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【 26/11/23 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1911|ピカソとブラックが〈分析的キュビスム〉を発展させる
【 26/11/18 】ゆる飲み|ひやおろしナイト
【 26/11/09 】『クイアな時間と場所で』読書会 #5
【 26/10/26 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1912|キュビスムによるコラージュの発明
【 26/10/21 】ゆる飲み|ネグローニ・ナイト
【 26/10/12 】『クイアな時間と場所で』読書会 #4
【 26/09/28 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1913|抽象がヨーロッパに拡大
【 26/09/16 】ゆる飲み|スプリッツ・ナイト
【 26/09/14 】『クイアな時間と場所で』読書会 #3
【 26/08/31 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1914|タトリンの構成主義とデュシャンのレディメイド
【 26/08/26 】ゆる飲み|モヒートナイト
【 26/08/17 】『クイアな時間と場所で』読書会 #2
【 26/08/03 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1915|マレーヴィッチとスプレマティズム絵画

えをかくこと #3

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えをかくこと #3 <絵で記録する「2014年6月26日(木)の記録画」>
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絵を描く人と絵を描かない人と「えをかくこと」について話し合います。今回は、ドキュメント・メディアとしての絵の側面について考えます。2014年6月26日(木)に描かれた絵を持って会場にお集りください。当日に描かれたものであれば、どんな場所でなにをどのように描いたものでもかまいません。会場にお越しになれない方は描かれた絵を撮影し、info★blanclass.com まで画像データをメールで送信してください(「★」を「@」に変更してください)。

<当日の予定>
13:30~19:30 参加可能な方は井土ヶ谷周辺にスケッチに行きます(13時半までに会場にお集りください)
19:30~21:00 引き続き、会場で絵を描きます
21:00~22:00 描かれた絵を観ながら、話し合います
※紙や鉛筆、ペンや水彩絵の具などを多少準備しますが、お好みの支持体、描画材を準備していただいてかまいません

出演:今井俊介(アーティスト)、大槻英世(アーティスト)、荻野僚介(アーティスト)、津田道子(アーティスト)、林卓行(美術理論・美術批評)、福居伸宏(アーティスト)、藤井光(美術家/映画監督)、森田浩彰(アーティスト)
企画:佐々木健(アーティスト)

日時:2014年6月26日(木)19:30~22:00 ※開場は13:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)

今井俊介|Shunsuke Imai
1978年福井生まれ。2004年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。近年の主な展覧会に、「color / form」(HAGIWARA PROJECTS, 2014)、「第8回 shiseido art egg, range finder」(資生堂ギャラリー, 2014)、「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館市民ギャラリー, 2013)、「surface / volume」(HAGIWARA PROJECTS, 2013)、「TOO YOUNG TO BE ABSTRACT」(sprout curation, 2013)、「第31回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館, 2012)、「SSS – expanded painting」(MISAKO & ROSEN, 2010)等。現在東京在住。
http://imsn.info/
佐々木健|Ken Sasaki
1976年神奈川県鎌倉生まれ。東京藝術大学美術学部大学院壁画科修了。主な個展に、「These / Foolish / Things」(青山|目黒, 2013)、「One Night Painting Show|一晩だけの絵画展〜小林晴夫さんを描く〜 」(blanClass, 2013)、「Open studio」(新港村ハンマーヘッドスタジオ, 2012)、「Still Live」(青山|目黒, 2011)、「Separation」(秋山画廊, 2005)など。主なグループ展、ビデオスクリーニングに「モンブランヤングアーティストパトロネージ2011」(モンブラン銀座, 2011)、「ゲバゲバサマーショー~ゲバゲバな4週間~」(MISAKO & ROSEN, 2009)、「soner 2006」(バルセロナ現代文化センター, 2006),「THEORY OF EVERYTHING」(Workstation Arts Center, 北京ほか, 2006)、「旅潭~ドキュメンタリーの彼方に」(東京芸術大学陳列館, 2003)など。また企画、登壇に座談会「なぜ、岸田劉生だったのか?」「絵とか建築の話」(青山|目黒 2013)など。
大槻英世|Hideyo Ohtsuki
1975年宮城県生まれ。1998年東京造形大学造形学部美術学科卒業。近年の主な展覧会に、「大槻英世展」(ギャラリーシーソー, 2014)、「コンセプト、イメージ、画材のコンジャンクション」(児玉画廊|東京, 2014)、「VOCA展2014 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館, 2014)、「BORDERS」(HARMAS GALLERY, 2013)、「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館&LOOP HOLE, 2013)、個展「ジャスと千年 ~Stars down there」(ギャラリーターンアラウンド, 2012-13)、「第八回造形現代芸術家展」(横山記念マンズー美術館, 2012)、個展「Behind the mask ~ゆりあげの女~」(ZENSHI, 2011)など。
荻野僚介|Ryosuke Ogino
1970年埼玉県生まれ。1993年明治大学政治経済学部政治学科卒業、1998年Bゼミスクーリングシステム修了。主な個展に「腕が当たったから窓を開けた」(SPROUT curation, 2012)、「春の絵画展」(TRAUMARIS|SPACE, 2011)など。主なグループ展に「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館&LOOP HOLE, 2013)、「引込線2013」(旧所沢市立第2学校給食センター, 2013)、「灰色」(紙屋公民館, 2012)、「New Vision Saitama 4 静観するイメージ」(埼玉県立近代美術館, 2011)など。
http://www.oginoryosuke.com/
津田道子|Michiko Tsuda
美術家。1980年神奈川県生まれ。2013年東京芸術大学大学院映像研究科博士後期課程映像メディア学専攻修了。映像の原理を論理的に探求する方法論として、人が空間を知覚していく過程を記録するように捉える作品群は、独特な空間的広がりと豊かさを備えている。おもな展覧会に 「配置の森の住人と王様」(icc, 東京, 2012)、「media/art kitchen」(BACC, バンコク, 2013)、「GEODESIE」(Gallerie B-312, モントリオール, 2013)など。
http://2da.jp
林卓行|Takayuki Hayashi
1969年東京生まれ。美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部芸術教育学科准教授。著書に『ウォーホル(西洋絵画の巨匠9)』 (小学館、2006年)、共著に藤枝晃雄編『現代芸術論』(武蔵野美術大学出版局、2004年)ほか。
福居伸宏|Nobuhiro Fukui
1972年徳島県鳴門市生まれ。主な個展に「B'」(Parzelle403, バーゼル, スイス, 2013年)、「undercurrent」(TKG エディションズ京都, 京都, 2011年)、「Asterism」(小山登美夫ギャラリー, 東京, 2010年)、「There There」(Joachim Gallery, ベルリン, 2006年)、グループ展に「Concrete - Photography and Architecture」(Fotomuseum Winterthur, ヴィンタートゥール, スイス, 2013年)、「No Man’s Land」(フランス大使館, 東京, 2008年)、「東京画」(TWS渋谷, 東京, 2007年)など。現在、291 workshopを主宰。
http://www.nobuhiro-fukui.com/
https://www.facebook.com/291ws
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。美術家/映画監督。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治 状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
森田浩彰|Hiroaki Morita
1973年福井県生まれ。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。近年は「日常の喜び」水戸芸術館(茨城, 2008)、「この世界とのつながりかた」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀, 2009)、「風が吹けば桶屋が儲かる: MOTアニュアル2012」東京都現代美術館(東京, 2012)などに参加。個展では「Timequake」青山|目黒 (東京, 2011)、「交換・・作/備/品」NADiff Gallery(東京, 2013)などがある。

豊島CAMP「記憶と物語」

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豊島CAMP「記憶と物語」杉田敦×藤井光×吉澤弥生
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日時:2013年10月20日(日)20:00~
会場:てしまのまど(香川県小豆郡土庄町豊島家浦2458-2)[アクセス]
参加費:無料(要申し込み)

<申込方法>
メールのタイトルを「豊島CAMP「記憶と物語」」とし、氏名/メールアドレス/予約人数を明記したメールを下記のアドレスまでお送りください。なお、18:30から「げこや食堂」さんの島食材を使ったご飯とゲストを囲んだ食事会もあります(1,000円/要申し込み/定員15人)。食事会に参加希望の場合は、その旨も明記してください。
===
teshimanomado★gmail.com ※「★」を「@」に変更してください
===

<お願い>
トークイベント終了は最終船終了後になります。てしまのまどには宿泊設備はありませんので、島外から参加希望の方はあらかじめ宿を確保した上でご参加ください。
→豊島WEBの宿の紹介 →豊島民泊


杉田敦|Atsushi Sugita
1957年生まれ。美術批評、女子美術大学芸術表象専攻教授。芸術関連の主な著書に『ナノ・ソート』(彩流社)、『リヒター、グールド、ベルンハルト』(みすず書房)、『アートで生きる』(美術出版社)、『inter-views』(美学出版)など、紀行として『白い街へ』『アソーレス、孤独の群島』(以上、彩流社)などがある。また、オルタナティヴ・スペース art & river bank を運営するとともに、『critics coast』(越後妻有アートトリエンナーレ)、『Picnic』(増本泰斗との恊働プロジェクト)など、アート・プロジェクトも数多く手がける。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。美術家/映画監督。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治 状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
吉澤弥生|Yayoi Yoshizawa
大阪大学招聘研究員/法政大学ほか兼任講師/NPO法人recip代表理事・NPO法人アートNPOリンク理事。労働、政策、運動、地域の視点から現代芸術を研究。近著に『芸術は社会を変えるか?』青弓社(2011)、『続・若い芸術家たちの労働』(2012)、『現代思想特集 大阪』青土社(共著、2012)等

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「てしまのまど」について
瀬戸内海の3000ものなかのひとつの島-豊島(てしま)。
のどかな小さな島で人と土地と景色が日々織りなす出来事。ここでおきていることは、島の日常ではあるけれども、現在に生きるすべての人たちが当事者となっている出来事のひとつの表れでもあると思います。
てしまのまどは、その拠点・瀬戸内海の島、豊島(てしま)において、暮らしや自然、歴史などを、「見る」「聞く」「話しをする」といった活動をもとに、地理的、社会的な環境と人々の造形的な営みの関係を再確認し、共有してゆく試みをおこなっています。
また、収集した情報や、活動の記録などを公開し、地域の人々が暮らしを取り巻く様々な事物について、出会いや発見を経験すること、そして豊島を訪れる人々がこの島で経験や対話を得る事で、同時代をいきる人びとがのどかで小さな島の日々の出来事について、それぞれの生活の延長線上に豊島の地理的、社会的な環境と人々の造形的な営みの関係を感じ、思考・想像してゆくことを目的に活動する任意団体です。
http://www.teshimanomado.com/

7th Anniversary

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<CAMP>7周年トーク「ラッキーセブン」
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■7周年ということで、CAMPに対する割り切れない何かを話し合います。

<スピーカー>
小林晴夫(blanClassディレクター/アーティスト)
冨井大裕(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)
藤井光(アーティスト)
吉田和貴(アーティスト)

<モデレーター>
福居伸宏(アーティスト)

日時:2013年9月29日(日)14:00~17:00
会場:青山|目黒(東京都目黒区上目黒2-30-6)[地図]
参加費:無料(予約不要)

権力の関係性を巡って #0

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権力の関係性を巡って #0
Bureau d'Etudes(アーティスト・ユニット)+いちむらみさこ(アーティスト)+清水知子(比較文学・文化理論、メディア文化論)+杉田敦(美術批評)+成田圭祐(IRREGULAR RHYTHM ASYLUM)+藤井光(美術家/映画監督)
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権力の関係性を巡って、フランクに意見交換をします。

日時:2013年8月23日(金)17:00~20:00
場所:東京都現代美術館 第二研修室

※本イベント「権力の関係性を巡って #0」はクローズドのイベントとして開催します。参加希望の方は詳細などをCAMP(notesoncamp(at)gmail.com ※「(at)」を「@」に変更してください)までお問い合わせください。


