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【 26/06/22 】『調査的感性術』読書会 #16
【 26/06/08 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1916b|写真と米国アヴァンギャルド
【 26/05/25 】『調査的感性術』読書会 #15<第17章|ラボとスタジオ>
【 26/05/11 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1917a|モンドリアンが抽象へと突破する
【 26/04/27 】『調査的感性術』読書会 #14<第16章|調査的コモンズ>
【 26/04/13 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1917b|『デ・ステイル』誌が発足する
【 26/03/30 】『調査的感性術』読書会 #13<第15章|機械調査>
【 26/03/16 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1918|デュシャン最後の絵画『tu m’(あなたは私を)』を描く
【 26/03/14 】CAMP@ルカノーズ・コンテンポラリー横浜校[超入門シリーズ|現代アートを学ぶ名著:ジョナサン・クレーリー『知覚の宙吊り――注意、スペクタクル、近代文化』×清水知子(文化理論、メディア文化論/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)]
【 26/03/02 】『調査的感性術』読書会 #12<第14章|最小限の因果作用とフィールドの因果生>

7th Anniversary

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<CAMP>7周年トーク「ラッキーセブン」
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■7周年ということで、CAMPに対する割り切れない何かを話し合います。

<スピーカー>
小林晴夫(blanClassディレクター/アーティスト)
冨井大裕(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)
藤井光(アーティスト)
吉田和貴(アーティスト)

<モデレーター>
福居伸宏(アーティスト)

日時:2013年9月29日(日)14:00~17:00
会場:青山|目黒(東京都目黒区上目黒2-30-6)[地図
参加費:無料(予約不要)

風が吹き、桶屋が儲かり、そのあとになにが起きるのか?

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基礎芸術+CAMP 【座談会】「風が吹き、桶屋が儲かり、そのあとになにが起きるのか? その1」
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会期最終日に、MOTアニュアル2012「風が吹けば桶屋が儲かる」を検証し、批評する。

第1部|13:30-15:00
スピーカー:
飯山由貴(東京藝術大学大学院)
遠藤麻衣(東京藝術大学大学院)
関真奈美(武蔵野美術大学)
田村かのこ(東京藝術大学)
灰原千晶(武蔵野美術大学)
藤原天生(東京造形大学)
村田紗樹(東京造形大学)
百瀬文(武蔵野美術大学大学院)

第2部|15:00-18:00
スピーカー:
沢山遼(美術批評)
冨井大裕(アーティスト)
林卓行(美術理論・美術批評)
山本浩生(アラザル)
良知暁(アーティスト)
+「風が吹けば桶屋が儲かる」展 参加アーティスト

日時:2013年2月3日(日) 13:30~18:00(出入り自由)
場所:東京都現代美術館 講堂
参加費:無料(予約不要)



基礎芸術 Contemporary Art Think-tank
http://kisogei.org/

Midnight CAMP

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真夜中のCAMP / 現在のアート<2012>
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■2012年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

「地(血)と身体」
オル太(表現集団)
「22:00を待つための」
河口遥(22:00画廊)
「Exhibition making in the making」
後藤桜子(アーティスト/G/P+g3/ gallery、artbeat publishers勤務)
「そこに外部などない。」
沢山遼(美術批評)
「対談:毛ぬきとまぬ毛」
高嶋晋一(アーティスト)
「作ることから語られること/語ることから作られるもの」
冨井大裕(アーティスト)
「風が吹いて何が起きる?」
西川美穂子(東京都現代美術館学芸員)
「経験していない近過去と経験しているはずの現代:世界の共産党から」
丹羽良徳(アーティスト)
「コンビニで食料奪い胃に入れる」
橋本聡(●●●など)
「ここにあるもので出来ること と そこで起きることを楽しむこと」
picniic(永田絢子、三田真由美、横尾千穂)
「わしたちがこんな目にあって、あんたたちは得をした」
藤井光(アーティスト)
「アートと人々をアート以外のもので繋ぐ(アーティストとキュレイターを関わらせずに)」
眞島竜男(アーティスト)
「「見る」ことと「聞く」こと」
水田紗弥子(キュレーター)
「山城大督映像実験室〜きょうblanClassでやったこと〜」
山城大督(アーティスト)
「土居下太意パフォーマンス“渡す”」
結城加代子(ギャラリスト)


