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translations / ダイアローグ #9 / 問題を共有する
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料理最前線(アーティスト・コレクティブ)+葉佳蓉(キュレーター)+後藤桜子(キュレーター/アーティスト)
「translations / ダイアローグ」では、通訳を介しながら複数の言語で、アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生とアートや社会、政治、経済、あるいは生活について、率直に話し合いたいと思っています。
今回の「translations / ダイアローグ」は、3331アーツ千代田 ギャラリーBで現在開催中の「空想する都市学ー空間の再分配 フィールドワーク」でプロジェクト〈チェアマン〉を発表しているアーティスト・コレクティブ「料理最前線(クッキング・アット・ザ・フロントライン)」を招いて開催します。台北を拠点に活動する料理最前線は、今までに社会活動の現場に料理(もしくは調理の場)をもって介入することで、その場に集まる人々が抱える問題について意見交換できる場を設けてきました。今回は、料理最前線のメンバーと参加者各々が最近考えている個人/公共/社会/政治に関する問題を持ち寄り、その問題を共有し、どのようなアプローチが可能か話し合います。
日時:2014年7月22日(火)19:30~22:00 ※開場は19:00
場所:スタジオ・アウフヘーベン(東京都台東区東上野6-24-8 二美ビル1F[地図])
定員:15人(予約制) 参加費:1,000円(そうめん付き ※飲み物、薬味、サイドディッシュ持ち込み可)
言語:日本語、中国語(日中逐次通訳)
【 プロフィール 】
料理最前線 | Cooking at the Frontline
法律、社会学、美術と異なる分野で学んだメンバーが集まったアーティスト・コレクティブ。社会運動に密着した活動を展開する。台北市再開発計画に反対する住民運動や2014年に起こった学生を中心とした市民による立法院占拠(「ひまわり学生運動」)に参加し、料理を通して人々が腰を据え、お互いの意見を交換するための場を作り出す。現在、黄金町バザール2014「仮想のコミュニティ・アジア」に参加中。(メンバー:葉振宇[イェ・チェンユ]、林欣琦[リン・シンチ]、蟻又丹[イ・ユタン])
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Formed by a group of young men from law school, society study, art school and different professions, “Cooking at the Frontline” is an artist collective that pays much attention to social movements. Facing the continuously growing needs of space in city Taipei, many controversies has caught their eyes. They have joined people’s demonstrations against the forced discharge of resident by the urban developers and student movement against current foreign policy in Taiwan (so-called Sunflower Movement). They are currently participating in the artist-in-resident program at Koganecho Bazaar and will take part in the exhibition “Fictive Community Asia, ” from August 1st to November 3rd, 2014.
葉佳蓉|Zoe Yeh(ゾイ・イェー)
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學藝術跨領域大学院卒業。アート台北勤務を経て、インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt/ベルリン/2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館/台北/2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts/ブルノ/2011)、「Little Voices」(台北/2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。2014年には日本に滞在し、水戸芸術館「拡張するファッション展」に関わる。
=
Born in 1985. MFA of Graduate Institute of Trans-disciplinary Arts of National Taipei University of Arts. Used to work in Art Taipri, Mito Art Tower, now Independent curator. Her major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、アートビートパブリッシャーズを経て、2013年より都内の美術館でキュラトリアル・アシスタントとして勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)、また『invisible man / magazine vol.4』の編集など。
=
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths College (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Currently working as a curatorial assistant for a private museum in Tokyo. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008), and editorial work such as Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3) and invisible man / magazine (vol.4).
*
「スタジオ・アウフヘーベン」について
アーティストの川久保ジョイ、小林敏大、森岡美樹によって運営されているスペース。
制作スタジオとしての活用以外にイベントや情報発信の場としても活用されている。
http://aufhebentokyo.wordpress.com/
/ Events /
【 25/11/24 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1921b|ソヴィエト構成主義
【 25/11/10 】『調査的感性術』読書会 #8<第7章|調査とはなにか?>
【 25/10/27 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1922|「狂人」の芸術
【 25/10/13 】『調査的感性術』読書会 #7<第6章|感性術的権力>
【 25/09/29 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1923|バウハウス
【 25/09/15 】『調査的感性術』読書会 #6<第5章|感性超過――意味を形成しないこと>
【 25/09/01 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1924|シュルレアリスムの美学
【 25/08/18 】『調査的感性術』読書会 #5<第4章|超感性術的イメージに住まう方法>
【 25/08/04 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1925a|アール・デコ博覧会
> CAMP
> 後藤桜子
じゃぽにか+CAMP <現代アートMC BATTLE>
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じゃぽにか+CAMP <現代アートMC BATTLE>
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現代アートをめぐって、フリースタイル(即興)でラップをし、お互いに言葉をぶつけ合います。
日時:2014年3月9日(日)17:00〜19:00
場所:雑食系アート番組「じゃぽにかの誰でもデュシャン☆」@Gallery Barco(東京都葛飾区亀有3-27-27 LA CAMERIA 1F)
参加費:無料(予約不要)
<アクセス>
常磐線(千代田線接続)亀有駅南口よりアリオ亀有方面に徒歩3分
http://www.g-barco.com/acs.html
【 エントリー 】
01:村山悟郎(じゃぽにか)
02:永畑智大(じゃぽにか)
03:有賀慎吾(じゃぽにか)
04:井上文雄(CAMP)
05:小口菜緒実(CAMP)
06:菅谷奈緒(アーティスト)
07:河口遥(アーティスト)
08:吉田和貴(アーティスト)
09:後藤桜子(キュレーター/アーティスト)
10:川崎昌平(アーティスト)
11:岩井優(アーティスト)
12:鈴木大輔(じゃぽにか)
13:橋本匠 a.k.a. 抜け作(俳優、芸術家、トランスフォーマー)
14:粟田大輔(美術批評)
【 エントリー料 】
500円
【 賞金 】
優勝者:エントリー人数×500円
【 判定 】
オーディエンスによる歓声、観客の中から奇数数選出された審査員による判定
トーナメント形式で開催します
【 注意事項 】
じゃぽにか放送局でネット配信されます
*
じゃぽにか放送局presents
雑食系アート番組『じゃぽにかの誰でもデュシャン☆』
https://www.facebook.com/events/1458638057684030/
じゃぽにか+CAMP <現代アートMC BATTLE>
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現代アートをめぐって、フリースタイル(即興)でラップをし、お互いに言葉をぶつけ合います。
日時:2014年3月9日(日)17:00〜19:00
場所:雑食系アート番組「じゃぽにかの誰でもデュシャン☆」@Gallery Barco(東京都葛飾区亀有3-27-27 LA CAMERIA 1F)
参加費:無料(予約不要)
<アクセス>
常磐線(千代田線接続)亀有駅南口よりアリオ亀有方面に徒歩3分
http://www.g-barco.com/acs.html
【 エントリー 】
01:村山悟郎(じゃぽにか)
02:永畑智大(じゃぽにか)
03:有賀慎吾(じゃぽにか)
04:井上文雄(CAMP)
05:小口菜緒実(CAMP)
06:菅谷奈緒(アーティスト)
07:河口遥(アーティスト)
08:吉田和貴(アーティスト)
09:後藤桜子(キュレーター/アーティスト)
10:川崎昌平(アーティスト)
11:岩井優(アーティスト)
12:鈴木大輔(じゃぽにか)
13:橋本匠 a.k.a. 抜け作(俳優、芸術家、トランスフォーマー)
14:粟田大輔(美術批評)
【 エントリー料 】
500円
【 賞金 】
優勝者:エントリー人数×500円
【 判定 】
オーディエンスによる歓声、観客の中から奇数数選出された審査員による判定
トーナメント形式で開催します
【 注意事項 】
じゃぽにか放送局でネット配信されます
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じゃぽにか放送局presents
雑食系アート番組『じゃぽにかの誰でもデュシャン☆』
https://www.facebook.com/events/1458638057684030/
translations / dialogue #6
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translations / ダイアローグ #6 / 言葉について
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葉佳蓉(キュレーター)+後藤桜子(キュレーター/アーティスト)+CAMP
「translations / ダイアローグ」では、通訳を介しながら複数の言語で、アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生とアートや社会、政治、経済、あるいは生活について、率直に話し合いたいと思っています。
今回の「translations / ダイアローグ」は、キュレーター、翻訳者、コーディネーターとして日本、台湾で活動するゾイ・イエさんと、言葉について考えます。彼女は過去に「translation / 戦争について」(#4、#8)にコーディネーターとして参加。インディペンデント・キュレーターとして日本や台湾のアーティストを取り上げた展覧会の企画を行っています。言葉についてのワークショップを交えながら、地理や文化、アートを通して言葉を置き換える(翻訳する)事、言葉を選ぶ事、補完する事について話ます。
日時:2014年3月6日(木)19:30~21:30 ※開場は19:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:日本語
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學藝術跨領域大学院卒業。アート台北勤務を経て、インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt/ベルリン/2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館/台北/2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts/ブルノ/2011)、「Little Voices」(台北/2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。2014年には日本に滞在し、水戸芸術館「拡張するファッション展」に関わる。
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務を経て、2013年より森美術館アシスタント。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)、また『invisible man / magazine vol.4』の編集など。
Zoe Yeh
Born in 1985. MFA of Graduate Institute of Trans-disciplinary Arts of National Taipei University of Arts. Used to work in Art Taipri, Mito Art Tower, now Independent curator. Her major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths College (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Currently working as curatorial assistant at Mori Art Museum. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008), and editorial work such as Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3) and invisible man / magazine (vol.4).
