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【 24/11/11 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1928b|モダニズムのタイポグラフィ

えをかくこと #3

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えをかくこと #3 <絵で記録する「2014年6月26日(木)の記録画」>
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絵を描く人と絵を描かない人と「えをかくこと」について話し合います。今回は、ドキュメント・メディアとしての絵の側面について考えます。2014年6月26日(木)に描かれた絵を持って会場にお集りください。当日に描かれたものであれば、どんな場所でなにをどのように描いたものでもかまいません。会場にお越しになれない方は描かれた絵を撮影し、info★blanclass.com まで画像データをメールで送信してください(「★」を「@」に変更してください)。

<当日の予定>
13:30~19:30 参加可能な方は井土ヶ谷周辺にスケッチに行きます(13時半までに会場にお集りください)
19:30~21:00 引き続き、会場で絵を描きます
21:00~22:00 描かれた絵を観ながら、話し合います
※紙や鉛筆、ペンや水彩絵の具などを多少準備しますが、お好みの支持体、描画材を準備していただいてかまいません

出演:今井俊介(アーティスト)、大槻英世(アーティスト)、荻野僚介(アーティスト)、津田道子(アーティスト)、林卓行(美術理論・美術批評)、福居伸宏(アーティスト)、藤井光(美術家/映画監督)、森田浩彰(アーティスト)
企画:佐々木健(アーティスト)

日時:2014年6月26日(木)19:30~22:00 ※開場は13:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図
定員:30人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)

今井俊介|Shunsuke Imai
1978年福井生まれ。2004年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。近年の主な展覧会に、「color / form」(HAGIWARA PROJECTS, 2014)、「第8回 shiseido art egg, range finder」(資生堂ギャラリー, 2014)、「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館市民ギャラリー, 2013)、「surface / volume」(HAGIWARA PROJECTS, 2013)、「TOO YOUNG TO BE ABSTRACT」(sprout curation, 2013)、「第31回損保ジャパン美術財団選抜奨励展」(損保ジャパン東郷青児美術館, 2012)、「SSS – expanded painting」(MISAKO & ROSEN, 2010)等。現在東京在住。
http://imsn.info/
佐々木健|Ken Sasaki
1976年神奈川県鎌倉生まれ。東京藝術大学美術学部大学院壁画科修了。主な個展に、「These / Foolish / Things」(青山|目黒, 2013)、「One Night Painting Show|一晩だけの絵画展〜小林晴夫さんを描く〜 」(blanClass, 2013)、「Open studio」(新港村ハンマーヘッドスタジオ, 2012)、「Still Live」(青山|目黒, 2011)、「Separation」(秋山画廊, 2005)など。主なグループ展、ビデオスクリーニングに「モンブランヤングアーティストパトロネージ2011」(モンブラン銀座, 2011)、「ゲバゲバサマーショー~ゲバゲバな4週間~」(MISAKO & ROSEN, 2009)、「soner 2006」(バルセロナ現代文化センター, 2006),「THEORY OF EVERYTHING」(Workstation Arts Center, 北京ほか, 2006)、「旅潭~ドキュメンタリーの彼方に」(東京芸術大学陳列館, 2003)など。また企画、登壇に座談会「なぜ、岸田劉生だったのか?」「絵とか建築の話」(青山|目黒 2013)など。
大槻英世|Hideyo Ohtsuki
1975年宮城県生まれ。1998年東京造形大学造形学部美術学科卒業。近年の主な展覧会に、「大槻英世展」(ギャラリーシーソー, 2014)、「コンセプト、イメージ、画材のコンジャンクション」(児玉画廊|東京, 2014)、「VOCA展2014 現代美術の展望─新しい平面の作家たち」(上野の森美術館, 2014)、「BORDERS」(HARMAS GALLERY, 2013)、「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館&LOOP HOLE, 2013)、個展「ジャスと千年 ~Stars down there」(ギャラリーターンアラウンド, 2012-13)、「第八回造形現代芸術家展」(横山記念マンズー美術館, 2012)、個展「Behind the mask ~ゆりあげの女~」(ZENSHI, 2011)など。
荻野僚介|Ryosuke Ogino
1970年埼玉県生まれ。1993年明治大学政治経済学部政治学科卒業、1998年Bゼミスクーリングシステム修了。主な個展に「腕が当たったから窓を開けた」(SPROUT curation, 2012)、「春の絵画展」(TRAUMARIS|SPACE, 2011)など。主なグループ展に「ダイ チュウ ショー 最近の抽象」(府中市美術館&LOOP HOLE, 2013)、「引込線2013」(旧所沢市立第2学校給食センター, 2013)、「灰色」(紙屋公民館, 2012)、「New Vision Saitama 4 静観するイメージ」(埼玉県立近代美術館, 2011)など。
http://www.oginoryosuke.com/
津田道子|Michiko Tsuda
美術家。1980年神奈川県生まれ。2013年東京芸術大学大学院映像研究科博士後期課程映像メディア学専攻修了。映像の原理を論理的に探求する方法論として、人が空間を知覚していく過程を記録するように捉える作品群は、独特な空間的広がりと豊かさを備えている。おもな展覧会に 「配置の森の住人と王様」(icc, 東京, 2012)、「media/art kitchen」(BACC, バンコク, 2013)、「GEODESIE」(Gallerie B-312, モントリオール, 2013)など。
http://2da.jp
林卓行|Takayuki Hayashi
1969年東京生まれ。美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部芸術教育学科准教授。著書に『ウォーホル(西洋絵画の巨匠9)』 (小学館、2006年)、共著に藤枝晃雄編『現代芸術論』(武蔵野美術大学出版局、2004年)ほか。
福居伸宏|Nobuhiro Fukui
1972年徳島県鳴門市生まれ。主な個展に「B'」(Parzelle403, バーゼル, スイス, 2013年)、「undercurrent」(TKG エディションズ京都, 京都, 2011年)、「Asterism」(小山登美夫ギャラリー, 東京, 2010年)、「There There」(Joachim Gallery, ベルリン, 2006年)、グループ展に「Concrete - Photography and Architecture」(Fotomuseum Winterthur, ヴィンタートゥール, スイス, 2013年)、「No Man’s Land」(フランス大使館, 東京, 2008年)、「東京画」(TWS渋谷, 東京, 2007年)など。現在、291 workshopを主宰。
http://www.nobuhiro-fukui.com/
https://www.facebook.com/291ws
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。美術家/映画監督。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治 状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
森田浩彰|Hiroaki Morita
1973年福井県生まれ。2002年ロンドン大学ゴールドスミスカレッジMAファインアート修了。近年は「日常の喜び」水戸芸術館(茨城, 2008)、「この世界とのつながりかた」ボーダレス・アートミュージアムNO-MA(滋賀, 2009)、「風が吹けば桶屋が儲かる: MOTアニュアル2012」東京都現代美術館(東京, 2012)などに参加。個展では「Timequake」青山|目黒 (東京, 2011)、「交換・・作/備/品」NADiff Gallery(東京, 2013)などがある。