<タイムテーブル(予定)>
23:00 受付開始

23:30~24:00 進行説明/ゲスト紹介

24:00~01:30 プレゼンテーション
01:30~01:45 休憩
01:45~03:15 プレゼンテーション
03:15~03:30 休憩
03:30~05:00 プレゼンテーション

日時:2012年12月22日(土)23:30~29:00
場所:blanClass(神奈川県横浜市南区南太田4-12-16)[地図
定員:40人(予約制) 参加費:1,200円/1,000円(学生)

【 プロフィール 】
オル太|OLTA
80年代生まれの8人からなる表現集団。全員、多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻出身。祭り、相撲、田んぼ、幼少期に触れた田舎から、ファミコン、漫画、J-POPまで、日本で接することが出来る文化や、風土に染み付いた感性と記憶よりインスピレーションを得て作品を制作する。絵画、彫刻、映像、音楽など多数のメディアをパワフルに組み込み、多角的なアプローチによる集団的表現を展開。巨大インスタレーション、社会との接続を試みるプロジェクトで、古来より人々が行ってきた創造活動の根源的な力を現代へ蘇らせる。誰も知らないアートの可能性があなたのジャパニーズDNAを刺激する。
http://www.olta.jp/
河口遥|Haruka Kawaguchi
1985年生まれ。2010年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。主な展覧会に「そんなにロマンチックな目つきをするな。」(22:00画廊, 東京,2012)など。2012年から22:00画廊をスタート。
http://2200gallery.com/
後藤桜子|Oko Goto
1986年生まれ。ゴールドスミスBAファインアート学科(Studio Practice and Contemporary Critical Studies)卒業。2009年から都内G/P+g3/ gallery、art beat publishers勤務。主な活動に、「Otto Ou solo exhibition」(jubilee Gallery、名古屋、2011)、「Urbania Collective: GSK Contemporary」(The Royal Academy of Arts、ロンドン、2008)、『Invisible Man / Paper』(Vol.1~3)の発行など。
http://ottoou.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「ジャクソン・ポロック─隣接性の原理」(『ART TRACE PRESS 01』2012年、ART TRACE)、「盲目的遮蔽空間─先キュビスムと《アヴィニョンの娘たち》」(『ART CRITIQUE n.02』2012年、constellation books)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年、美術出版社)など。
高嶋晋一|Shinichi Takashima
1978年東京生まれ。主な展覧会/公演に「These fallish things」(GALLERY OBJECTIVE CORRELATIVE、2008)、「インターイメージとしての身体」(山口情報芸術センター、2009)、「気象と終身――寝違えの設置、麻痺による交通」(橋本聡との共同企画、アサヒ・アートスクエア、2010)、「ポジション・ダウトフル」(ユニット「前後」名義での神村恵との共作、blanClass、2011)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館、2012)など。主な評論/エッセイに「コンセプチュアリズムが流産するのは原理上避けえないことなのか?――ジェローム・ベルの方法を端緒として」、「欠如と余計の使い途について」、「握った拳で握手は可能か――橋本聡《Wake up. Black. Bear.》について」、「変質についてのノート」(『所沢ビエンナーレ引込線 2011』カタログ)など。
関連website: http://www.artstudium.org/artistsfile/takashima.php#biography
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
http://tomiimotohiro.com/
西川美穂子|Mihoko Nishikawa
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院美学美術史学科修了。2004年より東京都現代美術館学芸員。主な企画展覧会に、「MOTアニュアル2008 解きほぐすとき」(2008年)、「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」(2012)、「MOTアニュアル2012 Making Situations, Editing Landscapes 風が吹けば桶屋が儲かる」(2013年2月3日まで開催中)