translations / ダイアローグ #6 / 言葉について
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葉佳蓉(キュレーター)+後藤桜子(キュレーター/アーティスト)+CAMP
「translations / ダイアローグ」では、通訳を介しながら複数の言語で、アーティストやキュレーター、ディレクター、批評家、研究者、学生とアートや社会、政治、経済、あるいは生活について、率直に話し合いたいと思っています。
今回の「translations / ダイアローグ」は、キュレーター、翻訳者、コーディネーターとして日本、台湾で活動するゾイ・イエさんと、言葉について考えます。彼女は過去に「translation / 戦争について」(#4、#8)にコーディネーターとして参加。インディペンデント・キュレーターとして日本や台湾のアーティストを取り上げた展覧会の企画を行っています。言葉についてのワークショップを交えながら、地理や文化、アートを通して言葉を置き換える(翻訳する)事、言葉を選ぶ事、補完する事について話ます。
日時:2014年3月6日(木)19:30~21:30 ※開場は19:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:日本語
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學藝術跨領域大学院卒業。アート台北勤務を経て、インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt/ベルリン/2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館/台北/2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts/ブルノ/2011)、「Little Voices」(台北/2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。2014年には日本に滞在し、水戸芸術館「拡張するファッション展」に関わる。
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務を経て、2013年より森美術館アシスタント。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)、また『invisible man / magazine vol.4』の編集など。
Zoe Yeh
Born in 1985. MFA of Graduate Institute of Trans-disciplinary Arts of National Taipei University of Arts. Used to work in Art Taipri, Mito Art Tower, now Independent curator. Her major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths College (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Currently working as curatorial assistant at Mori Art Museum. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008), and editorial work such as Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3) and invisible man / magazine (vol.4).
展覧会について
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展覧会について
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実験の場としての展覧会は、可能なのか? 必要なのか? どういう試みがあるのか? どういうことを試みたいのか? もう(あるいは今は)展覧会とは思えないことでもかまわないので、いろいろな意見を伺いたいと思っています。
日程:2014年1月20日(月)8:00〜25:00
場所:東京都内(参加者にはメールでお伝えします)
定員:7人(予約制) 参加費:無料(飲食代などは実費)
【 予約方法 】
メールのタイトルを「展覧会について」とし、時間帯/氏名/メールアドレスを明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。
===
notesoncamp(at)gmail.com
===
※「(at)」を「@」に変更してお送りください。
【 タイムテーブル 】
08:00-09:30 六本木周辺|後藤桜子(アーティスト/キュレーター)
13:00-14:30 西荻窪周辺|粟田大輔(美術批評)
17:00-18:30 浅草周辺|水田紗弥子(キュレーター)、橋本誠(アートプロデューサー)
21:00-22:30 新宿周辺|杉田敦(美術批評)、村上華子(アーティスト)
23:30-25:00 白山周辺|田坂博子(キュレーター)、堀内奈穂子(キュレーター)、高川和也(アーティスト)
展覧会について
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実験の場としての展覧会は、可能なのか? 必要なのか? どういう試みがあるのか? どういうことを試みたいのか? もう(あるいは今は)展覧会とは思えないことでもかまわないので、いろいろな意見を伺いたいと思っています。
日程:2014年1月20日(月)8:00〜25:00
場所:東京都内(参加者にはメールでお伝えします)
定員:7人(予約制) 参加費:無料(飲食代などは実費)
【 予約方法 】
メールのタイトルを「展覧会について」とし、時間帯/氏名/メールアドレスを明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。
===
notesoncamp(at)gmail.com
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※「(at)」を「@」に変更してお送りください。
【 タイムテーブル 】
08:00-09:30 六本木周辺|後藤桜子(アーティスト/キュレーター)
13:00-14:30 西荻窪周辺|粟田大輔(美術批評)
17:00-18:30 浅草周辺|水田紗弥子(キュレーター)、橋本誠(アートプロデューサー)
21:00-22:30 新宿周辺|杉田敦(美術批評)、村上華子(アーティスト)
23:30-25:00 白山周辺|田坂博子(キュレーター)、堀内奈穂子(キュレーター)、高川和也(アーティスト)
土湯CAMP #3「ようこそ常夏の楽園へ」
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土湯CAMP #3「ようこそ常夏の楽園へ」
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遠藤麻衣(俳優/美術家)、後藤桜子(アーティスト/キュレーター)、星野太(美学・表象文化論)
日程:2013年11月15日(金)~17日(日)
場所:主に福島県福島市土湯温泉町[アクセス]
参加費:無料(予約不要)
※土湯CAMPは「土湯アラフドアートアニュアル2013」の参加イベントです
【 タイムテーブル 】
=====
11月15日(金)
=====
19:30-21:30|Drive-in theater「ワイルダー『楽しき旅路』」|遠藤麻衣 ※非公開
場所:東京→土湯温泉(移動中)
概要:ソーントン・ワイルダーの短編戯曲「楽しき旅路」を皆で観劇します。皆さんには物語の登場人物をそれぞれ担当してもらいます。まず、担当の人物にあたる台本のみをそれぞれにお配りしますので、それにしたがって行動してください。皆さんは、現在進行形のこの劇を、与えられた役割の視点から観劇していただきます。これを何度も繰り返します。
21:30-23:30|食事の風景についての話|星野太 ※非公開
場所:東京→土湯温泉(移動中)
概要:印象に残っている食事の場面について話し合います。
*
25:00-26:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:25:00に中ノ湯の前)
※交通状況で開始時間が変更になることがあります
=====
11月16日(土)
=====
08:00-09:30|朝食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
09:30-11:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:09:30に中ノ湯の前)
*
13:00-15:00|全員で約束する|星野太
場所:福島市役所土湯温泉町支所(3階の会議室)
概要:全員で約束します。
15:00-17:00|みんなにはナイショだよ|遠藤麻衣
場所:土湯温泉周辺(集合:15:00に福島市役所土湯温泉町支所の前)
概要:ペアになって、土湯のどこかで二人だけの秘密を作ってきてもらいます。その後集合して、約束の儀式をとりおこなって終了します。
*
19:00-22:00|夕食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
22:00-24:00|アトラス|後藤桜子
場所:旅館跡地(岩城屋旅館)
概要:個々に与えられた立場から、互いの関係性を話し合いながら地図を描く事を試みます。地図を完成する事を目指すのではなく、体をつかいながら立ち位置や認識、勢力の及ぶ範囲を考えるエクササイズです。
24:00-26:00|悪いことを考える|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太
場所:それぞれの布団の中
概要:悪いことを考えながら寝ます。
=====
11月17日 (日)
=====
08:00-09:30|朝食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
09:30-11:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:中ノ湯の前)
*
13:00-15:00|ハワイアンセンターを探す|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太
場所:土湯温泉周辺(集合:13:00に中ノ湯の前)
概要:ハワイアンセンターの思い出を探します。
<参考>
http://ja.wikipedia.org/wiki/スパリゾートハワイアンズ
*
17:00-19:00|抗いの態度|後藤桜子 ※非公開
場所:土湯温泉→東京(移動中)
概要:目に見えないものに対する抗いを、どのように態度として表すかを話し合い、出来れば移動中実際にやってみます。
19:00-21:00|オノマトペ反省会|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太 ※非公開
場所:土湯温泉→東京(移動中)
概要:今回の土湯CAMP#3について擬音語で反省します。
【 プロフィール 】
遠藤麻衣|Mai Endo
1984年生まれ。俳優/美術家。東京藝術大学大学院美術研究科壁画研究室修了。外地で生まれた5名の方の出演による演劇作品「満州のことをゆめにみる」(2013)、演技をテーマとした映像インスタレーション作品「彼女のことをはなしている、彼女のことばで」(2013)等を創作。また、2013年に演出家の渡辺美帆子と演劇ユニット「二十二会」を結成。観客一人のための演劇作品「パフォーマンス『目に殴られた』」、卒塔婆小町を原作とした演劇作品「これが100である」などを発表。
http://www.maiendo.net/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務を経て、2013年より森美術館アシスタント。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。美学・表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学・共生のための国際哲学研究センター(UTCP)特任助教。著書に『奥村雄樹──ジュン・ヤン』(美学出版、2013年)、共著に『人文学と制度』(西山雄二編、未來社、2013年)、『KAWADE道の手帖 大杉栄』(河出書房新社、2012年)、『組立──知覚の臨界』(組立、2010年)など。
http://starfield.petit.cc/
土湯CAMP #3「ようこそ常夏の楽園へ」
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遠藤麻衣(俳優/美術家)、後藤桜子(アーティスト/キュレーター)、星野太(美学・表象文化論)
日程:2013年11月15日(金)~17日(日)
場所:主に福島県福島市土湯温泉町[アクセス]
参加費:無料(予約不要)
※土湯CAMPは「土湯アラフドアートアニュアル2013」の参加イベントです