【 プロフィール 】
Bureau d'Etudes|ビュロー・デテュード
ビュロー・デテュードは、フランスを拠点に活動するレオノア・ボナチーニとザビエ・フォートによるアーティスト・ユニット。2001年から、世界経済を構築する政府、銀行、大企業、メディアやシンクタンク等の関係性を、その膨大なリサーチと分析により地図として可視化する作品を発表してきた。その地図に現れる世界とは、我々がイメージとして持っている平坦で静的な世界地図とは程遠く、その複雑な関係性と圧倒的な情報量は全体像の把握を拒む。しかしながら、ある部分を注意深く読み込んでみると、そこには国をまたいで巧妙に組織された権力のシステムや企業の驚くべきネットワークなどが示されている。10月3日から東京都現代美術館で開催される「うさぎスマッシュ展―世界に触れる方法」に向けて新作を準備中であり、8月に来日し調査を行う予定。
http://bureaudetudes.org/
いちむらみさこ|Misako Ichimura
兵庫県尼崎生まれ。2003年から東京の公園のテント村で暮らし小川てつオと物々交換カフェ・エノアール、絵を描く会を運営。2006年著書「Dear キクチさん、―ブルーテント村とチョコレート」キョートット出版。2007年ホームレスの女性たちが活動する「ノラ」主宰。ジェントリフィケーションの抵抗運動やフェミニズムなどに関する表現活動を行っている。
清水知子|Tomoko Shimizu
愛知県生まれ。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科修了。現在、筑波大学大学院専任講師。専門は、比較文学・文化理論、メディア文化論。著書に、『文化と暴力――揺曵するユニオンジャック』(月曜社、2013年)。共著に、『ドゥルーズ/ガタリの現在』(平凡社、2008年)など。訳書に、デイヴィッド・ライアン『9・11以後の監視』(明石書店、2004年)、スラヴォイ・ジジェク『ジジェク自身によるジジェク』(河出書房新社、2005年)、ジュディス・バトラー『自分自身を説明すること』(共訳、月曜社、2008年)、同『権力の心的な生』(共訳、月曜社、2012年)、ネグリ+ハート『叛逆――マルチチュードの民主主義宣言』(共訳、NHKブックス、2013年)ほか。
杉田敦|Atsushi Sugita
1957年生まれ。美術批評、女子美術大学芸術表象専攻教授。芸術関連の主な著書に『ナノ・ソート』(彩流社)、『リヒター、グールド、ベルンハルト』(みすず書房)、『アートで生きる』(美術出版社)、『inter-views』(美学出版)など、紀行として『白い街へ』『アソーレス、孤独の群島』(以上、彩流社)などがある。また、オルタナティヴ・スペース art & river bank を運営するとともに、『critics coast』(越後妻有アートトリエンナーレ)、『Picnic』(増本泰斗との恊働プロジェクト)など、アート・プロジェクトも数多く手がける。
成田圭祐|Keisuke Narita
1976年東京生まれ。2004年から、国内外の社会運動や対抗文化から発信される情報やグッズ、またそれらに関わる人々が集うインフォショップ「IRREGULAR RHYTHM ASYLUM(イレギュラー・リズム・アサイラム)」を運営。アナキズム文献センター運営にも携わる。
http://irregular.sanpal.co.jp/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/

男木島CAMP「百年後の教育」

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男木島CAMP「百年後の教育」
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年間約3万人が自殺する日本の社会で「教育」について話し合います。

会田誠(美術家)
有馬純寿(音楽家)
小泉元宏(社会学、文化政策研究)
藤井光(美術家/映画監督)
松蔭浩之(現代美術家)

日時:2013年8月3日(土)13:00~14:30
場所:男木島 昭和40年会男木学校 音楽室[アクセス(056)]
定員:50名(要予約[予約フォーム])
参加費:無料 ※要入館料(瀬戸内国際芸術祭の作品鑑賞パスポートまたは個別鑑賞料500円が必要です)
主催:瀬戸内国際芸術祭

会田誠|Makoto Aida
1965年新潟県生まれ。美術家。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。森美術館にて2012年個展開催、国内外で数多くの展示を行う。
有馬純寿|Sumihisa Arima
1965年生まれ。音楽家。エレクトロニクスやコンピュータを用いた音響表現を中心に、即興演奏からCD、サウンドインスタレーションまでジャンルを横断する活動を展開。
小泉元宏|Motohiro Koizumi
1981年生まれ。長野県出身。東京藝術大学大学院音楽研究科博士課程修了。修士(音楽)、博士(学術)。日本学術振興会特別研究員、ロンドン芸術大学TrAIN客員研究員、大阪大学CLIC特任研究員等を経て、現在、鳥取大学地域学部専任講師、国際基督教大学教養学部非常勤講師など。専門は芸術・文化の社会学、文化政策研究。特にアートと社会との関係性に関する理論、実践研究を進めている。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
松陰浩之|Hiroyuki Matsukage
1965年福岡県生まれ。現代美術家。1990年アートユニット「コンプレッソ・プラスティコ」でベネツィア・ビエンナーレに世界最年少で出展以降、多分野で活動。2006年シンガポール・ビエンナーレ出展。

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昭和40年会男木学校とは
会田誠、有馬純寿、大岩オスカール、小沢剛、パルコキノシタ、松蔭浩之の6人のアーティストによる昭和40年会が展開する男木学校。「小学校からやり直せ!」をモットーにした男木学校では昭和40年会とゲストアーティストによるさまざまなイベントを開催する。
http://goo.gl/VsqGX

translations / On War #4

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translations / 戦争について #4
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兵役について:張立人(アーティスト)、呉其育(アーティスト)、葉佳蓉(キュレーター)、佐々瞬(アーティスト)、藤井光(美術家/映画監督)、後藤桜子(アーティスト)

1: あなたにとっての戦争のイメージとは?
2: あなたにとっての戦争を考える経験とは何か?
3: 戦争はアートにどのような影響を与えているのか?
4: 戦争を別の言葉で言い換えてみるとどうなるか?
5: 戦争はどこで起こっていて、なにがそれを引き起こすのか?
6: 戦争はいつ終わるのか?
7: 戦争がなかったらどういう世界があると思いますか?
8: 戦争について話し合うことはどういうことなのか?

<横浜>
日時:2013年3月28日(木)20:00~22:00 ※開場は19:30
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)
言語:英語、中国語、日本語

<台北>
日時:2013年3月28日(木)19:00~21:00 ※開場は18:30
場所:TCAC(10666 台北市大安區安東街19-1號)[地図]
言語:英語、中国語、日本語


張立人|チャン・リーレン
1983年生まれ。2006年國立台灣藝術大學卒業、2008年から台南藝術大學造形研究所。主な展示に「真真-當代超常經驗展(TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH)」(台北市立美術館、台北、2013)、「安全區」(鳳甲美術館、台北、2012)、「Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia」(Hiromiyoshii、東京、2011)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM
呉其育|ウー・チーユー
1986年生まれ。2011年國立台北藝術大學卒業。個展に「蒼蠅疤:一萬個存在」(2011、非常廟藝文空間(VT Art Salon)、台北)。主な展示に、「綠盒子:重繪形貌-媒體現實的空間(GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY)」(天鴻美和院文化藝術發展中心、杭州、2013)、「第九屆釜山國際錄像藝術節(9th Busan International video festival)」(Openspace Bae、釜山、2012)、「心動EMU(Crush on EMU)」(台北當代藝術館、台北、2012)、「渾變-台日交流展」(關渡美術館、台北、2011)他多数。
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1
葉佳蓉|ゾイ・イエ
1985年生まれ。2012年國立台北藝術大學卒業。インディペンデントキュレーター。主な活動に「Transparent Refraction」(tamtamArt、ベルリン、2011)、「Living in an Out-Of-Place」(鳳甲美術館、台北、2011)、「Taipei Discomfort's Calling」(House of Arts、ブルノ、2011)、「Little Voices」(台北、2010)。主な著書に『田, Field, Policko』(共著)、オンラインマガジン「GAZE」(http://www.gaze-upon.com/)がある。
http://zoecjyeh.wordpress.com/
佐々瞬|Shun Sasa
1986年宮城県生まれ、東京都在住。音、構造物、テクストなどがあわさる多層的な表現により、フィクションと現実、異なる時空を交差させ、「現在」を複数の豊かな可能性の中に開く。近年は、展示とパフォーマンスを組み合わせた活動も行う。主な参加展覧会に、「No Man’s Land」(在日フランス大使館、東京、2009年)、「大邱フォトビエンナーレ2012 Dance on a Thin Line」(大邱芸術発展所、韓国、2012年)、「MOTアニュアル2012」(東京都現代美術館、2012年)など。
http://www.sasashun.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1 - 3)の発行など。

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translations / On War #4
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On National Service : Chang Li-ren (Artist), Wu Chi-Yu (Artist), Zoe Yeh (curator), Shun Sasa (Artist), Hikaru Fujii (Artist / Film director), Oko Goto (Artist)

1: As for you, what is image of war?
2: What is the experience of thinking war for you?
3: What kind of impact does war have on art?
4: If you reword war in a different way, what do you translate?
5: Where does war happen, and what is the cause of "war"?
6: When does war finish?
7: If there were no war in the world, what do you think how world there are?
8: What is talking about war?


[ Yokohama ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 20:00~22:00 (doors open at 19:30)
Venue : blanClass (4-12-16 Minamiota, Minami-ku, Yokohama City, Kanagawa) [Map]
Admission: JPY1200 / JPY1000 for Students (Booking required)
Language: English, Chinese, Japanese

[ Taipei ]
Date and Time: Tuesday, 28 March, 2013, 19:00~21:00 (doors open at 18:30)
Venue : TCAC (No.19-1, Andong St., Da’an Dist., 10666 Taipei) [Map]
Language: English, Chinese, Japanese


Chang Li-Ren
Born in 1983. Graduated from National Taiwan University of Arts and research student at National Tainan University of the Arts since 2008. He has participated in exhibitions such as 'TRUE ILLUSION, ILLUSORY TRUTH' (2013, Taipei MOCA, Taipei), 'Safe Zone for Artists chang' (2012, Hong-gah Museum, Taipei), 'Parts and Whole - Today’s Perspectives in Art from East Asia' (Hiromiyoshii, Tokyo, 2011), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=lSQuw4NQzIM

Wu Chi-Yu
Born in 1986. Graduated from National Taipei University of Arts in 2011. He had his solo exhibition 'Flies 8 : The Ten Thousand Beings' (2011, VT Art salon, Taipei). His work was also included in many group exhibition include 'GREENBOX: REMAPPING – THE SPACE OF MEDIA REALITY' (2013, Tianhong Mei Heyuan Arts Center, Hangzhou), '9th Busan International video festival' (2012, Busan), 'Crush on EMU' (2012, MOCA Taipei, Taipei), 'Trans-plex Weaving Platform'(2011, Kuandu Museum of Fine Arts, Taiwan) among others.
http://www.youtube.com/watch?v=iLz-D1cdNsk&list=PL6210A43906232757&index=1

Zoe Yeh
Born in 1985. Graduated from National Taipei University of Arts in 2012. Independent curator. Hear major curatorial work includes 'Transparent Refraction' (2011, tamtamArt, Berlin), 'Living in an Out-Of-Place' (2011, Hong-gah Museum, Taipei), 'Discomfort's Calling' (2011, House of Arts, Brno), 'Little Voices' (2010, Taipei). She has co-authored a book '田, Field, Policko' and works as a co-editor and writer for on-line magazine'GAZE'.
http://zoecjyeh.wordpress.com/

Shun Sasa
Born in 1986 in Miyagi, Japan. Based in Tokyo. Graduated with BA in Fine Art from Tokyo Zokei University. Sasa utilizes complex layers of sound, structure, and text in his installation work to create a site where audience can feel and be a part of a world of overlapping fiction, reality, and distinct space-time, creating fictitious moments that may come true in the future. His major exhibitions include: Omnilogue:Your Voice is Mine, NUS Museum, National University of Singapore, Singapore, 2013; MOT Annual 2012, Museum of Contemporary Art Tokyo, 2012; Daegu Photo Biennale 2012: Dance on a Thin Line, Daegu Art Factory, 2012; No Man’s Land, Ambassade de France au Japon, Tokyo, 2009.
http://www.sasashun.com/

Hikaru Fujii
Artist / Film director. 
Born in Tokyo, Japan in 1976. He studied at ENSAD and obtained DEA (Athletic, Sciences and Technology of the Arts) from Universite de Paris 8. From 2005, he works with the visual media to intuitively deal with the social and political situation in Japan. And also he holds the image making workshop on the concept of "the media as stationary", and tries to democratize a visual media. His recent main activities are "Artists and the Disaster / Documentation in progress" at Art Tower Mito in 2012; "Create my own media" at YCAM (Yamaguchi Center for Arts and Media) in 2010-2011; "Now, what is the barrier?" at Sendai Mediatheque in 2010, and "Reflection/ 'another world' in the image" at Art Tower Mito in 2010. Since the disaster of 3.11, he starts shooting at the stricken area on the theme of the relationship between 3.11 and the art, and making a work as "3.11 Art Documentation", "PROJECT FUKUSHIMA!" and "Record of Coastal Landscape".
http://hikarufujii.com/

Oko Goto
Born in 1986. Graduated with BA in Fine Art from Goldsmiths COllege (Studio Practice and Contemporary Critical Studies). Working at G/P+g3/ gallery and art beat publishers since 2009. Her independent projects include 'Otto Ou solo exhibition' (jubilee Gallery, Nagoya, 2011), 'Urbania Collective: GSK Contemporary' (The Royal Academy of Arts, London, 2008) and publication Invisible Man / Paper (Vol.1 - 3).

