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Public Meeting #18 / メディアのなかの戦争ーー戦争画からゲームまで
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【 発表 】
笹川治子(アーティスト)「メディアのなかの戦争ーー戦争画からゲームまで」
戦中から現代の戦争を巡って作り出されたイメージについて、戦争の表象が各時代の風潮や人々のニーズにどのように呼応したのか、また社会にどのような影響を与えたか。特に美術における戦争の表象である戦争画、アニメのなかの戦争であるロボットアニメ、テレビゲームのなかの戦争を中心に取りあげ、最後に、変容する戦争像に対して現代アートは何を表現し得るのかを考察した。
【 コメント 】
粟田大輔(美術批評)
眞島竜男(アーティスト)
日時:2016年2月10日(水)19:30~22:00 ※開場は19:00
場所:NICA: Nihonbashi Institute of Contemporary Arts(東京都中央区日本橋大伝馬町13-1 PUBLICUS 地下1階)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円
共催:Art Autonomy Network[AAN]
<アクセス>
東京メトロ日比谷線「小伝馬町」駅から徒歩4分
都営新宿線「馬喰横山」駅から徒歩5分、JR総武線快速「馬喰町」から徒歩6分
都営浅草線「東日本橋」駅から徒歩8分
他、JR「神田」「秋葉原」「浅草橋」から徒歩15分程度
http://nicatokyo.com/access/
<予約>
http://goo.gl/forms/SNvcllscqB
笹川治子|Haruko Sasakawa
1983大阪府生まれ。茨城県取手市在住。東京藝術大学大学院先端芸術科博士課程在籍。主な個展に、「AD」(ART FAIR TOKYO 2015, Yoshimi Arts, 2015)、「Study Room no.6221」(ART OSAKA, 2013)、「For Your Safety M, ltd」(OVER THE BORDER, 2012)、「case.A」(Yoshimi Arts, 2012)。主なグループ展に「戦争画STUDIES」展(東京都美術館, 2015)、「Art Court Frontier 2014 #12」(ARTCOURT Gallery, 2014)、「THE HUMANISATION」(東京都美術館, 2013)、「a.a.t.m. アートアワードトーキョー丸の内2011」(丸の内行幸地下ギャラリー, 2011)、「floating view ”郊外”からうまれるアート」(トーキョーワンダーサイト本郷, 2011)。
粟田大輔|Daisuke Awata
1977年東京都生まれ。美術批評。「comos-tv」「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」の運営メンバー。論考に「書き換えられるシステム」(『ART and ARCHITECTURE REVIEW』、2010年3月)、「ポスト消費社会と映像の再生産」(『Yebizoフォーラム』、2012年2月、第4回恵比寿映像祭レヴュー)、 「近代のアポリアと形見なるもの」(『物質と彫刻』[図録]、東京藝術大学彫刻科、2013年)など。展覧会企画に「vivid material」(東京藝術大学、2008年)など。『中原佑介美術批評選集』(全12巻、現代企画室+BankART出版、2011年~)編集委員。
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、Bゼミ Learning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU, 2012)、「北京日記」(TARO NASU, 2010)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii, 2005)など。主なグループ展に、「PARASOPHIA: 京都国際現代芸術祭」(京都, 2015)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館, 2007)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929, 2006)、「第6回シャルジャー・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦, 2003)など。
/ Events /
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