【 タイムテーブル 】
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11月15日(金)
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19:30-21:30|Drive-in theater「ワイルダー『楽しき旅路』」|遠藤麻衣 ※非公開
場所:東京→土湯温泉(移動中)
概要:ソーントン・ワイルダーの短編戯曲「楽しき旅路」を皆で観劇します。皆さんには物語の登場人物をそれぞれ担当してもらいます。まず、担当の人物にあたる台本のみをそれぞれにお配りしますので、それにしたがって行動してください。皆さんは、現在進行形のこの劇を、与えられた役割の視点から観劇していただきます。これを何度も繰り返します。
21:30-23:30|食事の風景についての話|星野太 ※非公開
場所:東京→土湯温泉(移動中)
概要:印象に残っている食事の場面について話し合います。
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25:00-26:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:25:00に中ノ湯の前)
※交通状況で開始時間が変更になることがあります
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11月16日(土)
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08:00-09:30|朝食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
09:30-11:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:09:30に中ノ湯の前)
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13:00-15:00|全員で約束する|星野太
場所:福島市役所土湯温泉町支所(3階の会議室)
概要:全員で約束します。
15:00-17:00|みんなにはナイショだよ|遠藤麻衣
場所:土湯温泉周辺(集合:15:00に福島市役所土湯温泉町支所の前)
概要:ペアになって、土湯のどこかで二人だけの秘密を作ってきてもらいます。その後集合して、約束の儀式をとりおこなって終了します。
*
19:00-22:00|夕食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
22:00-24:00|アトラス|後藤桜子
場所:旅館跡地(岩城屋旅館)
概要:個々に与えられた立場から、互いの関係性を話し合いながら地図を描く事を試みます。地図を完成する事を目指すのではなく、体をつかいながら立ち位置や認識、勢力の及ぶ範囲を考えるエクササイズです。
24:00-26:00|悪いことを考える|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太
場所:それぞれの布団の中
概要:悪いことを考えながら寝ます。
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11月17日 (日)
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08:00-09:30|朝食 ※食べ物は持ち寄り
場所:土湯アラフドアートアニュアル事務所
09:30-11:00|散歩
場所:土湯温泉周辺(集合:中ノ湯の前)
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13:00-15:00|ハワイアンセンターを探す|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太
場所:土湯温泉周辺(集合:13:00に中ノ湯の前)
概要:ハワイアンセンターの思い出を探します。
<参考>
http://ja.wikipedia.org/wiki/スパリゾートハワイアンズ
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17:00-19:00|抗いの態度|後藤桜子 ※非公開
場所:土湯温泉→東京(移動中)
概要:目に見えないものに対する抗いを、どのように態度として表すかを話し合い、出来れば移動中実際にやってみます。
19:00-21:00|オノマトペ反省会|遠藤麻衣+後藤桜子+星野太 ※非公開
場所:土湯温泉→東京(移動中)
概要:今回の土湯CAMP#3について擬音語で反省します。
【 プロフィール 】
遠藤麻衣|Mai Endo
1984年生まれ。俳優/美術家。東京藝術大学大学院美術研究科壁画研究室修了。外地で生まれた5名の方の出演による演劇作品「満州のことをゆめにみる」(2013)、演技をテーマとした映像インスタレーション作品「彼女のことをはなしている、彼女のことばで」(2013)等を創作。また、2013年に演出家の渡辺美帆子と演劇ユニット「二十二会」を結成。観客一人のための演劇作品「パフォーマンス『目に殴られた』」、卒塔婆小町を原作とした演劇作品「これが100である」などを発表。
http://www.maiendo.net/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年からG/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務を経て、2013年より森美術館アシスタント。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。美学・表象文化論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、東京大学・共生のための国際哲学研究センター(UTCP)特任助教。著書に『奥村雄樹──ジュン・ヤン』(美学出版、2013年)、共著に『人文学と制度』(西山雄二編、未來社、2013年)、『KAWADE道の手帖 大杉栄』(河出書房新社、2012年)、『組立──知覚の臨界』(組立、2010年)など。
http://starfield.petit.cc/
translations / On War #8
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translations / 戦争について #8
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増本泰斗(アーティスト)、葉佳蓉(コーディネーター)、後藤桜子(アーティスト)
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
「translations/戦争について#8」では、アーティストの増本泰斗氏を招き、パフォーマンスやディスカッションを通して、会場の参加者が個々に戦争に対するイメージを捉え直すことを試みます。
スカイプで中継された両会場の参加者が一緒にパフォーマンス(エクササイズ)を行い、その後体験を通して得られた問いや考えを話し合いながら、戦争のイメージについての思考の技術や考え方、そしてイメージに対峙するときに可能な芸術の応用性について探っていきます。
<横浜>
日時:2013年7月5日(金)19:00~22:00 ※開場は18:30
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:中国語、日本語
※19:00~20:30までワークショップを行い、~22:00までディスカッションを行います。
<台北>
日時:2013年7月5日(金)18:00~21:00 ※開場は17:30
場所:TCAC(10666 台北市大安區安東街19-1號)[地図]
言語:中国語、日本語
※18:00~19:30までワークショップを行い、~21:00までディスカッションを行います。
増本泰斗|Yasuto Masumoto
1981年広島県生まれ。2006年東京工芸大学大学院修士課程メディアアート専攻写真領域修了。2007年~2008年ポルトガル・リスボン在住。主な展覧会に「クリテリオム83」(水戸芸術館/水戸/2012)、「Blue, Red, White and Yellow」(観察社/広州/2011)、「No Soul For Sale」(テートモダン/ロンドン/2010)「56th Oberhausen International Short Film Festival」(ドイツ/2010)など。
http://www.yasutomasumoto.com
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學卒業。インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt/ベルリン/2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館/台北/2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts/ブルノ/2011)、「Little Voices」(台北/2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。
http://zoecjyeh.wordpress.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
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translations / On War #8
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Yasuto Masumoto (artist), Zoe Yeh (coordinator), Oko Goto (artist)
1: As for you, what is image of war?
2: What is the experience of thinking war for you?
3: What kind of impact does war have on art?
4: If you reword war in a different way, what do you translate?
5: Where does war happen, and what is the cause of "war"?
6: When does war finish?
7: If there were no war in the world, what do you think how world there are?
8: What is talking about war?
'translations / On War #8' will invite artist Yasuto Masumoto. Following the instruction by Masumoto, the participants will make collective and individual attempts to figure out the image of war through performance and discussion.
Connected via Skype, the participants of two venues will conduct a collective performance (exercise) together and discuss about the thoughts based on their experiences. We will discuss further about the possible use of Art for re-perceiving the image of war.
[ Yokohama ]
Date and Time: Friday, 5th July, 2013, 19:00-22:00 (doors open at 18:30)
Venue : blanClass (4-12-16 Minamiota, Minami-ku, Yokohama City, Kanagawa) [Map]
Admission: JPY1200 / JPY1000 for Students (Booking required)
Language: Chinese, Japanese
* Workshop from 19:00 - 20:30, followed by the discussion by 22:00.
[ Taipei ]
Date and Time: Friday, 5th July, 2013, 18:00~21:00 (doors open at 17:30)
Venue : TCAC (No.19-1, Andong St., Da’an Dist., 10666 Taipei) [Map]
Language: Chinese, Japanese
* Workshop from 18:00 - 19:30, followed by the discussion by 21:00.