*

事前に台湾と日本それぞれで、兵役について少し話してもらいました。その抜粋あるいはメモ。

張立人(チャン・リーレン)
私が兵役に行っていた時、多くの人から「昨晩悪夢を見たんだ。中国がこちらに攻めてくる夢だった。」という話をききました。私も同じような夢を見ました。すでに兵役が終わった人でも電話をしてきて、数日前に悪夢を見た、中国が台湾に攻めて来て、しかも夢の中で彼はまだ兵役中なんだというんです。
彼はすごく怖がっていて、どうしていいかわからないようでした。
これは、呪いのようなもので、認めようと否定しようと、悪夢である違いありません。日中は平気な様子でいますが、夜にはおかしな夢をみているんです。

呉其育(ウー・チーユー)
ふつうに考えれば、兵士の職に就くということは、兵士は仕事の一種だということだけど、しかし一般の仕事と違って、この仕事は法律や規則で守られていない。労働に関する法的な保障もない。理由を尋ねれば、彼らは、それはあなたが兵士だからで、ふつうの仕事とは違うからだと答えるだろう。
だから、どんな事情で何が起きても、sorryということしかできない。

佐々瞬+藤井光+後藤桜子
①「兵役」に対するスタンス
アーティストとして「兵役」を考える/個人として「兵役」を考える → 「アーティストとして」「何者かとして」発言すること(の違和感)
②「兵役」にはオプションがある
・陸海空軍の別、逃げること、拒否すること
・ドイツには「良心による兵役拒否権」(補足:英語では「Conscientious objection」。この権利を主張することにより、兵役と社会福祉を考えるにあたりモデルケースになりうるのでは)
http://ja.wikipedia.org/wiki/良心的兵役拒否
③「兵役」の有無を乗り越える想像力で対話する
④ 人生の中の一定の時間をとられる/義務を課せられることでアイデンティティを決められる
⑤ 技術としての徴兵/国が制定する義務
・義務を通して、国民を形成するための技術(システム)
・例として、義務教育課程を過ぎると学校には「行かなくてはいけない」ことはない、という気づき
・「技術」としての徴兵は、「雰囲気」としての徴兵のもつ力とは別に考える
⑥「兵役がある/ない」の中間に立って話す可能性
⑦「兵役」の適齢期
・若者の身体と国体の関係
⑧「兵役」に行く/行った精神 → 人間形成に関わる
⑨「兵役」の有無に美術の質は関わっていない(補足:台湾と日本については?)
⑩ 戦争画家
・戦後は糾弾されたか、もしくはアメリカによって隠蔽された戦争画
・現在見てみると描かれているモチーフや描き方がおもしろい
⑪「兵役」を必要とする人たちの危機感、それを踏まえての意見
・軍力を持った国家同士の政治的な駆け引きが出来ないことに対する政治家のディレンマ
・愛国心、国のメタレベルの再構築、秩序の再構築
⑫「兵役がないことは不幸である」と仮定する
・兵役や国家的なシステムが生み出す連続性がないから

Painting TV

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comos-tv+CAMP「絵画TV」
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<スピーカー>
会田誠(美術家)
相馬千秋(フェスティバル/トーキョー プログラム・ディレクター)
池田光弘(画家)
藤井光(アーティスト)
毛利嘉孝(社会学者)
岡﨑乾二郎(造形作家、批評家)
田中功起(アーティスト)
保坂健二朗(東京国立近代美術館主任研究員)
粟田大輔(美術批評)
井上文雄(CAMP)

日時:2013年1月27日(日)13:00-20:30

場所:ギャラリーαM(東京都千代田区東神田1-2-11アガタ竹澤ビルB1F[地図])
定員:60名(予約不要/先着順) 参加費:無料

Ustreamの配信はこちら: http://www.ustream.tv/channel/comos-tv



<全体テーマ>
絵画の社会性について
絵画はきっと個人的な営みである。スタジオの中で画面に向かい、手を動かして何かしらを描く。感情的な所作で描くものもあれば、構築的にできあがる絵画もあるだろう。いずれにしてもそこには画面と作り手しかない。描かれるモチーフが具体的にあるにせよ、抽象的なものであるにせよ、そこにあるのはまっさらななにかとそれに手を加えるだれかだ。この最低限の二者関係を頼りに、ギャラリーαMで開催されている展覧会(「絵画、それを愛と呼ぶことにしよう」)では「絵画」は「愛」と呼ばれる。愛することは盲目的であり、二者関係のうちに閉じているからこそ絵画制作は一見、社会とは遠いもののように思われる。あるいはぼくらとは無関係なもののように思われる。
しかしかつて印象派が当時の権威であるサロンへの抵抗として現れたように、絵画制作は二者関係の外へと開かれている。個人的な営みが社会的な行為として開かれていくこと、絵画がもつ社会性についてここでは考えてみたいと思う。
田中功起
<タイムテーブル>
13:00~13:30 ▶絵画TVについて
田中功起+保坂健二朗

13:30~14:30 ▶会田誠さんに聞く 田中功起+保坂健二朗
テーマ:現実(と絵画)
森美術館で開催中の会田さんの個展を中心に、とくに絵画作品とそこで描かれる/現れている具体的で現実的な対象との関係についてお聞きします。絵画という方法を通して現実/社会がどのように反映され、あるいは取り込まれ、批評され、そこからなにが考えられるのか、会田さんの実践に即して話していただきたいと思っています。

14:30~15:00 ▶休憩+入れ替えセッティング中に少し話す
田中功起+保坂健二朗

15:00~16:00 ▶相馬千秋さんに聞く 粟田大輔+田中功起+保坂健二朗
テーマ:出来事(と絵画)
絵画はスタジオで制作され、内に閉じた個人的なものでしかないように思われがちです。でも果たしてそうなのでしょうか。演劇やパフォーマンス・ベースのアートは直接的に社会へと向かい、対峙しています。例えばここから絵画の社会性を考えるヒントを見つけ出すことはできないでしょうか。明確な社会的テーマをもったF/Tを企画してきた相馬さんに、社会性から遠いと思われている絵画との距離を手がかりにお聞きしてみたいです。

16:00~16:30 ▶休憩+入れ替えセッティング中に少し話す
田中功起+保坂健二朗

16:30~18:00 ▶【座談会】池田光弘+毛利嘉孝+藤井光 ホスト:田中功起+保坂健二朗
テーマ:社会の絵画
絵を描くというのは社会の中でどのような営みなのでしょうか。それはあくまで「美術」というひとつの文化的なジャンルの中で起きていることなのでしょうか。画家が意識的であるかどうかにかかわらず、絵画を描くという行為を社会的な営みとして捉えかえすことはできないのでしょうか。

18:00~18:30 ▶30分のセッティング中に少し話す
田中功起+保坂健二朗

18:30~19:30 ▶岡﨑乾二郎さんに聞く 粟田大輔+田中功起+保坂健二朗
テーマ:絵画の社会性
幅広く批評と実践を行っている岡﨑さんに、歴史を手がかりに社会的な行為、あるいは制度への抵抗としての絵画実践というものがありえるのかについてお聞きしてみたいです。日本ではどうしても絵を描くことはナイーブなものに思われていますが、より構築的な絵画制作/実践がいま現在でも持ちうる社会的な可能性についてお話いただければと思っています。

19:30~20:30 ▶最後に
粟田大輔+井上文雄+田中功起+保坂健二朗

*

「comos-tv」について
comos-tvは、同時代のアートに関わるさまざまな人々が番組の内容や構成を手がけるメディアが必要との考えのもと、2011年に立ち上げたアート専門のインターネット放送局です。
http://comos-tv.com/

Midnight CAMP

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真夜中のCAMP / 現在のアート<2012>
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■2012年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

「地(血)と身体」
オル太(表現集団)
「22:00を待つための」
河口遥(22:00画廊)
「Exhibition making in the making」
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
「そこに外部などない。」
沢山遼(美術批評)
「対談:毛ぬきとまぬ毛」
高嶋晋一(アーティスト)
「作ることから語られること/語ることから作られるもの」
冨井大裕(アーティスト)
「風が吹いて何が起きる?」
西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)
「経験していない近過去と経験しているはずの現代:世界の共産党から」
丹羽良徳(アーティスト)
「コンビニで食料奪い胃に入れる」
橋本聡(●●●など)
「ここにあるもので出来ること と そこで起きることを楽しむこと」
picniic(永田絢子、三田真由美、横尾千穂)
「わしたちがこんな目にあって、あんたたちは得をした」
藤井光(アーティスト)
「アートと人々をアート以外のもので繋ぐ(アーティストとキュレイターを関わらせずに)」
眞島竜男(アーティスト)
「「見る」ことと「聞く」こと」
水田紗弥子(キュレーター)
「山城大督映像実験室〜きょうblanClassでやったこと〜」
山城大督(アーティスト)
「土居下太意パフォーマンス“渡す”」
結城加代子(ギャラリスト)


<タイムテーブル(予定)>
23:00 受付開始
*
23:30~24:00 進行説明/ゲスト紹介
*
24:00~01:30 プレゼンテーション
01:30~01:45 休憩
01:45~03:15 プレゼンテーション
03:15~03:30 休憩
03:30~05:00 プレゼンテーション

日時:2012年12月22日(土)23:30~29:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図]
定員:40人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)

【 プロフィール 】
オル太|OLTA
80年代生まれの8人からなる表現集団。全員、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻出身。祭り、相撲、田んぼ、幼少期に触れた田舎から、ファミコン、漫画、J-POPまで、日本で接することが出来る文化や、風土に染み付いた感性と記憶よりインスピレーションを得て作品を制作する。絵画、彫刻、映像、音楽など多数のメディアをパワフルに組み込み、多角的なアプローチによる集団的表現を展開。巨大インスタレーション、社会との接続を試みるプロジェクトで、古来より人々が行ってきた創造活動の根源的な力を現代へ蘇らせる。誰も知らないアートの可能性があなたのジャパニーズDNAを刺激する。
http://www.olta.jp/
河口遥|Haruka Kawaguchi
1985年生まれ。2010年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。主な展覧会に「そんなにロマンチックな目つきをするな。」(22:00画廊, 東京,2012)など。2012年から22:00画廊をスタート。
http://2200gallery.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
http://ottoou.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「ジャクソン・ポロック─隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2012年、ART TRACE)、「盲目的遮蔽空間─先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、constellation books)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年、美術出版社)など。
高嶋晋一|Shinichi Takashima
1978年東京生まれ。主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2008)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(橋本聡との共同企画、アサヒ・アートスクエア、2010)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、2011)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、2012)など。主な評論/エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?――ジェローム・ベルの方法を端緒として」、「欠如と余計の使い途について」、「握った拳で握手は可能か――橋本聡《Wake up. Black. Bear.》について」、「変質についてのノート」(『所沢ビエンナーレ引込線 2011』カタログ)など。
関連website: http://www.artstudium.org/artistsfile/takashima.php#biography
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
http://tomiimotohiro.com/
西川美穂子|Mihoko Nishikawa
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院美学美術史学科修了。2004年より東京都現代美術館学芸員。主な企画展覧会に、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(2008年)、「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」(2012)、「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(2013年2月3日まで開催中)
丹羽良徳|Yoshinori Niwa
1982年愛知県生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。主に、国内外の公共空間や政治的な場を舞台に、社会や歴史への介入を試みるパフォーマンスやプロジェクトを発表。多くの場合は、交渉の失敗や他者からの罵声などを含めたプロジェクトの一部始終を収めたヴィデオ記録を展示している。代表的な作品に、東ベルリンの水たまりを西ベルリンに移しかえる「水たまりAを水たまりBに移しかえる」、社会主義者を胴上げしようと共産党で交渉する「ルーマニアで社会主義者を胴上げする」、3.11直後の反原発デモ行進を逆走する「デモ行進を逆走する」、ソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける「モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す」など。展覧会に、Double vision: Contemporary Art From Japan (2012, Moscow Museum of Modern Art, Haifa Museum of Art)など。参加レジデンスにHIAP-Helsinki International Artist-in-residency Programme(2010年、フィンランド)など。また、2007年には公共空間を活用した国際芸術祭 “Artist as Activist”などを企画。
http://www.niwa-staff.org/
橋本聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ(元レオナルド・ダ・ヴィンチ)。2012年より「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(ARCUS, 茨城, 2010)、「来ると減る」(Art Center Ongoing, 東京, 2010)、「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア, 東京, 2010)、グループ展「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館, 2010)、ダンスフォーラムWe dance「試行と交換(ワークショップ)」(横浜, 2011)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(2011)、公募主催「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(インド, 2011)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京, 2011)、グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 東京 2012)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(blanClass, 横浜, 2012)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館, 2012)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」吉祥寺駅近辺, 2012)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
picniic|ピクニイク
おいしいものを持ち寄って、月に1回ピクニックをひらく集まり。永田絢子、三田真由美、横尾千穂の3人で2007年から活動中。おもに東京の芝生のうえ。
http://pic-niic.blogspot.jp/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、BゼミLearning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU/2012年)、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「灰色」(紙屋公民館/2012年)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006 年)など。
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。2012年6月-8月、韓国のGyeonggi Creation Centerにリサーチのため滞在。2012年6月-8月Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年大阪生まれ。美術家。映像ディレクター。その場でしか体験できない《時間》を作品として展開。主な作品に、広島の住宅街を舞台に50人の少年少女が同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)がある。主な個展に「TOKYO TELEPATHY」(2011)。「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークも多く手掛ける。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターを経て、東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。
http://www.yamashirodaisuke.com/
結城加代子|Kayoko Yuki
1980年新潟県生まれ。前職時に『NEO NEW WAVE Part1、Part2』を企画、『THE ECHO(横浜、ZAIM)』実行委員会事務局。2011年9月より個人事務所&ヴューイング・ルーム『KAYOKOYUKI』を末広町に設立。現代アートに関する企画、マネージメントを行う。『採光 -let in light-』、『SLASH』、『地点 -POU STO-』など。また『オンゴーイング・スクール』の企画を担当。
http://kayokoyuki.com/
http://www.ongoing-school.com/


