Midnight CAMP

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真夜中のCAMP / これからの何か #1
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「真夜中のCAMP / これからの何か」は、気になっていることやモヤモヤしていることについて、ゆっくりと時間をかけて考えるためのイベントです。今回は、前半は「非物質化するアート」、後半は「不確かな世界で生きること」について話し合います。

「デイリーポータルZと非物質化するアートを見て揺らぐ私の認識」
吉田和貴(アーティスト)
「思考は時間を持っているので、未来をつくることができる。感覚は思考に影響を与える。」
ユミソン(アーティスト)

日時:2012年11月17日(土)23:30~29:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図
参加費:1,200円/1,000円(学生) ※予約不要

ユミソン|Yumi Song
現代美術家・独学・北新宿在住。 パフォーマンス・インスタレーション・物語を使った作品やプロジェクトを展開。私は建築家や芸術家が、バベルの塔の完成図を描くように、人間の行く先を変えたり、理想の未来を指示したりはできないと思います。けれど自分自身を認識することにより、足元のベクトルをほんの少し見つめることにより、その先の世界は大きく変わるのではないか、それが芸術や建築にできる小さな仕事なのではないかと信じています。
http://art.yumisong.net/
吉田和貴|kazutaka Yosida
1973年東京生まれ。東京綜合写真専門学校研究科卒。主な展示に、1995「組織せず 放棄せず ただ視る」core(東京)、2005「静止している様子な世界のための」gallery Archipelago(東京)、2009「すこしも考えていなかった」art & river bank(東京)、2010 yosidak+Taxxaka 二人展「しかし、いずれの場合においても」アブラウリ(東京)など。写真学校在学中(1994頃)に友人4人とシェアしていた祈陽荘というアパートでの 「祈陽荘ギャラリー」や、杉並区和泉に、2003年1月~6月の半年間実在したギャラリー兼住居「ナンバギャラリー」のサポートなど一風変ったスペースへの興味が強い。
http://d.hatena.ne.jp/ykazutaka/