Yasuto Masumoto
Born in Hiroshima, 1981 Graduated from Tokyo Polytechnic University Have lived in Lisbon, Portugal Founder of "Gremio Recreativo Escola de Politica" and "The Academy of Alter-globalization" Organize discussion project "Picnic" Selected exhibitions: "Criterium83 (Art Tower Mito/2012) "" Blue, Red, White and Yellow (Guangzhou/2011) "" No Soul For Sale (TATE MODERN, London/2010, as collective parasol) "" 56th Oberhausen International Short Film Festival (German / 2010)".
http://www.yasutomasumoto.com
Zoe Yeh
Born in 1985. Graduated from National Taipei University of Arts in 2012. Independent curator. Hear major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
http://zoecjyeh.wordpress.com/
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths COllege (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Working at G/P+g3/ gallery and art beat publishers since 2009. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008) and publication Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3).
translations / 戦争について #8
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増本泰斗(アーティスト)、葉佳蓉(コーディネーター)、後藤桜子(アーティスト)
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
「translations/戦争について#8」では、アーティストの増本泰斗氏を招き、パフォーマンスやディスカッションを通して、会場の参加者が個々に戦争に対するイメージを捉え直すことを試みます。
スカイプで中継された両会場の参加者が一緒にパフォーマンス(エクササイズ)を行い、その後体験を通して得られた問いや考えを話し合いながら、戦争のイメージについての思考の技術や考え方、そしてイメージに対峙するときに可能な芸術の応用性について探っていきます。
<横浜>
日時:2013年7月5日(金)19:00~22:00 ※開場は18:30
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:中国語、日本語
※19:00~20:30までワークショップを行い、~22:00までディスカッションを行います。
<台北>
日時:2013年7月5日(金)18:00~21:00 ※開場は17:30
場所:TCAC(10666 台北市大安區安東街19-1號)[地図]
言語:中国語、日本語
※18:00~19:30までワークショップを行い、~21:00までディスカッションを行います。
増本泰斗|Yasuto Masumoto
1981年広島県生まれ。2006年東京工芸大学大学院修士課程メディアアート専攻写真領域修了。2007年~2008年ポルトガル・リスボン在住。主な展覧会に「クリテリオム83」(水戸芸術館/水戸/2012)、「Blue, Red, White and Yellow」(観察社/広州/2011)、「No Soul For Sale」(テートモダン/ロンドン/2010)「56th Oberhausen International Short Film Festival」(ドイツ/2010)など。
http://www.yasutomasumoto.com
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學卒業。インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt/ベルリン/2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館/台北/2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts/ブルノ/2011)、「Little Voices」(台北/2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。
http://zoecjyeh.wordpress.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery/名古屋/2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts/ロンドン/2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
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translations / On War #8
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Yasuto Masumoto (artist), Zoe Yeh (coordinator), Oko Goto (artist)
1: As for you, what is image of war?
2: What is the experience of thinking war for you?
3: What kind of impact does war have on art?
4: If you reword war in a different way, what do you translate?
5: Where does war happen, and what is the cause of "war"?
6: When does war finish?
7: If there were no war in the world, what do you think how world there are?
8: What is talking about war?
'translations / On War #8' will invite artist Yasuto Masumoto. Following the instruction by Masumoto, the participants will make collective and individual attempts to figure out the image of war through performance and discussion.
Connected via Skype, the participants of two venues will conduct a collective performance (exercise) together and discuss about the thoughts based on their experiences. We will discuss further about the possible use of Art for re-perceiving the image of war.
[ Yokohama ]
Date and Time: Friday, 5th July, 2013, 19:00-22:00 (doors open at 18:30)
Venue : blanClass (4-12-16 Minamiota, Minami-ku, Yokohama City, Kanagawa) [Map]
Admission: JPY1200 / JPY1000 for Students (Booking required)
Language: Chinese, Japanese
* Workshop from 19:00 - 20:30, followed by the discussion by 22:00.
[ Taipei ]
Date and Time: Friday, 5th July, 2013, 18:00~21:00 (doors open at 17:30)
Venue : TCAC (No.19-1, Andong St., Da’an Dist., 10666 Taipei) [Map]
Language: Chinese, Japanese
* Workshop from 18:00 - 19:30, followed by the discussion by 21:00.
Yasuto Masumoto
Born in Hiroshima, 1981 Graduated from Tokyo Polytechnic University Have lived in Lisbon, Portugal Founder of "Gremio Recreativo Escola de Politica" and "The Academy of Alter-globalization" Organize discussion project "Picnic" Selected exhibitions: "Criterium83 (Art Tower Mito/2012) "" Blue, Red, White and Yellow (Guangzhou/2011) "" No Soul For Sale (TATE MODERN, London/2010, as collective parasol) "" 56th Oberhausen International Short Film Festival (German / 2010)".
http://www.yasutomasumoto.com
Zoe Yeh
Born in 1985. Graduated from National Taipei University of Arts in 2012. Independent curator. Hear major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
http://zoecjyeh.wordpress.com/
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths COllege (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Working at G/P+g3/ gallery and art beat publishers since 2009. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008) and publication Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3).
translations / On War #6
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translations / 戦争について #6
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水田紗弥子(キュレーター)、長内綾子(キュレーター)、後藤桜子(アーティスト)
今回はこれまでの「translations / 戦争について」を振り返りながら、戦争について考えます。
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
日時:2013年5月24日(金)19:30~22:00 ※開場は19:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:日本語
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。韓国のGyeonggi Creation Center(2012年6月-8月)に、Incheon Art Platform(2013年1月-3月)にリサーチのため滞在。Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
長内綾子|Ayako Osanai
1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻1年在籍。フリーランスのデザイナーとして活動の傍ら、2004年、アーティストの岩井優らとSurvivart(サバイバート)を立ち上げ、トークや若手アーティストの展覧会を企画。一方で、日韓交流展「POINT」(韓国:Alternative Space LOOP、日本:京都芸術センター)、「Re:Membering」(韓国:Doosan Art Center 他)、大邱写真ビエンナーレ2012(韓国大邱市)では住友文彦氏のアシスタント・キュレーターを務めた。また、3331 Arts Chiyoda プレオープン時よりプログラム・コーディネーターとして、主催事業の展覧会やイベントの企画・運営に携わり、2011年9月に離職。震災以降、毎月東北を訪れる中で、復興へと向かうまちや人々の営みに関心を持ち、そこへ自身の身も投じてみたいという思いから2011年11月、仙台へ移住。コーディネーター、アートディレクター、デザイナーなど、その場に応じた役割で日々の生活を送りつつ、自宅の一軒家を『全部・穴・会館<ホール>』と命名し、2012年1月より不定期でアーティスト・トークや映像作品の上映会などを行っている。
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミス大学BAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
translations / 戦争について #6
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水田紗弥子(キュレーター)、長内綾子(キュレーター)、後藤桜子(アーティスト)
今回はこれまでの「translations / 戦争について」を振り返りながら、戦争について考えます。
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
日時:2013年5月24日(金)19:30~22:00 ※開場は19:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:日本語
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。韓国のGyeonggi Creation Center(2012年6月-8月)に、Incheon Art Platform(2013年1月-3月)にリサーチのため滞在。Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
長内綾子|Ayako Osanai
1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒。東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻1年在籍。フリーランスのデザイナーとして活動の傍ら、2004年、アーティストの岩井優らとSurvivart(サバイバート)を立ち上げ、トークや若手アーティストの展覧会を企画。一方で、日韓交流展「POINT」(韓国:Alternative Space LOOP、日本:京都芸術センター)、「Re:Membering」(韓国:Doosan Art Center 他)、大邱写真ビエンナーレ2012(韓国大邱市)では住友文彦氏のアシスタント・キュレーターを務めた。また、3331 Arts Chiyoda プレオープン時よりプログラム・コーディネーターとして、主催事業の展覧会やイベントの企画・運営に携わり、2011年9月に離職。震災以降、毎月東北を訪れる中で、復興へと向かうまちや人々の営みに関心を持ち、そこへ自身の身も投じてみたいという思いから2011年11月、仙台へ移住。コーディネーター、アートディレクター、デザイナーなど、その場に応じた役割で日々の生活を送りつつ、自宅の一軒家を『全部・穴・会館<ホール>』と命名し、2012年1月より不定期でアーティスト・トークや映像作品の上映会などを行っている。
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミス大学BAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
translations / On War #4
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translations / 戦争について #4
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兵役について:張立人(アーティスト)、呉其育(アーティスト)、葉佳蓉(キュレーター)、佐々瞬(アーティスト)、藤井光(美術家/映画監督)、後藤桜子(アーティスト)
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
<横浜>
日時:2013年3月28日(木)20:00~22:00 ※開場は19:30
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:英語、中国語、日本語
<台北>
日時:2013年3月28日(木)19:00~21:00 ※開場は18:30
場所:TCAC(10666 台北市大安區安東街19-1號)[地図]
言語:英語、中国語、日本語
張立人|チャン・リーレン
1983年生まれ。2006年國立台灣藝術大學卒業、2008年から台南藝術大學造形研究所。主な展示に「真真-當代超常經驗展(TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH)」(台北市立美術館、台北、2013)、「安全區」(鳳甲美術館、台北、2012)、「Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia」(Hiromiyoshii、東京、2011)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM
呉其育|ウー・チーユー
1986年生まれ。2011年國立台北藝術大學卒業。個展に「蒼蠅疤:一萬個存在」(2011、非常廟藝文空間(VT Art Salon)、台北)。主な展示に、「綠盒子:重繪形貌-媒體現實的空間(GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY)」(天鴻美和院文化藝術發展中心、杭州、2013)、「第九屆釜山國際錄像藝術節(9th Busan International video festival)」(Openspace Bae、釜山、2012)、「心動EMU(Crush on EMU)」(台北當代藝術館、台北、2012)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學卒業。インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt、ベルリン、2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館、台北、2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts、ブルノ、2011)、「Little Voices」(台北、2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。
http://zoecjyeh.wordpress.com/
佐々瞬|Shun Sasa
1986年宮城県生まれ、東京都在住。音、構造物、テクストなどがあわさる多層的な表現により、フィクションと現実、異なる時空を交差させ、「現在」を複数の豊かな可能性の中に開く。近年は、展示とパフォーマンスを組み合わせた活動も行う。主な参加展覧会に、「No Man’s Land」(在日フランス大使館、東京、2009年)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所、韓国、2012年)、「MOTアニュアル2012」(東京都現代美術館、2012年)など。
http://www.sasashun.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
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translations / On War #4
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On National Service : Chang Li-ren (Artist), Wu Chi-Yu (Artist), Zoe Yeh (curator), Shun Sasa (Artist), Hikaru Fujii (Artist / Film director), Oko Goto (Artist)
1: As for you, what is image of war?
