年生まれ。2005年から2012年まで府中市美術館学芸員。専門は戦後日本のいわゆる現代美術。主な企画展に「夏休みこどもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」、「石子順造的世界―美術発・マンガ経由・キッチュ行」など。
蜷川敦子|Atsuko Ninagawa
2008年東麻布にTake Ninagawaを設立。同世代の画廊有志で「ニュー・トーキョー・コンテンポラリーズ」を立ち上げる。アートバーゼル香港ディスカバリー・セクターのセレクション・コミッティー・メンバー。
http://www.takeninagawa.com/
堀内奈穂子|Naoko Horiuchi
エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。 スコットランド国会議事堂での展覧会や、宮永愛子の個展「闇に届けた話」(2007) など、エジンバラにて展覧会を企画。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号ー何をなすべきか? 東京」では、アシスタント・キュレーターを務めた。AITでは、展覧会やイベント、トークの企画・運営などを行う。「Home Again」展(2012/原美術館)アソシエイト・キュレーター、2013年度のアーカスプロジェクトのゲスト・キュレーターを務める。
http://www.a-i-t.net



<東京藝術大学先端芸術表現科卒業修了作品展2014>について
日程:2014年1月26日(日)~1月31日(金)
時間:9:30~17:30 (入場は17:00まで) / 最終日9:30~12:30 (入場は12:00まで)
会場:東京都美術館 / 東京藝術大学大学美術館 / 東京藝術大学上野校地内
http://www.sentan2014.jp/