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[代理トーク]井関悠 × 佐々瞬 × 唯野未歩子
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井関悠、佐々瞬、唯野未歩子の3人が演じる大久保ありが、水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催されている展覧会「美術館の幽霊」 や作品、制作、関心、悩み事などについて、話し合います。
<出演>
井関悠(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
佐々瞬(アーティスト)
唯野未歩子(女優、映画監督、脚本家、小説家)
<司会>
永田絢子 (picniic)
日時:2015年5月10日(日)14:00~16:00
場所:水戸芸術館近隣
集合場所:13:50にタワー直下の芝生の上
参加費:無料(予約不要)
※イベント参加費は無料ですが、大久保ありの展示「美術館の幽霊」を観るためには、同館開催中の「山口晃展」のチケット(一般¥800)が必要です
井関悠|Yu Iseki
1978年生まれ。水戸芸術館現代美術センター学芸員。山口県文化振興財団秋吉台国際芸術村企画課、横浜トリエンナーレ2005アシスタントキュレーター、資生堂ギャラリー学芸員、ヨコハマトリエンナーレ2014展示コーディネーターを経て現職。クリテリオム90 大久保あり「美術館の幽霊」を担当。
佐々瞬|Shun Sasa
1986年生まれ。東京で活動中。2009年東京造形大学美術学科絵画専攻卒業。インスタレーション、パフォーマンス作品を制作。主な参加展覧会に「No Man’s Land」(在日フランス大使館, 東京, 2009)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所, 韓国, 2012)、「MOTアニュアル2012 Making Situations,Editing Landscapes風が吹けば桶屋が儲かる」(東京都現代美術館, 2012)、「Omnilogue:Your Voice is Mine」(シンガポール国立大学美術館, 2013)、「催眠術/話の行方」(HIGURE 17-15 cas, 2013)など、パフォーマンス作品に「それらの日々をへてあの日がやっくる」(blanclass, 横浜, 2012)などがある。
http://www.sasashun.com/
唯野未歩子|Miako Tadano
1973年東京都生まれ。女優、映画監督、脚本家、小説家。2006年、脚本、原作、監督を務めた映画「三年身籠る」が高崎映画祭若手監督グランプリ受賞。著書に『正直な娘』『走る家』『女ともだち』『きみと澄むこと』『ほんとうに誰もセックスしなかった夜』『はじめてだらけの夏休み』など。
永田絢子|Ayako Nagata
武蔵野美術大学造形学部芸術文化学科卒業。ギャラリー勤務を経て、現在は行政機関にて文化事業のマネジメントに従事。また個人の活動として展覧会やイベントを企画するほか、月に一回ピクニックをひらくpicniic(ピクニイク)を共同主宰。主な企画に佐々瞬『催眠術/話の行方』(HIGURE17-15cas, 2013)、大久保あり『Meeting under the Full Moon』(同, 2013)、高川和也・川田淳『Screen』(同, 2014)、河口遥『一人の男に三人の妻、もしくは、どうして俺のことをもう愛していないの? そして無関心な女』(blanClass, HIGURE17-15casほか, 2014)など。
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大久保あり「美術館の幽霊」
会期:2015年2月21日(木)〜5月17日(日)9:30~18:00
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー第9室
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=416