＜展示作家＞
上村卓大、早川祐太
■上村卓大は作品をつくることすら、まがいものっぽく思いつつも、自分にとっての作品の可能性を、まがいものっぽさの中で実験しています。早川祐太は身近なところにまがいものっぽさを感じ、身近な現象を素材に、直接的な方法で制作を展開し、見失っているかもしれないリアルの在処を探っています。 本展では「自分の周りの世界をどのように感じ、どう付き合っていくのか」を考えてみます。会期：2008年10月2日（木）〜10月11日（土）
時間：12:00〜19:00（土日は18:00まで／10月2日は17:00から）
会場：Otto Mainzheim Gallery（アクセス）
入場料：無料（予約不要）
【 プロフィール 】
上村卓大｜Takahiro Kamimura
1980年高知県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士［後期］課程造形芸術専攻単位取得退学。
＜個展＞
2008年「closed room」武蔵野美術大学FAL, 東京
2007年「夜景と食卓」村松画廊, 東京
2006年「いいなづけ」村松画廊, 東京
2005年「TOWN WORK」村松画廊, 東京
＜グループ展＞
2008年「現代作家立体小品展ー2.5次元絵画考」ワコール銀座アートスペース／ギャラリーマロニエ, 東京／京都
2006年「現代作家立体小品展ー浮気のかたちー」ワコール銀座アートスペース／ギャラリーマロニエ, 東京／京都
2006年「第1回美術作品コンクールーContest des Tableauxー」高知市文化プラザ, 高知
2000年「スクエア展」高島屋タイムズスクエア, 東京
早川祐太｜Yuta Hayakawa
1984年生まれ。岐阜県出身。