経験と芸術

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<Ra+: 経験と芸術生産> 関連イヴェント#3「経験と芸術」
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このたび、Ra+は、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催中の展覧会「3.11とアーティスト:進行形の記録」の関連プログラムとして、本展最終日の12月9日(日)に、「経験と芸術」をテーマとしたオープンな対話の場を水戸芸術館現代美術センターとの協働で開きます。
4時間にわたるプログラムは以下のとおりです。ぜひお誘い合わせのうえ、ご参加ください。


【 趣旨 】
経験の当事者であるということ、あるいは現地・現場ということ。これらは、芸術表現に対して様々な影響を与えます。Ra+では、3.11を中心としながら、戦争、災害、個人的体験など、経験することと芸術の関係について、広く真摯に意見を交換していきます。


【 プログラム 】
13:30-15:00|第1部:スチューデント・トーク(~1.5h)
3.11以降、自身の表現に対する考え方に変化はあったのか。関東の芸術関連の大学で学ぶ学生を参加者として、忌憚のない意見交換を行います。参加者を学生中心とする目的は、すでにキャリアのあるアーティストやアート関係者と違って、種々の政治から自由であるため、表現と経験の関係そのものを見つめることができるはずだからです。モデレーションも学生を中心とするグループで行うことにより、可能な限りフランクな意見交換を行います。また提出された問題は、その場で一定の収束を目指すのではなく、むしろ「問い」そのものとして、第2部に受け渡していきます。
スピーカー=関東の芸術関係の大学、茨城大学、つくば大学の学生15名程度

15:00-15:30|インターバル:スタンドアップ・ミーティング(~0.5h)
参加者全員起立して、飲みものなどを片手に、立った状態で軽めの意見交換を行います。
第2部への準備と、ウォーミング・アップとします。

15:30-17:00|第2部:トーク(~1.5h)
Ra+、招待参加者を中心とした、公開討議を行います。第1部とは異なり、テーマは3.11から戦争や災害、事件、個人的体験までを視野に入れつつ行います。また、第1部で提出された「問い」を、どのようにとらえ、どのように対応するかについても討議を進めます。討議はオープンなかたちで行い、参加者だけでなく、来場した誰もが発言できるような形態で進めていきます。またここでも、意見の判定や収束を目指すのではなく、拡散や発展を心がけた進行を行います。
ゲストスピーカー=藤井光(アーティスト)、森田浩彰(アーティスト)、照屋勇賢(アーティスト)※予定
スピーカー=Ra+メンバー、竹久侑(「3.11とアーティスト:進行形の記録」展 キュレーター)

17:00-17:30|エンディング:スタンドアップ・ミーティング(~0.5h)
参加者全員起立して、飲みものなどを片手に、立った状態で最後の意見交換を行います。各自それぞれの問題点を携えて帰路につくことができるよう、クール・ダウンします。


【 基本情報 】
日時:2012年12月9日(日)13:30〜17:30 ※開場13:00
会場:水戸芸術館現代美術ギャラリー ワークショップ室
定員:70名(先着順/予約不要)
参加費:無料(途中参加・退出可)※別途、展覧会入場券が必要です
主催:Ra+実行委員会、公益財団法人水戸市芸術振興財団


【 参考情報 】
A Critical Journal on Contemporary Art『Ra+: 経験と芸術生産』
戦争経験と忘却をテーマにした映画作品《ヒロシマ・モナムール》(Hirosima monamour, 1959)の冒頭で、映画撮影のためにヒロシマに滞在するフランス人女性が「私はヒロシマを見たわ」と語るのに対して、ヒロシマ在住の日本人男性は「きみはヒロシマを見ていない」と幾度も繰り返します。物語の後半では、女性が戦争によって恋人を亡くした過去を語り、女性も男性と同様に否定的な態度を取ります。
経験するとはどういうことなのか? 経験していないことについて語ることはできるのか? 沈黙するべきなのか? 経験を語ることにどのような意味があるのか? 経験していないことを知ることはできるのか? 経験を語ることができない人はいないのか? 他者は理解できるのか?理解できないとしても、いかに向き合うことができるのか?
このプロジェクトは、災害、戦争、事件、事故、歓喜、快楽などの様々な「経験」について考え、芸術生産の可能性を探る試みです。
Ra+メンバー=飯島真理子、井上文雄、倉茂なつ子、齊藤哲也、杉田敦、チェ・キョンファ、沼下桂子、原田晋

「3.11とアーティスト:進行形の記録」
2012年12月9日(日)まで水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催中の展覧会
http://arttowermito.or.jp/gallery/gallery02.html?id=331


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A Critical Journal on Contemporary Art『Ra+』
http://cj-ca.org/
http://ca-mp.blogspot.jp/2011/09/raplus.html
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agenda 120828

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agenda 120828 / 芸術と労働の新しい関係性をイメージすることは可能か?
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■芸術における労働の問題とは何か? 芸術と労働の新しい関係性をイメージすることは可能か?

<ゲスト>
沢山遼(美術批評)
藤井光(アーティスト)
山本高之(アーティスト)

日時:2012年8月28日(火)19:30~22:30 ※受付開始は19:00
場所:スタジオセンター(東京都中野区弥生町1-11-2-B1[地図])
定員:15人(要予約) 参加費:1,000円/学生+パートタイムワーカー800円

【 プロフィール 】
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「ジャクソン・ポロック─隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2012年、ART TRACE)、「盲目的遮蔽空間─先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、constellation books)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年、美術出版社)など。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況 を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
山本高之|Takayuki Yamamoto
1974年愛知県生まれ。愛知教育大学大学院修了、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインMA修了。子供が交わす会話や彼らの遊びに潜む創造的な感性を通じて、人間を育む社会の制度や慣習などの特殊性をシニカルに描き出すプロジェクトで知られる。主な参加展覧会に、「シャージャ・インターナショナル・ビエンナーレ」(アラブ首長国連邦)、「笑い展 現代アートに見る『おかしみ』の事情」(森美術館, 東京)、「あいちトリエンナーレ2010」(愛知)など。現在、以下の展覧会に参加中。「Phantoms of Asia: Contemporary Awakens the Past」(Asian Art Museum、San Francisco)※9月2日まで、「Telling Your Future」(Art Centre Ongoing, 東京)※9月2日まで、「高松コンテンポラリーアート・アニュアル vol.02 ―贈り物と交換―」(高松市美術館、香川)※9月9日まで。
http://takayukiyamamoto.com/

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「スタジオセンター」について
アーティストの鎌田友介、佐々瞬、趙純恵と写真家の加藤甫のシェアスタジオ。
制作スペースとしての活用の傍ら、週1で様々なイベントを開催しています。

PARTY #2 / good / gender / Galapagos /

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PARTY #2 「グッド/ジェンダー/ガラパゴス」
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■トークイベントの新しいあり方としてパーティを考えてみたいと思っています。

<ゲスト>
白木麻子(アーティスト)
池崎拓也(アーティスト)
井出賢嗣(アーティスト)
ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)
加藤慶(相模原市民ギャラリー美術専門員)
冨井大裕(アーティスト)
成相肇(府中市美術館 学芸員)
真子みほ(練馬区立美術館 学芸員)
林加奈子(アーティスト)
原田淳子(原田企画)
藤井光(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)

日時:2012年2月24日(金)18:00~22:00
場所:gsgp 女子美アートセンター準備室(神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 7階-702)[地図]
前日までの予約:500円(食事付き) 当日:1,000円(食事付き)

<タイムテーブル>
18:00-19:00 ハッピーアワー
19:00-21:00 短い時間(10〜30分)の複数のトーク
21:00-22:00 フリートーク

【 プロフィール 】
白木麻子|Asako Shiroki
1979年東京生まれ。2008年 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。東京藝術大学大学院美術研究科非常勤講師/千葉大学非常勤講師。最近の主な個展に、「新世代への視点 画廊からの発言'11 再生される世界―生活の悟性」(gallery21yo-j, 東京, 2011)、 「不確かさの感触 – Touching Uncertainty」(SKKY | iTohen, 大阪, 2011)、 「白木麻子展」(feel art zero 0, 名古屋, 2011)など。グループ展に、「–IMMEDIATE ISSUE–」(CSID showroom Medamothi, スイス, 2011) 、「皮膚と地図IIー記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊, 東京, 2011)など。
http://www.asakoshiroki.com/
池崎拓也|Ikezaki Takuya
1981年鹿児島県生まれ。2005年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。 2008~2010年 中国北京中央美術学院造形部実験芸術科研修終了。主な個展に、「瞼の裏側とその空虚マップ」(新宿眼科画廊, 東京, 2009)、「その時、瞬きしました」(Loop Hole, 東京, 2007)など。グループ展に、「4人展 -絵画-」(シュウゴアーツ, 東京, 2011)SLASH/04「飛ぶ次元 ‒found a pocket-」(Island Medium, 東京, 2011)、「皮膚と地図-4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)など。
http://www.ikezakitakuya.com/
井出賢嗣|Kenji Ide
1981年神奈川県生まれ。2006年多摩美術大学大学院絵画研究修了。発表は2010年の「AIR」(台北芸術村, 台湾)、「ポールは僕が好きで、僕はジャッキーが好きでした」(Art Center Ongoing, 東京)、「台湾慕情エトセトラ」(blanClass +night, 神奈川)、2011年の「SLASH 2」(Island Medium, 東京)、「逃避・丸い化粧台・パンティとパイプ・7.16」(遊戯室, 水戸)など精力的に発表をしている。また2011年8月より黄金町バザール(横浜)にて約3ヶ月間の滞在を作品として発表。群馬青年ビエンナーレ2010 奨励賞受賞。
ヴィヴィアン佐藤|Vivienne Sato
あらゆるジャンルを横断し独自の美意識と哲学で「トーキョー」と「現代」の織りなす綾を読み解く。バーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイも手掛け、野宮真貴や故山口小夜子,故野田凪など個性派美学を持つ女性との仕事も多くこなす。趣味はタランチュラ飼育、ブリーダーを目指している。
加藤慶|Kei Kato
1981年生まれ。2008年より相模原市民ギャラリー勤務。相模原市内を中心に展覧会などを企画。「おかえりアーティストただいま展」(相模原市民ギャラリー, 09)、「心の平和」(Art Center Ongoing, 09)、「女神とはやぶさ-高校生とJAXAによる映像ショー-」(銀河アリーナ, 11)など。現在、相模原市橋本に今春オープン予定の「アートラボはしもと」にむけて準備中。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、「RYUGU IS OVER!! ―竜宮美術旅館は終わります」(3月18日まで)にて作品展示中。
http://tomiimotohiro.com/
成相肇|Hajime Nariai
1979年生まれ。府中市美術館学芸員。関心領域は戦後の日本の現代美術を中心とする文化(岡本太郎とか石子順造とか)。主な企画展に「夏休み子どもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」(2012年2月26日まで開催中)など。
真子みほ|Miho Manako
1982年静岡県生まれ。2009年女子美術大学大学院美術研究科芸術文化専攻芸術表象研究領域修士課程修了。2008年より練馬区立美術館非常勤学芸員(教育普及事業担当)。担当企画展「PLATFORM2011浜田涼・小林耕平・鮫島大輔ー距離をはかるー」(2011)、「滝瀬源一ースクラッチボードに見る60・70年代の大衆文化ー」(2011)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/kyouikuhukyu/index.html
林加奈子|Kanako Hayashi
1981年大阪府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(先端芸術表現科)在籍。2010年10月から2011年10月までロンドン芸術大学 チェルシーカレッジに留学。国内外の都市空間の中で、それぞれの場所の歴史や記憶を浮かび上がらせるような行為や仕掛けを展開。主な展覧会に「皮膚と地図」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)、「広島アートプロジェクト2009」(吉島, 広島)、「混浴温泉世界 わくわく混浴アパートメント」(清島アパート, 大分, 2009)など。 現在2012年2月18日-3月24日まで、gallery αMにて個展「成層圏 vol.7 行為の装填ー林加奈子」を開催中。
原田淳子|Junko Harada
画家、漫画家。1974年山梨県甲府市生まれ。東京在住。1996年 日本大学芸術学部文芸学科卒業。1999年より漫画を中心に制作活動開始。2001年「原田企画」設立。絵画など制作範囲の場を広げる。2010年よりオ ルタナティブスペース「路地と人」を6人で企画、運営に携わっている。2011年「ボヘミアン・パンチ」という旗と楽器の表現部隊を始める。
http://www.haradakikaku.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。日本学術振興会特別研究員、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。近著に「媒介の擁護」(『Expanded Retina|拡張される網膜』カタログ、BAMBA BOOKS、2012年)、「崇高なる共同体」(『KAWADE道の手帖 大杉栄』河出書房新社、2012年)など。
http://starfield.petit.cc/