2: What is the experience of thinking war for you?
3: What kind of impact does war have on art?
4: If you reword war in a different way, what do you translate?
5: Where does war happen, and what is the cause of "war"?
6: When does war finish?
7: If there were no war in the world, what do you think how world there are?
8: What is talking about war?
[ Yokohama ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 20:00~22:00 (doors open at 19:30)
Venue : blanClass (4-12-16 Minamiota, Minami-ku, Yokohama City, Kanagawa) [Map]
Admission: JPY1200 / JPY1000 for Students (Booking required)
Language: English, Chinese, Japanese
[ Taipei ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 19:00~21:00 (doors open at 18:30)
Venue : TCAC (No.19-1, Andong St., Da’an Dist., 10666 Taipei) [Map]
Language: English, Chinese, Japanese
Chang Li-Ren
Born in 1983. Graduated from National Taiwan University of Arts and research student at National Tainan University of the Arts since 2008. He has participated in exhibitions such as 'TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH' (2013, Taipei MOCA, Taipei), 'Safe Zone for Artists chang' (2012, Hong-gah Museum, Taipei), 'Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia' (Hiromiyoshii, Tokyo, 2011), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM
Wu Chi-Yu
Born in 1986. Graduated from National Taipei University of Arts in 2011. He had his solo exhibition 'Flies 8 : The Ten Thousand Beings' (2011, VT Art salon, Taipei). His work was also included in many group exhibition include 'GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY' (2013, Tianhong Mei Heyuan Arts Center, Hangzhou), '9th Busan International video festival' (2012, Busan), 'Crush on EMU' (2012, MOCA Taipei, Taipei), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1
Zoe Yeh
Born in 1985. Graduated from National Taipei University of Arts in 2012. Independent curator. Hear major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
http://zoecjyeh.wordpress.com/
Shun Sasa
Born in 1986 in Miyagi, Japan. Based in Tokyo. Graduated with BA in Fine Art from Tokyo Zokei University. Sasa utilizes complex layers of sound, structure, and text in his installation work to create a site where audience can feel and be a part of a world of overlapping fiction, reality, and distinct space-time, creating fictitious moments that may come true in the future. His major exhibitions include: Omnilogue:Your Voice is Mine, NUS Museum, National University of Singapore, Singapore, 2013; MOT Annual 2012, Museum of Contemporary Art Tokyo, 2012; Daegu Photo Biennale 2012: Dance on a Thin Line, Daegu Art Factory, 2012; No Man’s Land, Ambassade de France au Japon, Tokyo, 2009.
http://www.sasashun.com/
Hikaru Fujii
Artist / Film director. Born in Tokyo, Japan in 1976. He studied at ENSAD and obtained DEA (Athletic, Sciences and Technology of the Arts) from Universite de Paris 8. From 2005, he works with the visual media to intuitively deal with the social and political situation in Japan. And also he holds the image making workshop on the concept of "the media as stationary", and tries to democratize a visual media. His recent main activities are "Artists and the Disaster / Documentation in progress" at Art Tower Mito in 2012; "Create my own media" at YCAM (Yamaguchi Center for Arts and Media) in 2010-2011; "Now, what is the barrier?" at Sendai Mediatheque in 2010, and "Reflection/ 'another world' in the image" at Art Tower Mito in 2010. Since the disaster of 3.11, he starts shooting at the stricken area on the theme of the relationship between 3.11 and the art, and making a work as "3.11 Art Documentation", "PROJECT FUKUSHIMA!" and "Record of Coastal Landscape".
http://hikarufujii.com/
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths COllege (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Working at G/P+g3/ gallery and art beat publishers since 2009. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008) and publication Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3).
*
事前に台湾と日本それぞれで、兵役について少し話してもらいました。その抜粋あるいはメモ。
張立人(チャン・リーレン)
私が兵役に行っていた時、多くの人から「昨晩悪夢を見たんだ。中国がこちらに攻めてくる夢だった。」という話をききました。私も同じような夢を見ました。すでに兵役が終わった人でも電話をしてきて、数日前に悪夢を見た、中国が台湾に攻めて来て、しかも夢の中で彼はまだ兵役中なんだというんです。
彼はすごく怖がっていて、どうしていいかわからないようでした。
これは、呪いのようなもので、認めようと否定しようと、悪夢である違いありません。日中は平気な様子でいますが、夜にはおかしな夢をみているんです。
呉其育(ウー・チーユー)
ふつうに考えれば、兵士の職に就くということは、兵士は仕事の一種だということだけど、しかし一般の仕事と違って、この仕事は法律や規則で守られていない。労働に関する法的な保障もない。理由を尋ねれば、彼らは、それはあなたが兵士だからで、ふつうの仕事とは違うからだと答えるだろう。
だから、どんな事情で何が起きても、sorryということしかできない。
佐々瞬+藤井光+後藤桜子
①「兵役」に対するスタンス
アーティストとして「兵役」を考える/個人として「兵役」を考える → 「アーティストとして」「何者かとして」発言すること(の違和感)
②「兵役」にはオプションがある
・陸海空軍の別、逃げること、拒否すること
・ドイツには「良心による兵役拒否権」(補足:英語では「Conscientious objection」。この権利を主張することにより、兵役と社会福祉を考えるにあたりモデルケースになりうるのでは)
http://ja.wikipedia.org/wiki/良心的兵役拒否
③「兵役」の有無を乗り越える想像力で対話する
④ 人生の中の一定の時間をとられる/義務を課せられることでアイデンティティを決められる
⑤ 技術としての徴兵/国が制定する義務
・義務を通して、国民を形成するための技術(システム)
・例として、義務教育課程を過ぎると学校には「行かなくてはいけない」ことはない、という気づき
・「技術」としての徴兵は、「雰囲気」としての徴兵のもつ力とは別に考える
⑥「兵役がある/ない」の中間に立って話す可能性
⑦「兵役」の適齢期
・若者の身体と国体の関係
⑧「兵役」に行く/行った精神 → 人間形成に関わる
⑨「兵役」の有無に美術の質は関わっていない(補足:台湾と日本については?)
⑩ 戦争画家
・戦後は糾弾されたか、もしくはアメリカによって隠蔽された戦争画
・現在見てみると描かれているモチーフや描き方がおもしろい
⑪「兵役」を必要とする人たちの危機感、それを踏まえての意見
・軍力を持った国家同士の政治的な駆け引きが出来ないことに対する政治家のディレンマ
・愛国心、国のメタレベルの再構築、秩序の再構築
⑫「兵役がないことは不幸である」と仮定する
・兵役や国家的なシステムが生み出す連続性がないから
translations / 戦争について #4
//////////
兵役について:張立人(アーティスト)、呉其育(アーティスト)、葉佳蓉(キュレーター)、佐々瞬(アーティスト)、藤井光(美術家/映画監督)、後藤桜子(アーティスト)
1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?
<横浜>
日時:2013年3月28日(木)20:00~22:00 ※開場は19:30
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:英語、中国語、日本語
<台北>
日時:2013年3月28日(木)19:00~21:00 ※開場は18:30
場所:TCAC(10666 台北市大安區安東街19-1號)[地図]
言語:英語、中国語、日本語
張立人|チャン・リーレン
1983年生まれ。2006年國立台灣藝術大學卒業、2008年から台南藝術大學造形研究所。主な展示に「真真-當代超常經驗展(TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH)」(台北市立美術館、台北、2013)、「安全區」(鳳甲美術館、台北、2012)、「Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia」(Hiromiyoshii、東京、2011)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM
呉其育|ウー・チーユー
1986年生まれ。2011年國立台北藝術大學卒業。個展に「蒼蠅疤:一萬個存在」(2011、非常廟藝文空間(VT Art Salon)、台北)。主な展示に、「綠盒子:重繪形貌-媒體現實的空間(GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY)」(天鴻美和院文化藝術發展中心、杭州、2013)、「第九屆釜山國際錄像藝術節(9th Busan International video festival)」(Openspace Bae、釜山、2012)、「心動EMU(Crush on EMU)」(台北當代藝術館、台北、2012)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學卒業。インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt、ベルリン、2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館、台北、2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts、ブルノ、2011)、「Little Voices」(台北、2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。
http://zoecjyeh.wordpress.com/
佐々瞬|Shun Sasa
1986年宮城県生まれ、東京都在住。音、構造物、テクストなどがあわさる多層的な表現により、フィクションと現実、異なる時空を交差させ、「現在」を複数の豊かな可能性の中に開く。近年は、展示とパフォーマンスを組み合わせた活動も行う。主な参加展覧会に、「No Man’s Land」(在日フランス大使館、東京、2009年)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所、韓国、2012年)、「MOTアニュアル2012」(東京都現代美術館、2012年)など。
http://www.sasashun.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。
*
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translations / On War #4
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On National Service : Chang Li-ren (Artist), Wu Chi-Yu (Artist), Zoe Yeh (curator), Shun Sasa (Artist), Hikaru Fujii (Artist / Film director), Oko Goto (Artist)
1: As for you, what is image of war?
2: What is the experience of thinking war for you?
3: What kind of impact does war have on art?
4: If you reword war in a different way, what do you translate?
5: Where does war happen, and what is the cause of "war"?
6: When does war finish?
7: If there were no war in the world, what do you think how world there are?
8: What is talking about war?
[ Yokohama ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 20:00~22:00 (doors open at 19:30)
Venue : blanClass (4-12-16 Minamiota, Minami-ku, Yokohama City, Kanagawa) [Map]
Admission: JPY1200 / JPY1000 for Students (Booking required)
Language: English, Chinese, Japanese
[ Taipei ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 19:00~21:00 (doors open at 18:30)
Venue : TCAC (No.19-1, Andong St., Da’an Dist., 10666 Taipei) [Map]
Language: English, Chinese, Japanese
Chang Li-Ren
Born in 1983. Graduated from National Taiwan University of Arts and research student at National Tainan University of the Arts since 2008. He has participated in exhibitions such as 'TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH' (2013, Taipei MOCA, Taipei), 'Safe Zone for Artists chang' (2012, Hong-gah Museum, Taipei), 'Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia' (Hiromiyoshii, Tokyo, 2011), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM
Wu Chi-Yu
Born in 1986. Graduated from National Taipei University of Arts in 2011. He had his solo exhibition 'Flies 8 : The Ten Thousand Beings' (2011, VT Art salon, Taipei). His work was also included in many group exhibition include 'GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY' (2013, Tianhong Mei Heyuan Arts Center, Hangzhou), '9th Busan International video festival' (2012, Busan), 'Crush on EMU' (2012, MOCA Taipei, Taipei), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1
Zoe Yeh
Born in 1985. Graduated from National Taipei University of Arts in 2012. Independent curator. Hear major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
http://zoecjyeh.wordpress.com/
Shun Sasa
Born in 1986 in Miyagi, Japan. Based in Tokyo. Graduated with BA in Fine Art from Tokyo Zokei University. Sasa utilizes complex layers of sound, structure, and text in his installation work to create a site where audience can feel and be a part of a world of overlapping fiction, reality, and distinct space-time, creating fictitious moments that may come true in the future. His major exhibitions include: Omnilogue:Your Voice is Mine, NUS Museum, National University of Singapore, Singapore, 2013; MOT Annual 2012, Museum of Contemporary Art Tokyo, 2012; Daegu Photo Biennale 2012: Dance on a Thin Line, Daegu Art Factory, 2012; No Man’s Land, Ambassade de France au Japon, Tokyo, 2009.
http://www.sasashun.com/
Hikaru Fujii
Artist / Film director. Born in Tokyo, Japan in 1976. He studied at ENSAD and obtained DEA (Athletic, Sciences and Technology of the Arts) from Universite de Paris 8. From 2005, he works with the visual media to intuitively deal with the social and political situation in Japan. And also he holds the image making workshop on the concept of "the media as stationary", and tries to democratize a visual media. His recent main activities are "Artists and the Disaster / Documentation in progress" at Art Tower Mito in 2012; "Create my own media" at YCAM (Yamaguchi Center for Arts and Media) in 2010-2011; "Now, what is the barrier?" at Sendai Mediatheque in 2010, and "Reflection/ 'another world' in the image" at Art Tower Mito in 2010. Since the disaster of 3.11, he starts shooting at the stricken area on the theme of the relationship between 3.11 and the art, and making a work as "3.11 Art Documentation", "PROJECT FUKUSHIMA!" and "Record of Coastal Landscape".
http://hikarufujii.com/
Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths COllege (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Working at G/P+g3/ gallery and art beat publishers since 2009. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008) and publication Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3).
*
事前に台湾と日本それぞれで、兵役について少し話してもらいました。その抜粋あるいはメモ。
張立人(チャン・リーレン)
私が兵役に行っていた時、多くの人から「昨晩悪夢を見たんだ。中国がこちらに攻めてくる夢だった。」という話をききました。私も同じような夢を見ました。すでに兵役が終わった人でも電話をしてきて、数日前に悪夢を見た、中国が台湾に攻めて来て、しかも夢の中で彼はまだ兵役中なんだというんです。
彼はすごく怖がっていて、どうしていいかわからないようでした。
これは、呪いのようなもので、認めようと否定しようと、悪夢である違いありません。日中は平気な様子でいますが、夜にはおかしな夢をみているんです。
呉其育(ウー・チーユー)
ふつうに考えれば、兵士の職に就くということは、兵士は仕事の一種だということだけど、しかし一般の仕事と違って、この仕事は法律や規則で守られていない。労働に関する法的な保障もない。理由を尋ねれば、彼らは、それはあなたが兵士だからで、ふつうの仕事とは違うからだと答えるだろう。
だから、どんな事情で何が起きても、sorryということしかできない。
佐々瞬+藤井光+後藤桜子
①「兵役」に対するスタンス
アーティストとして「兵役」を考える/個人として「兵役」を考える → 「アーティストとして」「何者かとして」発言すること(の違和感)
②「兵役」にはオプションがある
・陸海空軍の別、逃げること、拒否すること
・ドイツには「良心による兵役拒否権」(補足:英語では「Conscientious objection」。この権利を主張することにより、兵役と社会福祉を考えるにあたりモデルケースになりうるのでは)
http://ja.wikipedia.org/wiki/良心的兵役拒否
③「兵役」の有無を乗り越える想像力で対話する
④ 人生の中の一定の時間をとられる/義務を課せられることでアイデンティティを決められる
⑤ 技術としての徴兵/国が制定する義務
・義務を通して、国民を形成するための技術(システム)
・例として、義務教育課程を過ぎると学校には「行かなくてはいけない」ことはない、という気づき
・「技術」としての徴兵は、「雰囲気」としての徴兵のもつ力とは別に考える
⑥「兵役がある/ない」の中間に立って話す可能性
⑦「兵役」の適齢期
・若者の身体と国体の関係
⑧「兵役」に行く/行った精神 → 人間形成に関わる
⑨「兵役」の有無に美術の質は関わっていない(補足:台湾と日本については?)