111014

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実践と判断「"Ongoing" going on」
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<スピーカー>
小川希(Art Center Ongoing 代表)
藤井光(美術家)
良知暁(アーティスト)

■アートに関わる実践と判断について話し合うイベントです。今回は、Art Center Ongoingの小川希さんに、これまでの活動や10月20日から吉祥寺で開催される「TERATOTERA祭り」の話を伺い、都市におけるアートプロジェクトについて議論します。

日時:2011年10月14日(金)19:30〜21:30 ※受付開始は19:00
場所:アートフロントギャラリー 2F 事務所内会議室(渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟[地図])
定員:20人(予約制) 参加費:1,000円

【 プロフィール 】
小川希|Nozomu Ogawa
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学映像学科卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。2002年から2006年、東京や横浜の各所を舞台に若手アーティストを対象とした大規模な公募展覧会『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募・互選システムにより形成した数百名にのぼる若手アーティストネットワークを基盤に、 既存の価値にとらわれない文化の新しい試みを恒常的に実践し発信する場を目指して、2008年1月に東京・吉祥寺に芸術複合施設 Art Center Ongoing を設立。現在、同施設の代表を務める。また、JR中央線高円寺駅~吉祥寺駅区間をメインとした東京・杉並及び武蔵野地域を舞台に展開する、地域密着型アートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のチーフディレクター、東京都小金井市にて開催されている『小金井アートフル・アクション!』のアートディレクターも兼任。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。欧州でメディア・アーティストとして活動を始めるが、2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
良知暁|Akira Rachi
アーティスト。1980年静岡県生まれ。法政大学社会学部、ボーンマス美術大学卒。主な個展:『frames』(TARO NASU, 東京)『gravity』(neunplus gallery, ベルリン)、主なグループ展:『freshfacedandwildeyed '08』(the photographers' gallery, ロンドン)、主な受賞にfreshfacedandwildeyed '08、英国写真家協会学生コンペ('05)。制作のほか、企画、執筆も行う。
http://www.rachiakira.com

111027

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朝CAMP<18> ヴァルター・ベンヤミン『技術的複製可能性の時代の芸術作品』
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<ゲスト>
藤井光(美術家)

■ 朝CAMPは、通勤や通学前にコーヒーを飲みながら、ゲストが選んだ一冊の「古典」をみんなで気軽に読んでみようという企画です。今回読む本は、ヴァルター・ベンヤミン『技術的複製可能性の時代の芸術作品』(『ベンヤミン・アンソロジー』所収、河出文庫、2011年)です。前半はゲストが関心に沿って発表します。後半はみんなでいろいろ話しましょう。朝のさえた頭で考えるとなにか新しい発見があるかも!

日時:2011年10月27日(木)7:30〜9:00
場所:新宿周辺のカフェ(参加者にはメールでお伝えします)
定員:6人(要予約) 参加費:無料(飲み物代などは実費)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(10/01 11:30)

【 プロフィール 】
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。欧州でメディア・アーティストとして活動を始めるが、2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/

【 今回読む本 】
ヴァルター・ベンヤミン『技術的複製可能性の時代の芸術作品〔第三稿〕』
※『ベンヤミン・アンソロジー』所収、河出文庫、2011年


既にお持ちの方は以下でもかまいません。
※第二稿

※第三稿

110219

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「アートと政治性」CAMP on TOKYO FRONTLINE
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■政治欄に載っているのが政治で文化欄に載っているのが文化ではない。政治に言及したアートではなく、アートの中の政治、あるいは政治の中のアートについて話し合い、今、政治的なことについて考えます。

<スピーカー>
沢山遼(美術批評)
成相肇(府中市美術館学芸員)
藤井光(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)
増本泰斗(アーティスト)
森田浩彰(アーティスト)

<タイムテーブル>
11:30-12:30 ランチ・ミーティング
12:30-13:00 休憩
13:00-14:20 トーク
14:20-14:40 休憩
14:40-16:00 トーク

日時:2011年2月19日(土)11:30〜16:00 ※受付開始は11:00
会場:3331 Arts Chiyoda(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:500円

※「ランチ・ミーティング」では、13時からのトークの準備的なことを、ご飯を食べながら気軽に話し合う予定です。
※参加費以外にTOKYO FRONTLINEの入場料(1日パス:500円/全日程パス:1,800円)が必要になります。

【 プロフィール 】
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「分割される自己—ロザリンド・クラウスにおける彫刻とヴィデオの諸問題」(『第一回所沢ビエンナーレ美術展 引込線』所沢ビエンナーレ実行委員会、2009年)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年10月号)、「非在の表象——ゴードン・マッタ=クラークの初期作品群」(『LACワークショップ論文集』第2号、LAC研究会、2008年)ほか。
成相肇|Hajime Nariai
1979年生まれ。府中市美術館学芸員。専門は岡本太郎とその周辺。主な担当展に「第4回府中ビエンナーレ」、「純粋なる形象ーディーター・ラムスの時代」、「夏休み子どもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」など。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。フランスでメディア・アーティストとして活動を始めるが、 2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。社会運動と芸術の関わりについて制作および研究を行なっている。
http://hikarufujii.com/
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。共訳書にエイドリアン・フォーティー『言葉と建築——語彙体系としてのモダニズム』(鹿島出版会、2006年)、論文に「戦後アメリカ美術と「崇高」——ロバート・ローゼンブラムの戦略」(『組立——知覚の臨界』、2010 年)、「芸術と政治の再配置——ブリオー×ランシエール論争の帰趨(仮)」(近刊)など。
http://starfield.petit.cc/
増本泰斗|Yasuto Masumoto
1981年広島県生まれ。2006年東京工芸大学大学院修士課程メディアアート専攻写真領域修了。2007年〜2008年ポルトガル・リスボン在住。多数の参加者との実験的なレクリエーションにて精魂を傾け力尽きたのちに、政治社会状況との戯れが存在すると思っている。国内外問わず定期的に遊んでいる。
森田浩彰|Hiroaki Morita
1973年福井県生まれ。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。近年は「脱臼」island(千葉、2010)、「この世界とのつながりかた」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀、2009)、「日常の喜び」水戸芸術館(茨城、2008)に参加。個展では「TIMEQUAKE」青山|目黒 (東京、2011)、「Local Earthquake」Kabegiwa(東京、2009)などがある。

101222

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現在のアート<2010>
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■2010年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

<ゲスト>
「アートは地域を活性するの? 地域社会におけるアートプロジェクトと路地と人のこと。」
 安岐理加(美術家)
「2010年12月22日」
 雨宮庸介(美術家)
「あること、ないこと」
 泉太郎(美術家)
「カオス*ラウンジの活動と展望」
 黒瀬陽平(美術家/カオス*ラウンジ代表)
「メッセージの抽象」
 沢山遼(美術批評)
「2010年の活動から考えること(トーク/彫刻/作ること)」
 冨井大裕(美術家)
「届け!みんなのどまんなか!!」
 中崎透(美術家)
「"現在のアート"を売る!」
 花房太一(アートコメンテーター/アートディレクター)
「オルター・モダニティーの怒り」
 藤井光(美術家)
「2010年のニューヨークアートシーンを僕なりに振り返って」
 藤高晃右(Tokyo Art Beat, NY Art Beat, 101 TOKYO 共同設立者)
「SUPERADDRESS」
 緑川雄太郎(0000/CAS)
「ContemporaryとCon-temporaryのあいだ」
 藪前知子(東京都現代美術館学芸員)

<タイムテーブル>
19:00 受付開始
 *
19:10〜19:25 ゲスト紹介
19:25〜19:30 進行説明
 *
19:30 第1部開始
19:30〜20:20 プレゼンテーション
20:20〜20:30 休憩/コメント
20:30〜21:20 プレゼンテーション
21:20〜21:30 休憩/コメント
21:30〜22:20 プレゼンテーション
21:20〜22:30 休憩/コメント
21:30〜23:00 個別に質問など/片付け
23:00 第1部終了
 *
23:30 第2部開始
23:30〜05:00 打ち上げ(ディスカッション)
05:00 第2部終了

日時:2010年12月22日(水)19:00〜
会場:3331 Arts Chiyoda 地下1階マルチスペース(アクセス)
定員:60人(予約制) 参加費:1,000円(飲食の持ち込み自由)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(12/18 10:02)