⑩ 戦争画家
・戦後は糾弾されたか、もしくはアメリカによって隠蔽された戦争画
・現在見てみると描かれているモチーフや描き方がおもしろい
⑪「兵役」を必要とする人たちの危機感、それを踏まえての意見
・軍力を持った国家同士の政治的な駆け引きが出来ないことに対する政治家のディレンマ
・愛国心、国のメタレベルの再構築、秩序の再構築
⑫「兵役がないことは不幸である」と仮定する
・兵役や国家的なシステムが生み出す連続性がないから
Midnight CAMP
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真夜中のCAMP / 現在のアート<2012>
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■2012年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。
「地(血)と身体」
オル太(表現集団)
「22:00を待つための」
河口遥(22:00画廊)
「Exhibition making in the making」
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
「そこに外部などない。」
沢山遼(美術批評)
「対談:毛ぬきとまぬ毛」
高嶋晋一(アーティスト)
「作ることから語られること/語ることから作られるもの」
冨井大裕(アーティスト)
「風が吹いて何が起きる?」
西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)
「経験していない近過去と経験しているはずの現代:世界の共産党から」
丹羽良徳(アーティスト)
「コンビニで食料奪い胃に入れる」
橋本聡(●●●など)
「ここにあるもので出来ること と そこで起きることを楽しむこと」
picniic(永田絢子、三田真由美、横尾千穂)
「わしたちがこんな目にあって、あんたたちは得をした」
藤井光(アーティスト)
「アートと人々をアート以外のもので繋ぐ(アーティストとキュレイターを関わらせずに)」
眞島竜男(アーティスト)
「「見る」ことと「聞く」こと」
水田紗弥子(キュレーター)
「山城大督映像実験室〜きょうblanClassでやったこと〜」
山城大督(アーティスト)
「土居下太意パフォーマンス“渡す”」
結城加代子(ギャラリスト)
<タイムテーブル(予定)>
23:00 受付開始
*
23:30~24:00 進行説明/ゲスト紹介
*
24:00~01:30 プレゼンテーション
01:30~01:45 休憩
01:45~03:15 プレゼンテーション
03:15~03:30 休憩
03:30~05:00 プレゼンテーション
日時:2012年12月22日(土)23:30~29:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:40人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
【 プロフィール 】
オル太|OLTA
80年代生まれの8人からなる表現集団。全員、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻出身。祭り、相撲、田んぼ、幼少期に触れた田舎から、ファミコン、漫画、J-POPまで、日本で接することが出来る文化や、風土に染み付いた感性と記憶よりインスピレーションを得て作品を制作する。絵画、彫刻、映像、音楽など多数のメディアをパワフルに組み込み、多角的なアプローチによる集団的表現を展開。巨大インスタレーション、社会との接続を試みるプロジェクトで、古来より人々が行ってきた創造活動の根源的な力を現代へ蘇らせる。誰も知らないアートの可能性があなたのジャパニーズDNAを刺激する。
http://www.olta.jp/
河口遥|Haruka Kawaguchi
1985年生まれ。2010年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。主な展覧会に「そんなにロマンチックな目つきをするな。」(22:00画廊, 東京,2012)など。2012年から22:00画廊をスタート。
http://2200gallery.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
http://ottoou.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「ジャクソン・ポロック─隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2012年、ART TRACE)、「盲目的遮蔽空間─先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、constellation books)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年、美術出版社)など。
高嶋晋一|Shinichi Takashima
1978年東京生まれ。主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2008)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(橋本聡との共同企画、アサヒ・アートスクエア、2010)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、2011)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、2012)など。主な評論/エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?――ジェローム・ベルの方法を端緒として」、「欠如と余計の使い途について」、「握った拳で握手は可能か――橋本聡《Wake up. Black. Bear.》について」、「変質についてのノート」(『所沢ビエンナーレ引込線 2011』カタログ)など。
関連website: http://www.artstudium.org/artistsfile/takashima.php#biography
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
http://tomiimotohiro.com/
西川美穂子|Mihoko Nishikawa
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院美学美術史学科修了。2004年より東京都現代美術館学芸員。主な企画展覧会に、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(2008年)、「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」(2012)、「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(2013年2月3日まで開催中)
丹羽良徳|Yoshinori Niwa
1982年愛知県生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。主に、国内外の公共空間や政治的な場を舞台に、社会や歴史への介入を試みるパフォーマンスやプロジェクトを発表。多くの場合は、交渉の失敗や他者からの罵声などを含めたプロジェクトの一部始終を収めたヴィデオ記録を展示している。代表的な作品に、東ベルリンの水たまりを西ベルリンに移しかえる「水たまりAを水たまりBに移しかえる」、社会主義者を胴上げしようと共産党で交渉する「ルーマニアで社会主義者を胴上げする」、3.11直後の反原発デモ行進を逆走する「デモ行進を逆走する」、ソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける「モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す」など。展覧会に、Double vision: Contemporary Art From Japan (2012, Moscow Museum of Modern Art, Haifa Museum of Art)など。参加レジデンスにHIAP-Helsinki International Artist-in-residency Programme(2010年、フィンランド)など。また、2007年には公共空間を活用した国際芸術祭 “Artist as Activist”などを企画。
http://www.niwa-staff.org/
橋本聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ(元レオナルド・ダ・ヴィンチ)。2012年より「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(ARCUS, 茨城, 2010)、「来ると減る」(Art Center Ongoing, 東京, 2010)、「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア, 東京, 2010)、グループ展「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館, 2010)、ダンスフォーラムWe dance「試行と交換(ワークショップ)」(横浜, 2011)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(2011)、公募主催「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(インド, 2011)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京, 2011)、グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 東京 2012)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(blanClass, 横浜, 2012)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館, 2012)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」吉祥寺駅近辺, 2012)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
picniic|ピクニイク
おいしいものを持ち寄って、月に1回ピクニックをひらく集まり。永田絢子、三田真由美、横尾千穂の3人で2007年から活動中。おもに東京の芝生のうえ。
http://pic-niic.blogspot.jp/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、BゼミLearning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU/2012年)、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「灰色」(紙屋公民館/2012年)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006 年)など。
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。2012年6月-8月、韓国のGyeonggi Creation Centerにリサーチのため滞在。2012年6月-8月Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年大阪生まれ。美術家。映像ディレクター。その場でしか体験できない《時間》を作品として展開。主な作品に、広島の住宅街を舞台に50人の少年少女が同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)がある。主な個展に「TOKYO TELEPATHY」(2011)。「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークも多く手掛ける。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターを経て、東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。
http://www.yamashirodaisuke.com/
結城加代子|Kayoko Yuki
1980年新潟県生まれ。前職時に『NEO NEW WAVE Part1、Part2』を企画、『THE ECHO(横浜、ZAIM)』実行委員会事務局。2011年9月より個人事務所&ヴューイング・ルーム『KAYOKOYUKI』を末広町に設立。現代アートに関する企画、マネージメントを行う。『採光 -let in light-』、『SLASH』、『地点 -POU STO-』など。また『オンゴーイング・スクール』の企画を担当。
http://kayokoyuki.com/
http://www.ongoing-school.com/
真夜中のCAMP / 現在のアート<2012>
//////////
■2012年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。
「地(血)と身体」
オル太(表現集団)
「22:00を待つための」
河口遥(22:00画廊)
「Exhibition making in the making」
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
「そこに外部などない。」
沢山遼(美術批評)
「対談:毛ぬきとまぬ毛」
高嶋晋一(アーティスト)
「作ることから語られること/語ることから作られるもの」
冨井大裕(アーティスト)
「風が吹いて何が起きる?」
西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)
「経験していない近過去と経験しているはずの現代:世界の共産党から」
丹羽良徳(アーティスト)
「コンビニで食料奪い胃に入れる」
橋本聡(●●●など)
「ここにあるもので出来ること と そこで起きることを楽しむこと」
picniic(永田絢子、三田真由美、横尾千穂)
「わしたちがこんな目にあって、あんたたちは得をした」
藤井光(アーティスト)
「アートと人々をアート以外のもので繋ぐ(アーティストとキュレイターを関わらせずに)」
眞島竜男(アーティスト)
「「見る」ことと「聞く」こと」
水田紗弥子(キュレーター)
「山城大督映像実験室〜きょうblanClassでやったこと〜」
山城大督(アーティスト)
「土居下太意パフォーマンス“渡す”」
結城加代子(ギャラリスト)
<タイムテーブル(予定)>
23:00 受付開始
*
23:30~24:00 進行説明/ゲスト紹介
*
24:00~01:30 プレゼンテーション
01:30~01:45 休憩
01:45~03:15 プレゼンテーション
03:15~03:30 休憩
03:30~05:00 プレゼンテーション
日時:2012年12月22日(土)23:30~29:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:40人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
【 プロフィール 】
オル太|OLTA
80年代生まれの8人からなる表現集団。全員、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻出身。祭り、相撲、田んぼ、幼少期に触れた田舎から、ファミコン、漫画、J-POPまで、日本で接することが出来る文化や、風土に染み付いた感性と記憶よりインスピレーションを得て作品を制作する。絵画、彫刻、映像、音楽など多数のメディアをパワフルに組み込み、多角的なアプローチによる集団的表現を展開。巨大インスタレーション、社会との接続を試みるプロジェクトで、古来より人々が行ってきた創造活動の根源的な力を現代へ蘇らせる。誰も知らないアートの可能性があなたのジャパニーズDNAを刺激する。
http://www.olta.jp/
河口遥|Haruka Kawaguchi
1985年生まれ。2010年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。主な展覧会に「そんなにロマンチックな目つきをするな。」(22:00画廊, 東京,2012)など。2012年から22:00画廊をスタート。
http://2200gallery.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
http://ottoou.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「ジャクソン・ポロック─隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2012年、ART TRACE)、「盲目的遮蔽空間─先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、constellation books)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年、美術出版社)など。
高嶋晋一|Shinichi Takashima
1978年東京生まれ。主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2008)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(橋本聡との共同企画、アサヒ・アートスクエア、2010)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、2011)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、2012)など。主な評論/エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?――ジェローム・ベルの方法を端緒として」、「欠如と余計の使い途について」、「握った拳で握手は可能か――橋本聡《Wake up. Black. Bear.》について」、「変質についてのノート」(『所沢ビエンナーレ引込線 2011』カタログ)など。
関連website: http://www.artstudium.org/artistsfile/takashima.php#biography
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
http://tomiimotohiro.com/
西川美穂子|Mihoko Nishikawa
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院美学美術史学科修了。2004年より東京都現代美術館学芸員。主な企画展覧会に、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(2008年)、「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」(2012)、「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(2013年2月3日まで開催中)
丹羽良徳|Yoshinori Niwa
1982年愛知県生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。主に、国内外の公共空間や政治的な場を舞台に、社会や歴史への介入を試みるパフォーマンスやプロジェクトを発表。多くの場合は、交渉の失敗や他者からの罵声などを含めたプロジェクトの一部始終を収めたヴィデオ記録を展示している。代表的な作品に、東ベルリンの水たまりを西ベルリンに移しかえる「水たまりAを水たまりBに移しかえる」、社会主義者を胴上げしようと共産党で交渉する「ルーマニアで社会主義者を胴上げする」、3.11直後の反原発デモ行進を逆走する「デモ行進を逆走する」、ソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける「モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す」など。展覧会に、Double vision: Contemporary Art From Japan (2012, Moscow Museum of Modern Art, Haifa Museum of Art)など。参加レジデンスにHIAP-Helsinki International Artist-in-residency Programme(2010年、フィンランド)など。また、2007年には公共空間を活用した国際芸術祭 “Artist as Activist”などを企画。
http://www.niwa-staff.org/
橋本聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ(元レオナルド・ダ・ヴィンチ)。2012年より「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(ARCUS, 茨城, 2010)、「来ると減る」(Art Center Ongoing, 東京, 2010)、「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア, 東京, 2010)、グループ展「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館, 2010)、ダンスフォーラムWe dance「試行と交換(ワークショップ)」(横浜, 2011)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(2011)、公募主催「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(インド, 2011)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京, 2011)、グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 東京 2012)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(blanClass, 横浜, 2012)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館, 2012)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」吉祥寺駅近辺, 2012)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
picniic|ピクニイク
おいしいものを持ち寄って、月に1回ピクニックをひらく集まり。永田絢子、三田真由美、横尾千穂の3人で2007年から活動中。おもに東京の芝生のうえ。
http://pic-niic.blogspot.jp/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、BゼミLearning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU/2012年)、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「灰色」(紙屋公民館/2012年)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006 年)など。
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。2012年6月-8月、韓国のGyeonggi Creation Centerにリサーチのため滞在。2012年6月-8月Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年大阪生まれ。美術家。映像ディレクター。その場でしか体験できない《時間》を作品として展開。主な作品に、広島の住宅街を舞台に50人の少年少女が同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)がある。主な個展に「TOKYO TELEPATHY」(2011)。「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークも多く手掛ける。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターを経て、東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。
http://www.yamashirodaisuke.com/
結城加代子|Kayoko Yuki
1980年新潟県生まれ。前職時に『NEO NEW WAVE Part1、Part2』を企画、『THE ECHO(横浜、ZAIM)』実行委員会事務局。2011年9月より個人事務所&ヴューイング・ルーム『KAYOKOYUKI』を末広町に設立。現代アートに関する企画、マネージメントを行う。『採光 -let in light-』、『SLASH』、『地点 -POU STO-』など。また『オンゴーイング・スクール』の企画を担当。
http://kayokoyuki.com/
http://www.ongoing-school.com/
Curatorial, Contemporary, Institutional
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Curatorial, Contemporary, Institutional
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<ゲスト>
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
■ニューヨークを拠点として活動するキュレーターネットワークICI(Independent Curators International)は定期的に「Curatorial Intensive」というキュレーター向けワークショップを開催しています。今年8月5日~11日の一週間、北京UCCA(Ullens Center for Contemporary Art)で行われたワークショップでは、「The Museum of the Future?: Curating Institutions」をテーマに、美術館キュレーター、アートセンターの運営者、国際展キュレーターなど多様なキュレートリアルの現場で活動する講師によるレクチャー、オープンディスカッション、中国、トルコ、ブラジル、フランス、インドネシア、日本、オーストラリア、ポルトガル、ルーマニアからの参加者13名によるプレゼンテーションが行われました。
■「(contemporary art) Institution」(施設、財団、機構)を通じたキュレートリアルの実践について、1980年代以降西洋で盛んになった歴史と現在の接続、西洋と非西洋、アートと社会、アーティスト・キュレーター・観客や地元地域との関係、そして運営形態や資金など、従来の展覧会構成というキュレーターの役割や美術館の枠組みを超えて現在キュレーターに与えられている課題や実験的な試みについて考え、実践に活用することがワークショップの目的です。
■実際のCuratorial Intensiveをふまえ、1日目は、後藤桜子氏のCuratorial Intensiveについて報告を通してICIのようなキュレーターネットワークの取り組みや美術館や機構の実践や課題を考えます。
■2日目は、「Contemporary」「Curatorial」と「Institution」という主に1980年代以降西洋の現代美術館を中心として発展してきた言葉/制度を、実際にどのように問題意識を持って捉えるか、どのように実践的に活用できるのか、参加者と一緒にマッピングしながら考えます。
参考:ICIディレクターKate FowleとUCCAディレクター(元LEAP誌編集長)Phillip Tinariによるレクチャー@UCCA (from artron)『New approaches to the institution - what is the future museum?』
PART 1: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258376
PART 2: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258375
PART 3: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258374
日時:2012年10月20日(土)19:30~21:30、27日(土)19:30~22:30 ※受付開始は19:00
場所:fev studio(東京都港区六本木7-3-22 やまうちビル2F[地図])
定員:15人(要予約) 参加費:1日1,000円/両日1,500円
【 プロフィール 】
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
Curatorial, Contemporary, Institutional
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<ゲスト>
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
■ニューヨークを拠点として活動するキュレーターネットワークICI(Independent Curators International)は定期的に「Curatorial Intensive」というキュレーター向けワークショップを開催しています。今年8月5日~11日の一週間、北京UCCA(Ullens Center for Contemporary Art)で行われたワークショップでは、「The Museum of the Future?: Curating Institutions」をテーマに、美術館キュレーター、アートセンターの運営者、国際展キュレーターなど多様なキュレートリアルの現場で活動する講師によるレクチャー、オープンディスカッション、中国、トルコ、ブラジル、フランス、インドネシア、日本、オーストラリア、ポルトガル、ルーマニアからの参加者13名によるプレゼンテーションが行われました。
■「(contemporary art) Institution」(施設、財団、機構)を通じたキュレートリアルの実践について、1980年代以降西洋で盛んになった歴史と現在の接続、西洋と非西洋、アートと社会、アーティスト・キュレーター・観客や地元地域との関係、そして運営形態や資金など、従来の展覧会構成というキュレーターの役割や美術館の枠組みを超えて現在キュレーターに与えられている課題や実験的な試みについて考え、実践に活用することがワークショップの目的です。
■実際のCuratorial Intensiveをふまえ、1日目は、後藤桜子氏のCuratorial Intensiveについて報告を通してICIのようなキュレーターネットワークの取り組みや美術館や機構の実践や課題を考えます。
■2日目は、「Contemporary」「Curatorial」と「Institution」という主に1980年代以降西洋の現代美術館を中心として発展してきた言葉/制度を、実際にどのように問題意識を持って捉えるか、どのように実践的に活用できるのか、参加者と一緒にマッピングしながら考えます。
参考:ICIディレクターKate FowleとUCCAディレクター(元LEAP誌編集長)Phillip Tinariによるレクチャー@UCCA (from artron)『New approaches to the institution - what is the future museum?』
PART 1: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258376
PART 2: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258375
PART 3: http://video.artron.net/show_news.php?newid=258374
日時:2012年10月20日(土)19:30~21:30、27日(土)19:30~22:30 ※受付開始は19:00
場所:fev studio(東京都港区六本木7-3-22 やまうちビル2F[地図])
定員:15人(要予約) 参加費:1日1,000円/両日1,500円
【 プロフィール 】
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
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