※第1部は予約制です。第2部は予約不要です。
※参加費は第1部の参加費です。第2部は実費です(場所も移動します)。
※ustreamなどの配信は行いません。

【 プロフィール 】
安岐理加|Rika Aki
1971年香川県小豆島生まれ。東京在住。私たちの日常生活と地理的、歴史的、文化的な関係について、道を歩いたり、人と話をしたり、本を読んだり、実際にやってみたりしています。そしてそんなふうに見たり聞いたり経験した事から、気になったりひらめいたことを主題にして、立体作品、インスタレーション、ワークショップ、写真、映像、テキストなどを媒体とした表現活動をおこなっています。また、表現を個人的なことにとどめず、日常的な直接的な対話がおこなえる場でアウトプットすることで現代生活におけるリアリティを伴った祭りを再構築し、ローカルさがそのまま地域を越えて派生し定着する現象にとても興味を持ち実践を試みています。主な参加展覧会に、「wanakio2005」(那覇市 えびす通り商店街)、2008年「神山アーティストインレジデンス」(徳島県神山町)、「wanakio2008」(那覇市若狭地区)、2009年「SOUVENIR 25 Artists in Residence at GlogauAIR」(ベルリン)、2010年「瀬戸内国際芸術祭」(香川県小豆島)。2010年1月から「路地と人」を、言水ヘリオ、大村みよ子、原田淳子、清水チナツらと運営。神保町交差点から少し入った路地にある古い建物(築約45年)の4.5坪ほどの小さな部屋でギャラリーではなく「部屋」として展示、書店、喫茶、演奏、上映、朗読、集会、講座など、形に囚われない試みをおこなっています。
安岐理加web site http://www.akirika.com/
雨宮庸介|Yosuke Amemiya
1975年茨城県生まれ。主な個展に、2008年「ムチウチニューロン TEAM 13 雨宮庸介」(トーキョーワンダーサイト渋谷)、2006年「Translator's High」(Yuka Sasahara Gallery)、2005年「THE WORLD」(BOICE PLANNING)。主なグループ展に、2010年「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館)、2009年「日常/場違い Everyday life Another space」(神奈川県民ホールギャラリー)、「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」(バンコク芸術文化センター)、「Micro Paradise」(My Humble House Art Gallery/台湾 My Humble House Art Gallery)、2008年「第4回府中ビエンナーレ - トゥルー・カラーズ」(府中市美術館)、「Akasaka Art Flower 2008」(赤坂一帯・旧料亭島崎)、2005年「われらの時代」(水戸芸術館現代美術センター)。主なパフォーマンスに、2007年「アグネス事変」(アグネスホテル)、2008年「秋葉原階段」(旧錬成中学校)など。
泉太郎|Taro Izumi
1976年奈良県生まれ。多摩美術大学院美術研究科修士課程修了。主な個展に、2010年「クジラのはらわた袋に隠れろ、ネズミ」(アサヒアートスクエア, 東京)、「捜査とあいびき」(hiromiyoshii, 東京)、「こねる」(神奈川県民ホールギャラリー, 神奈川)。2009年「山ができずに穴できた」(NADiff GALLERY, 東京)、「ヘルシンキ」(GALLERY G.-P.&N.VALLOIS, パリ)。 主なグループ展に、2010年「MOTコレクション展『入り口はこちら−何が見える?』」(東京都現代美術館, 東京)、「吾妻橋ダンスクロッシング」(アサヒアートスクエア, 東京)、「TRUST - Media City Seoul」(ソウル市立美術館, 韓国)、「“ゼロ年世代”の都市・建築・アート」(EYE OF GYRE, 東京)。2009年「UNLIMITED」(アプリュス(A+), 東京)、「ヴィデオを待ちながら 映像、60年代から今日へ」(東京国立近代美術館, 東京)、「Re:Membering-Next of Japan-」(Gallery LOOP, 韓国)、「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」(原美術館, 東京)、「こども+おとな+夏の美術館 まいにち、アート!!」(群馬県立近代美術館, 群馬)、「CREAMヨコハマ国際映像祭2009『動物園にエイゾウがやってきた!!』」(CREAMヨコハマ国際映像祭2009サテライト会場 横浜市立野毛山動物園, 横浜)、「POST.O:The Reverse of TOPOS」(Garden City Space of Art, 台湾)、「Extra/Ordinary:video Art from Asia」(University Of Kansas, Spencer Museum of Art, カンザス)、「Twist and shout: Comtemporary Art from Japan」(Bangkok Art and Culture Centre, タイ)、「日常/場違い Everyday life Another space」(神奈川県民ホールギャラリー, 神奈川)など。
http://taroizumi.com/
黒瀬陽平|Yohei Kurose
2010年4月に「カオス*ラウンジ宣言」を発表後、藤城嘘と共同企画「カオス*ラウンジ in 高橋コレクション日比谷」を開催。同年5月にカオス*ラウンジ企画第二弾として、ネットワークを使って遊ぶ「ギーク」達に焦点をあてた「破滅*ラウンジ」を開催、様々な議論を呼ぶ。「【新しい】カオス*ラウンジ【自然】in 高橋コレクション日比谷」を開催中(2010年12月4日-19日)。『思想地図』に掲載された公募論文「キャラクターが、見ている。──アニメ表現論序説」などでも注目を集める。主な論文に「新しい「風景」の誕生 —セカイ系物語と情念定型」など。
カオス*ラウンジHP http://chaosxlounge.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「分割される自己—ロザリンド・クラウスにおける彫刻とヴィデオの諸問題」(『第一回所沢ビエンナーレ美術展 引込線』所沢ビエンナーレ実行委員会、2009年)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年10月号)、「非在の表象——ゴードン・マッタ=クラークの初期作品群」(『LACワークショップ論文集』第2号、LAC研究会、2008年)ほか。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。2011年「MOTアニュアル-Nearest Faraway」東京都現代美術館/東京に参加、個展をレントゲンヴェルケ/東京で開催予定。
http://tomiimotohiro.com/
中崎透|Tohru Nakazaki
1976年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、水戸市を拠点に国内のさまざまな地で活動。言葉やイメージといった共通認識のなかに生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした「看板屋なかざき」と題した作品シリーズをはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata InstantParty」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。
http://tohru51.exblog.jp
花房太一|Taichi Hanafusa
1983年岡山県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)修了。自称アートコメンテーター。 2010年、「Chim↑Pomの〇〇じゃないほうトーク」(荻窪ベルベットサン)、「ART BATTLE ROYALE」(MAGIC ROOM???)などのトークイベントや「Entrance Fee - drawings by emerging artists」展(Art Market WHOLE、東京)を企画。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。フランスでメディア・アーティストとして活動を始めるが、 2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。社会運動と芸術の関わりについて制作および研究を行なっている。
http://hikarufujii.com/
藤高晃右|Kosuke Fujitaka
現在、NY在住。1978年大阪生まれ。東京大学経済学部卒業。3年間ソニーエリクソン勤務。2004年に日本最大のバイリンガルアート情報サイト Tokyo Art Beatをポール・バロン、オリビエ・テローと共同設立。2008年・2009年4月に東京で行われた国際若手アートフェアー101 TOKYOの共同設立者でもある。現在、10年ほど前に人生の重要ないくつかの要素と出会ったNYに帰って、NY Art Beatをスタート。NY Art Beatでは美術館から小さなギャラリーに至るまで1100以上のアートスペースの展覧会を網羅して掲載。TAB/NYABのiPhoneアプリは世界中で4万人もの人々に使われている。IT、ワイン、そしてビールに梃入れされることによって、"アート"は世界をよりよい場所にすることができると考えている。
http://blog.kosukefujitaka.com/
緑川雄太郎|Yutaro Midorikawa
1983年福島県生まれ。早稲田大学第二文学部表現芸術専修中退。2006年「washaruー恐れることはない、とにかく「使え!」ー」、 2007年「そんな顔しないでよ」(六本木SuperDeluxe、東京)、2008年「自殺展」(Otto Mainzheim Gallery、東京)などを企画。2008-2009年、スペースparty(福島県いわき市)ディレクター。2010年、緑川雄太郎、谷口創、Nam HyoJun、Kim okkoの4人でアートグループ「0000(オーフォー)」を立ち上げ、いろいろな角度から、「日本のアートシーン」を総合的につくることを目指す。同名のギャラリーを京都・五条にオープン。自スペースでの企画展をプロデュースしていく一方、他スペースでの展覧会、アートイベント等の企画やディレクションも行う。
http://midorikawayutaro.tumblr.com/
藪前知子|Tomoko Yabumae
1974年東京都生まれ。東京都現代美術館学芸員。主な担当企画に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、MOTコレクション「夏の遊び場 特集展示 伊東存+金氏徹平」「特集展示 岡﨑乾二郎」(ともに2009)、「Plastic Memories - いまを照らす方法」、「入口はこちら なにがみえる?」(ともに2010)など。共著に『クラシック・モダン 1930年代日本の美術』(せりか書房、2004年)など。「美術手帖」ほかで現代美術についての寄稿多数。

100522

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12時間CAMP「コミュニティ」
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■「コミュニティ」をテーマに、同時代に起こっていることについて議論します。

日時:2010年5月22日(土)10:00~22:00
会場:アサヒ・アートスクエア(アサヒスーパードライホール4F)@東京生活転回法(仮)(アクセス)

<ゲスト>
毛原大樹(アーティスト)
小泉元宏(東京芸術大学大学院博士課程/日本学術振興会特別研究員/ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究所客員研究員)
星野太(東京大学大学院総合文化研究科博士課程/日本学術振興会特別研究員)
森弘治(アーティスト)
小泉明郎(アーティスト)
藤井光(アーティスト)
増本泰斗(アーティスト)
松原慈(アーティスト)
Q Takeki Maeda(アーティスト)
阿部純(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
濱野智史(株式会社日本技芸リサーチャー)
伊藤総研(編集者)
内沼晋太郎(numabooks代表/ブック・コーディネイター/クリエイティブ・ディレクター)
井上文雄(CAMP)
佐藤李青(東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
住友文彦(キュレーター)

<プログラム>
10:00 開場
10:20 Welcome by CAMP
 *
10:30 毛原大樹×小泉元宏×星野太「ラジオ/芸術と社会/免疫」
12:00 休憩/オープンマイク
 *
12:30 Artists' Guild(森弘治、小泉明郎、藤井光、増本泰斗)×松原慈×Q Takeki Maeda「アーティスト/社会的信用/制作環境 」
※森弘治は展覧会準備でオーストラアに滞在中のため、当日可能であればスカイプで参加します
14:00 休憩/オープンマイク
 *
14:30 阿部純×濱野智史「ネットワーク/お墓/メディア」
16:00 休憩/オープンマイク
 *
16:30 内沼晋太郎×伊藤総研「中目黒/電子書籍/ソーシャルストリーム」
18:00 休憩/オープンマイク
 *
18:30 井上文雄×佐藤李青×住友文彦「関与/関係/関知」
20:00 休憩/オープンマイク
 *
20:15 ディスカッション
 *
22:00 終了

<参加費>
1,500円(1ドリンクオーダー)

<割引>
予約:1,000円(1ドリンクオーダー)※前日までにご予約ください
終日:500円(1ドリンクオーダー)※終了時にキャッシュバック

<注意事項>
■Ustreamの配信の予定はありません。→16:30-18:00はこちらにて行う予定です(中止となる場合もありますのでご了承ください)。
■食べ物の持ち込みは自由です。近くにコンビニもあります。ドリンクはコーヒー(インスタント)とお茶と水はフリーで用意します。
■電源が必要な方はお気軽にお声をかけてください。お貸しします。iPhoneとかPCとか。
■入退場は自由です。途中から/までの参加も歓迎です。


【 プロフィール 】
毛原大樹|Hiroki Kehara
1982年東京生まれ。都市に存在している"あたりまえ"なもののわずかな違和感に注目し、その背景を探るべく作品化する。主な展覧会に、「都市のエフェクト」(2009/ヒロミヨシイ)、「BankArtlife2」(2008/BankArt Studio NYK)、「On The Turn」(2007/ヒロミヨシイ)、オープンハウス展(2007/曽我部邸)、「都市のカタログ」(2007/ギャラリー58)。自由ラジオ局コジマラジオの発起人。
小泉元宏|Koizumi Motohiro
東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程(日本学術振興会特別研究員)、ロンドン芸術大学トランスナショナルアート研究所客員研究員。専攻は、文化の社会学、現代芸術論。社会における今日の文化、特に「芸術」の立ち位置を、フィールド調査など社会学・文化研究の方法論から研究している。現在の研究テーマは、人々の関係性構築を目的として行われる「社会と関わる芸術」の日本や英国での展開と、その背景としての政治・社会史について。近著論文に「社会的価値の創出と文化活動に関する分析:現代アートによる「社会と関わる芸術」への検討から」(『文化経済学』第7巻1号、2010年)など。
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程、日本学術振興会特別研究員。専攻は美学、表象文化論。共訳書にエイドリアン・フォーティー『言葉と建築』(鹿島出版会、2006年)、論文に「感性的なものの中間休止」(『超域文化科学紀要』第13号、2008年)、「表象と再現前化」(『表象』第3号、2009年)、「パトスに媒介されるイメージ」(『表象文化論研究』第8号、2009年)など。
http://starfield.petit.cc/
Artists' Guild|アーティスツ・ギルド
アーティストによる、アーティストのための会員制芸術支援システムです。会員はプロフェッショナルに活動しているアーティストによって構成されます。アーティストの活動環境向上を目的としますが、労働組合ではありません。表現活動に必要不可欠な「機材」を活動の中心に据え、新しい芸術支援の可能性をアーティスト自ら模索する社会実験の一形態です。
http://artistsguild.sakura.ne.jp/frame2.html
森弘治|Hiroharu Mori
1967年神奈川県生まれ。2004年、マサチューセッツ工科大学大学院建築学部視覚芸術学科卒業。主な参加展覧会に「まばゆい、がらんどう」東京藝術大学大学美術館(2009/東京)、「His Speech」(ヒロミヨシイ(2009/東京)、第13回バングラディシュ・ビエンナーレ「Anomalies展」(2008/バングラディシュ)、「Hiroharu Mori is detached from the outside world」ARTSPACE(2007/シドニー)、第52回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際企画展(2007/ヴェネツィア)など。
小泉明郎|Meiro Koizumi
1976年群馬県生まれ、神奈川県在住。2002年、チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)卒業。 2005~2006年、ライクスアカデミー(アムステルダム)のアーティスト・イン・レジデンス参加。主な参加展覧会に「メディアリーナ」ゴヴェット・ブリュースター・アートギャラリー(2004/ニュージーランド)、「アウト・ザ・ウィンドウ」国際交流基金フォーラム(2004/東京)、「第3回南京トリエンナーレ」(2008/中国)、 「MAMプロジェクト009」森美術館(2009/東京)など。
http://meirokoizumi.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。フランスでメディア・アーティストとして活動を始めるが、2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。社会運動と芸術の関わりについて制作および研究を行なっている。
http://hikarufujii.com/
増本泰斗|Yasuto Masumoto
1981年広島県生まれ、東京と京都に在住。映像やパフォーマンスを主な媒体として活動している。2006年、東京工芸大学大学院芸術学研究科修士課程修了。2007年、ポルトガルMaumausにて一年間の滞在制作/発表を行う。2004年より東京を中心に個展・グループ展などで作品を精力的に発表。近年の主な展覧会として、2009年の個展「The World」ZAIM Gallery(横浜、MIACA企画)ほか、2008年の個展「Bird Watching」Vera Cortes Art Agency(ポルトガル)、2009年のグループ展「CAMERA INFINITA」Tent Gallery(エディンバラ)やグループ展「明るい世界」A.I.T Room(東京)などがある。2010年はGallery Loop(ソウル、韓国)での個展、Borges(広州、中国)での個展やオーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ、ミアカビデオアーカイブ ニューアクイジション上映)などヨーロッパやアジア各国での活動も予定されている。
http://www.yasutomasumoto.com/
松原慈|Megumi Matsubara
ロンドン大学バートレット建築学校MA修了。在学中に立ち上げた建築スタジオassistantを共同主宰し、各国で独創的な空間設計を手がける。表現活動の幅は、静的な建築から、つかの間の状況まで多岐にわたり、空間造形、彫刻、音楽、文章、建築、都市研究などの分野で複合的に観察できる。
megumimatsubara.com
assistant
Q Takeki Maeda|キュウ・タケキ・マエダ
Jay Chung and Q Takeki Maeda(ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ)。1976年マディソン、1977年名古屋生まれ。2001年よりコラボレーションを開始。複雑で密度の高い作品を制作することで知られている。主な個展に「Toter Winkel (When Buffeted)」イザベラ・ボルトロッチ、ベルリン(2009)、「Outtakes and Excerts」ガガ・アルテ・コンテンポラネオ、メキシコシティー(2009)、「ハーディーボーイズ・アンド・ギルモアガールズ」キュービット・ロンドン(2008)、「ハーディーボーイズ・アンド・ギルモアガールズ」クンストラーハウス・シュトゥットガルト(2008)、「カドゥケウス・シティー」ボローニャ市立近代美術館(2006)、「ニッケル・ツアー」フリーズ・アートフェアー・プロジェクト(2005)などがある。2009年にドイツでArs Viva賞を受賞。現在ベルリンを活動拠点にしている。
阿部純|Jun Abe
1982年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程。専攻はメディア論、メディア文化史。墓や記念碑など、都市の記憶装置のありようについて、メディア論の観点から研究している。現在の研究テーマは、記憶メディアと意匠:近現代日本の歴史観に関する文化史的研究。
濱野智史|Satoshi Hamano
1980年生まれ。株式会社日本技芸リサーチャー。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター研究員を経て現職。専門は情報社会論。特にウェブサービスのアーキテクチャ分析を中心的に手がける。著書に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版,2008年)、主な論文に「ニコニコ動画の生成力」(『思想地図vol.2』NHK出版,2008年)など。近刊に、東浩紀との共編『ised 情報社会の倫理と設計』(倫理研・設計研の二冊組,河出書房新社)。
伊藤総研|Soken Ito
編集者。1974年、福岡県生まれ。県立修猶館高校を経て、横浜国立大学経営学部経営システム科学科卒。在学時より、フリーランスとして活動し、今に至る。活動の場は、雑誌、書籍、テレビ、新聞、ラジオ、WEB、…(全メディア対応)。
内沼晋太郎|Shintaro Uchinuma
numabooks代表/ブック・コーディネイター/クリエイティブ・ディレクター。1980年生まれインターネット育ち。一橋大学商学部商学科卒。国際見本市主催会社にて出版関連のイベントを担当後、2ヶ月で退社。フリーターとして千駄木・往来堂書店スタッフなどをしながら、2003年、本と人との出会いを提供するブックユニット「book pick orchestra」を設立。2006年末まで代表をつとめ、後に自身の「本とアイデア」のレーベル「numabooks」を設立。ブック・コーディネイターとして「TOKYO HIPSTERS CLUB」「HANSEL&GRETEL」(共に株式会社ワールド)、「TOKYO CULTUART by BEAMS」(株式会社ビームス)などのセレクトショップで販売する書籍のコーディネイトを中心に、書籍売り場やライブラリのプロデュース、本にまつわる企画や作品制作、書店や出版社のコンサルティング、電子書籍関連のプロデュースなどを手がける。最近の事例に、カフェにおけるドリンクと文庫本のセットメニュー「文庫本セット」(spiral/株式会社ワコールアートセンター/2009)、中身の見えない文庫本コーナー「覆面文庫本」(ヴィレッジヴァンガード新宿マルイカレン店/2009)など。飯田竜太、施井泰平と共に、アーティストユニット「森」としても活動。展示に「numabooks CAP BOOK MARKET」(gallery ROCKET/表参道/2008)など。クリエイティブ・ディレクターとしては、紙媒体、デジタル媒体、イベントやショップなどのリアルスペースを横断するプロジェクトが得意。2007年、恵比寿にサロンスペース「EAT by tokyo delicious」をオープン。2009年、東京に「磁場」をつくるトークプロジェクト「MAGNETICS」を始動。2010年、iphone/ipad用読書共有アプリ「readshare」を6月公開予定で開発中。その他最近の関心領域は、パーティ、食、睡眠。2009年12月から、株式会社太洋社(出版取次)社外ディレクター。著書に『本の未来をつくる仕事/仕事の未来をつくる本』(朝日新聞出版/2009)、著作に「拡張する本——本の未来と出版業界の未来にまつわる現場報告」(早稲田文学増刊『wasebunU30』所収、『マガジン航』に再掲/2010)など。
http://numabooks.com
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
佐藤李青|Risei Sato
1982年宮城県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻博士課程(文化資源学)。小金井アートフル・アクション!実行委員会事務局長。現在は今年6月のオープンに向けて「小金井アートスポット シャトー2F」を準備中。
住友文彦|Fumihiko Sumitomo
1971年生まれ。キュレーター。これまでおこなった展覧会に韓国、中国、日本のアーティストが参加した「アウト・ザ・ウィンドウ」展(国際交流基金アジアセンター/2004)、戦後の美術から最新の動向までの取り組みを取り上げた「Possible Futures:アート&テクノロジー過去と未来」展(ICC/2005)、日本の現代美術を紹介する展覧会として「美麗新世界」(中国/2007)、「川俣正[通路]」展(東京都現代美術館/2008)などがある。昨年はヨコハマ国際映像祭のディレクターに就任。今年は、メディアシティソウル2010の共同キュレーターをつとめる。また、リクリット・ティラヴァニャに関する「身体の贈与」(『表象のディスクール6 創造』、東京大学出版会、2000年)、「映像の中へ」(『21世紀の出会い?共鳴、ここ・から』、金沢21世紀美術館、淡交社、2004年)、「複雑で便利な時代と見えなくなるアート」(『21世紀における芸術の役割』未来社、2006年)、「キュレーターになる」(フィルムアート社、2009年)などの共著がある。

100303

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見えない規制/自由の領域 
〜アートと公共性の関係 Part4〜

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<ゲスト>
小川希(Art Center Ongoing/TERATOTERA)
作田知樹(Arts and Law ディレクター)
成原慧(東京大学大学院学際情報学府博士課程)
藤井光(美術家/映像ディレクター)
山本紀子(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)

日時:2010年3月3日(水)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:小金井アートフル・ジャック!@シャトー小金井(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:無料

【 プロフィール 】
小川希|Nozomu Ogawa
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学映像学科卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。2002年から2006年に亘り、東京や横浜の各所を舞台に若手アーティストを対象とした大規模な公募展覧会『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募・互選システムにより形成した数百名にのぼる若手アーティストネットワークを基盤に、既存の価値にとらわれない文化の新しい試みを恒常的に実践し発信する場を目指して、2008年1月に東京・吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、中央線エリアでアートプロジェクト「TERATOTERA(テラトテラ)」のチーフ・ディレクターとしても活動中。
作田知樹|Tomoki Sakuta
ヨコハマ国際映像祭2009アシスタントキュレーター、表現・芸術支援を支援するボランティア法律家NPO団体 Arts and Law ディレクター。専門は芸術法、情報・知財政策、文化経営学。アートと法、技術と人文主義、情報工学と公共哲学の交わりを軸に、個人の表現と社会の関係を考える場をキュレーションする。
成原慧|Satoshi Narihara
1982年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程在学中。専攻は情報法・情報政策。インターネット上の表現の自由を中心に研究している。主な論文に「サイバースペースにおける情報流通構造と表現の自由」情報学環紀要情報学研究No.76(2009年)などがある。大学院での研究活動の傍らで2006年から2009年まで特定非営利活動法人クリエイティブ・コモンズ・ジャパンにおいてメルマガ等の広報活動に携わった。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年生。美術家/映像ディレクター。パリ第8大学 美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。フランスでメディア・アーティストとして活動を始めるが、2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。社会運動と芸術の関わりについて制作と研究を行っている。市民メディアセンターMediRの講師や、派遣労働者らを対象にした映像ワークショップを通して映像メディアの民主化に努める傍ら、NPO法人記録と表現とメディアのための組織[remo]の東京支部を協働運営している。
http://hikarufujii.com/
山本紀子|Noriko Yamamoto
1979年生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科卒業。民間企業でのデザインやブランディング業務と並行し、森美術館パブリックプログラムやアーティストアシスタント等を経て、2008年より公益財団法人横浜市芸術文化振興財団に勤務。「ヨコハマ国際映像祭2009」市民恊働担当、「横浜アートサイト2008-2009」「文化芸術の創造性を活かした地域づくり事業」などにコーディネーターとして携わる。

*

小金井アートフル・ジャック!とは
2010年3月1日より7日の期間、東京の小金井市を舞台とし、美術、ダンス、演劇、音楽ライブからトークショーまで、現代の表現をとりまく様々な要素が集結する、2009年度に小金井市各所でアートを主軸とした市民参加型の様々な活動を行ってきた「小金井アートフル・アクション!」のこれまでの活動を総括するイベントです。
http://artfullaction.net/jack/

091215

現在のアート<2009>

2009年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、
現在のアートについて考えます。

19:30 受付開始
*
19:30〜20:00 紹介/交流
20:00〜20:10 乾杯
20:10〜22:10 プレゼンテーション
 「メディウムの可塑性」
  粟田大輔(美術解剖/美術批評)
 「2009年清掃事業報告」
  岩井 優(美術家)
 「タイトルなし」 ※今年、印象的だったChim↑Pomの活動について
  卯城竜太(Chim↑Pom)
 「『親しみやすさ』の力学—この10年をふり返って」
  蔵屋美香(東京国立近代美術館チーフ・キュレーター)
 「活動報告」
  作田知樹(Arts and Law ディレクター)
 「“愛される美術館”に求められるアートの公共性」
  竹久 侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
 「政治性について」
  崔 敬華(キュレーター)
 「作品を作る/作らせる技術について」
  冨井大裕(アーティスト)
 「穴のある壁 < 穴のない壁 < 壁のない穴(仮)」
  橋本 聡(アーティスト)
 「緊急声明:A君を即時釈放せよ、あるいは、現代の表現者たち」
  藤井 光(美術家/映像ディレクター)
 「レジデンスのこれから、について考える」
  堀内奈穂子(キュレーター/AIT[Arts Initiative Tokyo])
 「美術/ドキュメント/コミュニティ」
  山城大督(美術家/Nadegata Instant Party)
22:10〜22:20 休憩
22:20〜23:00 ディスカッション
  <モデレーター>
  小泉元宏(東京芸術大学大学院博士課程/日本学術振興会特別研究員)
  吉崎和彦(東京都現代美術館学芸員)
*
23:30 打ち上げ


日時:2009年12月15日(火)20:00〜23:00 ※受付開始は19:30
会場:MAGNETICS@SunshineStudio(アクセス)
定員:30人(予約制)
参加費:1,000円+1ドリンクオーダー(予約割引あり)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。(12/10 23:00)

【 プロフィール 】
粟田大輔|Daisuke Awata
1977年生まれ。最近の論考に「オタクや未成年ではない、マテリアルの動向」「マテリアルのリアリティー」「『誤訳』の可能性」など。企画展に「ヴィヴィッド・マテリアル」(2008年)。
岩井 優|Masaru Iwai
1975年京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。博士(美術)。主な個展に「Polishing Housing」(monne porte、長崎、2009)、「Clean up 1. 2. 3.」(Art Center Onging、東京、2009)。主なグループ展に「Re: membering - Next of Japan」(Alternative space Loop、韓国、2009)、「Wanakio2009」(沖縄、2008)、「多面ミラー」(旧日本ホームズ住宅展示場、東京、2008)、「Reloding images」(イラン、2007)、「Double Cast」(トーキョーワンダーサイト本郷、東京、2007)。掃除や廃棄物をモチーフに、循環的な振る舞いを捉え直す作品を各地で制作・発表している。
卯城竜太|Ryuta Ushiro
Chim↑Pomリーダー。
Chim↑Pom:2005年に結成した6人組アート集団。2006年に開催した個展「スーパー☆ラット」で注目を集める。「生と死」をテーマにした作品や、現代社会に全力で介入した作品を多く発表。最近は海外での発表も多い。2008年10月、広島市内上空にChim↑Pomが「ピカッ」の3文字を描いた騒動を検証した書籍『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』が2009年3月に刊行された。また、2010年には初の作品集も刊行予定(河出書房新社)。
蔵屋美香|Mika Kuraya
女子美術大学芸術学部絵画科卒。千葉大学大学院修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務、現在同館チーフ・キュレーター。おもな展覧会に「美術館を読み解く—表慶館と現代の美術」(2001年、東京国立博物館表慶館)、「旅−「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン」(2003年、東京国立近代美術館)、「ヴィデオを待ちながら—映像、60年代から今日へ」(2009年、同)、「寝るひと・立つひと・もたれる人」(2009年、同)など。おもな論文に「壁画とタブロー—1900-1940年代」(2005年、『講座日本美術史6 美術を支えるもの』所収)、「絵画の下半身:1890− 1945年の裸体画問題」(2007年、『美術研究』第392号所収)、「寝る人・立つ人・もたれる人—萬鉄五郎の人体表現」(2009年、『東京国立近代美術館 研究紀要』第13号所収)など。
作田知樹|Tomoki Sakuta
ヨコハマ国際映像祭2009アシスタントキュレーター、表現・芸術支援を支援するボランティア法律家NPO団体 Arts and Law ディレクター。専門は芸術法、情報・知財政策、文化経営学。アートと法、技術と人文主義、情報工学と公共哲学の交わりを軸に、個人の表現と社会の関係を考える場をキュレーションする。
竹久 侑|Yuu Takehisa
キュレーター。1976年大阪府出身。中高時代は熱血放送部員。慶応義塾大学総合政策学部卒。写真家の事務所で展覧会コーディネートやプロダクションマネジメントの仕事を経て2002年渡英。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジよりクリエイティブ・キュレーティング修士号取得。2005年までロンドンを拠点にインディペンデント・キュレーターとして、展覧会企画やレジデンス事業に関わる。2006年より水戸芸術館現代美術センター学芸員。「日常の喜び」(2008-09)と「カフェ・イン・水戸 2008」の担当を機に、アートの公共性についての実地研究を始める。2009年春より水戸市民による任意団体MeToo推進室メンバー。2009年度の企画事業として、タノタイガ「ピローdeトーク」、クリテリオム77矢口克信「トマトラベル」、大友良英「ENSEMBLES parade」、「リフレクションー映像が見せる“もうひとつの世界”」。
崔 敬華|Che Kyongfa
キュレーター。1977年生まれ、東京在住。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術史論修士課程、マルモ・アート・アカデミー、クリティカル・スタディーズ修了。主な企画は、「OK Video Festival」(ジャカルタ/2005)、「Mindscapes」(東京/2006)、「Recycled」(オスロ/2008)、「The Demon of Comparisons」(アムステルダム/2009)。現在、文化の関係性と共存についてグローバルに考察するコラボレーションプロジェクト、 Electric Palm Treeや、若手アーティストへの支援を行うArtist Pension Trust Beijingの共同ディレクターを務める。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻 コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
橋本 聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ。パフォーマティブ(行為遂行的)なインスタレーション作品などを発表。2008年 Asian Cultural Councilのグラントにより渡米、ISCP(NY)に参加。2010年1月日韓グループ展「POINT」(京都)に参加予定。2017年「未来芸術家列伝IV」(東京)。
藤井 光|Hikaru Fujii
美術家/映像ディレクター。欧州でメディア・アーティストとして活動を始め、現在、行政・法律と芸術の関わりについての制作・研究を行っている。1976年生まれ。パリ第8大学第三期博士課程DEA(芸術・美学)卒。
http://www.hikarufujii.com/
堀内奈穂子|Naoko Horiuchi
2005年エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。「Reversible」(スコットランド国会議事堂/2007)のほか、宮永愛子の個展「闇に届けた話」(スリーパー/2007)、ジャズバーを使った一夜限りの展覧会「Improvisualization」(The Jazz Bar/2007)など、エジンバラにて展覧会を企画。また、ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 − 何をなすべきか? 東京」では、アシスタント・キュレーターを務めた。AITでは「PLATFORM横浜セミナーAFTER HOURS」(東京藝術大学横浜キャンパス新港校舎/2008)や「環境・術」(ヒルサイドテラス/2008)の企画補佐などを行う。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年生まれ。主な作品に既製品の腕時計を使って時間と移動について考察する「This alarm rings every hour.」。広島市吉島地区の住宅街を舞台にした、50名の同時多発的ピアノ・レッスン・コンサート「Time flows to everyone at the same time.」など。映像と写真等のドキュメンテーションを使ったインスタレーション作品を展開。近年では、本末転倒オフビートユニット「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークとして、多くのプロジェクトを手掛る。
http://www.yamashirodaisuke.com

*

MAGNETICSとは
連日、様々な団体がトークを中心としたイベントを開催するプロジェクト。
詳細はこちら。
http://wearemagnetics.org/

TALK: 0426

表現とデモクラシー

<ゲスト>
藤井光(現代美術家)
五野井郁夫(日本学術振興会特別研究員/東京大学特別研究員)

■ある芸術家が、社会を風刺してグラフィティを描いた。行政の側は目障りで好ましくないとして、その作品を塗りつぶした。ある朝、元会社員が「不当解雇ですべてを失った」とパワハラを受け解雇された会社の前でビラをくばり訴えていた。すると、元会社員は迷惑だとして逮捕された。
■この芸術家や元会社員をさしあたり「民(multitude:マルチチュード) 」と呼ぼう。「民」とは、暴力を被っている人々、飢えに苦しむ人々、搾取されている人々であり、人々の複数的な表現そのものである。
■「民」は、既存の秩序を乱し、犯罪や暴力の根源とみなされ、恐れられてきた。そのため「民」は街や路上から排除され、隔離され、不可視化させられてきた存在だった。
■本来、デモクラシーにとって一部分に過ぎない議会制民主主義は「わたしたち」の安全と安心を確保するという理由で、「民」を排除する制度を民意に反して、次々と量産してきた経緯がある。それはアーレントの言葉を借りれば、「わたしたち」の側にあるはずの「政治的なるもの」としての表現が、無味乾燥な「社会的なるもの」へと代置されてきた一連の流れであり、同時に芸術の表現から「民」が消えてゆく歴史でもあった。
■「民」の手から離れて久しい政治は人々に「立ち止まるな」といい、その“his master’s voice”に迎合する形で「民」の痕跡を残さない街を「資本主義者の理想郷(Capitalist Utopias)」として描くベンジャミン・エドワーズの“Democracity(デモクラシティ)”のような芸術作品も、ル・コルビジェが1929年に提唱してから80年を経た今、再び出現しつつある。
■「わたしたち」は「民」を排除した後、そこを「公共の場」と呼ぶことに慣れてしまった。けれども、「わたしたち」が信じ込まされている「公共性」に対して、公然と異議申し立てする者たちがいる。それは、排除されたはずの「民」たる人々による路上からの生存をかけた芸術の表現だった。
■このトークセッションでは、「わたしたち」を立ち止まらせ、「わたしたち」を思考させ、「わたしたち」に日常のなかで真撃な事実を伝える、世界中のさまざまな路上からの「芸術=政治」という表現の現在を紹介しつつ、芸術がデモクラシーと再び手を携えて歩み出す希望を、参加者らとともに模索してゆく。
■というのも、芸術を信じる「わたしたち」は、「民」すなわち、人々なきユートピアなど要らないし、公共の場=表現の場が失われつつある現在が芸術にとっての危機であり、それを取り戻す必要性に気付きはじめているのだから。

日時:2009年4月26日(日)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。現代美術家/パリ第8大学第三期博士課程DEA卒。芸術の資本化と特権化の論理を回避しながら、芸術を人間疎外の社会制度に対峙する行動と位置付け、美術館やギャラリーのみならず、裁判所、路上、インターネット、国会、グリーンライン(国境)、労働争議の現場で複数のコードネームを使い発表している。その他、メディアリテラシー普及の活動やアジアで活動するインディーメディアのプラットホーム構築などに携わる。
五野井郁夫|Ikuo Gonoï
1979年東京都生まれ。日本学術振興会特別研究員/東京大学特別研究員。東京大学大学院博士課程単位取得退学。専攻は政治学・国際関係論。世界中のフェスやパーティ、現代美術の国際展覧会、そしてストリートから民主主義論と公共性をめぐる表現、規範変容の関係を研究。駒澤大学、東京大学、文化服装学院などで非常勤講師を務める。主な論文に「普遍主義の帝国とその影としての周縁」(『思想』)、「クラブ:あるいは現われの空間」(『10+1』)、共著に『リベラルからの反撃』(朝日新聞社)、翻訳に『国家論のクリティーク』、『プルーラリズム』(ともに岩波書店・共訳)、最近の記事に「路上からの政治」(『朝日新聞』2009年3月14日)など。

TALK: 1206

共同体と“開かれた”アート 〜アートと公共性の関係〜
第二夜:創作/表現活動とパブリック・コード


<ゲスト>
白田秀彰(法学博士)
藤井光(アーティスト)
南嶌宏(美術評論家/キュレーター)
<モデレーター>
Arts and Law(作田知樹)

■Chim↑Pomの「ピカッ」事件、世田谷美術館の横尾忠則展で地元教育委員会が鑑賞中止を決めた事件など、 日本各地でアートと共同体との緊張関係が取りざたされた2008年。
■美術史をひもとけば、かつて公共的な空間に出現したアートの中には、リチャード・セラの『傾いた弧』、クリストや川俣正、クシシュトフ・ヴォディチコの一連のプロジェクトなど、公共空間そのものを作品/プロジェクトの成立に不可欠な場としたものだけでなく、そこから公共空間におけるアート、あるいはアートと公共性をめぐる有意義な論争を導いたものが数多くありました。
■今回のトークイベントの開催は、最近の国内での事件をきっかけにしていますが、その是非を問うたり、社会現象として論評するのが目的ではありません。インターネットの日常化や、いわゆる“新公共管理”の手法が広がりつつある現代において、“アートによって開かれていく公共的な対話”を可能にする基盤をどう創るか? ということを改めて問い直す場となることを希望しています。
■トークは二夜に分けて行われます。まず第一夜では現代社会で活動するアートの作家、企画者として、公共という問題をどう考え、どう関わるか、最前線に身を置く当事者たちの問題意識が浮かび上がります。そして第二夜では、第一夜で浮上した議論を踏まえ、アートに限らず、表現と公共の「コード」の関係について、法学者、アクティビスト、評論家、公共美術館の一員として奮闘してきた方々とともに、現在と地続きの未来に待ち受けている公共的な規制について考えます(予定)。興味をもたれた方は、どちらか一夜のみでも結構ですが、ぜひ両夜を通じて一緒に考えていただければ幸いです。
■当日は会場の参加者も交え、ポジティブでリアリティのある討論を行いたいと思います。アート関係者、愛好者に限らず、現代社会における公共性や倫理について関心をお持ちの方など、様々な来場者をお待ちしています。
作田知樹(Arts and Law)

日時:2008年12月6日(土)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス)
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
白田秀彰 | Hideaki Shirata
法学博士。知的財産権法・情報法専攻。法政大学社会学部 准教授、一橋大学法科大学院 非常勤講師、武蔵野美術大学デザイン情報学科非常勤講師。著書に『コピーライトの史的展開』、『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』がある。社会における様々な規制について関心を持つ。雑誌や自身のサイトなどで、リアルとネットにおける法の位置づけについても積極的に発言している。
http://orion.t.hosei.ac.jp/hideaki/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京生まれ。フランス国立美術大学ENSADインタラクティヴ研究所卒。パリ第8大学第三期博士課程DEA(芸術・美学)卒。欧州でメディア・アーティストとして活動を始め、現在、行政・法律と芸術の関わりについての制作・研究を行っているほか、市民メディアセンターMediRにて長期ドキュメンタリー制作過程の講師を務めている。
http://www.hikarufujii.com/
南嶌宏|Hiroshi Minamishima
1957年長野県生まれ。美術評論家、キュレーター。女子美術大学芸術学教授。筑波大学卒業。インドを放浪後、いわき市立美術館、広島市現代美術館など創設に参画。1991年より美術評論家、キュレーターとして活躍。 1993年、カルティエ現代美術財団奨学生としてフランス留学。女子美術大学の講師などを経て、2000年より熊本市現代美術館の設立準備に参画。学芸課長、副館長を経て、2004年から2007年まで熊本市現代美術館館長。熊本国際美術展「ATTITUDE」(2002、2007)や「反近代の逆襲−生人形と松本喜三郎」などの展覧会を通し、旧共産主義圏の現代美術やハンセン病患者の芸術作品、見世物細工としての生人形など、これまで光の当たらなかった様々な芸術表現を世に問い続けている。プラハ・トリエンナーレ2008 キュレーター。第53回ヴェネチア・ビエンナーレ(2009)日本館コミッショナー。
Arts and Law|アーツ・アンド・ロー
芸術家の活動に関する法分野(芸術法、Art Law)の研究と情報提供を行う非営利組織。2004年に東京で設立。アーティストの自由な表現活動を励ますパートナーでありたいと考えるボランティアの専門家(主に法律、知的財産関係)が中心となって運営。アートに関連する法律や契約の知識に加え、自らアートの現場に関わり、アーティストの置かれた立場や思考にも精通している専門家が、無料のメールや対面での相談を通じて、相談者の状況に応じた的確な情報を提供している。 情報発信以外にも、文化政策への提言や、アートと社会の関わりやアート関係者同士の横のつながりを作るイベントを行っている。mixiのコミュニティには2600人を超える参加者がある。
http://arts-law.org/