丹羽良徳|Yoshinori Niwa
1982年愛知県生まれ。多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科卒。主に、国内外の公共空間や政治的な場を舞台に、社会や歴史への介入を試みるパフォーマンスやプロジェクトを発表。多くの場合は、交渉の失敗や他者からの罵声などを含めたプロジェクトの一部始終を収めたヴィデオ記録を展示している。代表的な作品に、東ベルリンの水たまりを西ベルリンに移しかえる「水たまりAを水たまりBに移しかえる」、社会主義者を胴上げしようと共産党で交渉する「ルーマニアで社会主義者を胴上げする」、3.11直後の反原発デモ行進を逆走する「デモ行進を逆走する」、ソビエトが解体されたロシアの一般家庭を訪問してレーニンを捜し続ける「モスクワのアパートメントでウラジーミル・レーニンを捜す」など。展覧会に、Double vision: Contemporary Art From Japan (2012, Moscow Museum of Modern Art, Haifa Museum of Art)など。参加レジデンスにHIAP-Helsinki International Artist-in-residency Programme(2010年、フィンランド)など。また、2007年には公共空間を活用した国際芸術祭 “Artist as Activist”などを企画。
http://www.niwa-staff.org/
橋本聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ(元レオナルド・ダ・ヴィンチ)。2012年より「基礎芸術 Contemporary Art Think-tank」。最近の企画や発表に「行けない、来てください」(ARCUS, 茨城, 2010)、「来ると減る」(Art Center Ongoing, 東京, 2010)、「気象と終身―寝違えの設置、麻痺による交通」(アサヒ・アートスクエア, 東京, 2010)、グループ展「もっと動きを―振付師としてのアーティスト」(広島市現代美術館, 2010)、ダンスフォーラムWe dance「試行と交換(ワークショップ)」(横浜, 2011)、グループ展「ゆっくり急げ」(nichido contemporary art, 東京, 2011)、所沢ビエンナーレ「引込線」(2011)、公募主催「あなたのコンセプトを私に売って下さい」(インド, 2011)、グループ展「不幸なる芸術」(switch point, 東京, 2011)、グループ展「Omnilogue: JOURNEY TO THE WEST」(Lalit Kara Academy, ニューデリー, 2012)、「独断と偏見:観客を分けます」(国立新美術館, 東京 2012)、「あなたが埋める、●●●。(仮)」(blanClass, 横浜, 2012)、「14の夕べ」(東京国立近代美術館, 2012)、「P P P P P P P P P P P」(「NEO公共」吉祥寺駅近辺, 2012)、「未来芸術家列伝IV」(東京, 2017)など。
picniic|ピクニイク
おいしいものを持ち寄って、月に1回ピクニックをひらく集まり。永田絢子、三田真由美、横尾千穂の3人で2007年から活動中。おもに東京の芝生のうえ。
http://pic-niic.blogspot.jp/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
眞島竜男|Tatsuo Majima
1970年東京都生まれ。1990年~1993年、Goldsmiths College, University of London在学。1997年~2000年、スタジオ食堂参加。2000年~2004年、BゼミLearning System専任講師。主な個展に、「無題(栄光の彼方に)」(TARO NASU/2012年)、「北京日記」(TARO NASU/2010年)、「The Incredible Shrinking Pizza」(Hiromi Yoshii/2005年)など。主なグループ展に、「灰色」(紙屋公民館/2012年)、「六本木クロッシング2007: 未来への脈動」(森美術館/2007年)、「食と現代美術 Part 2 美食同源」(BankART1929/2006 年)など。
水田紗弥子|Sayako Mizuta
1981年生まれ。武蔵野美術大学大学院芸術文化政策コース修了。若手アーティスト支援の仕事を経てインディペンデント・キュレーター。展覧会企画として、シリーズ企画展覧会「入る旅人 出る旅人」(2012)「皮膚と地図Ⅱ - 記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊/2011)、「皮膚と地図 - 4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ入選企画/2010)、共同企画「柔らかな器」がある。2012年6月-8月、韓国のGyeonggi Creation Centerにリサーチのため滞在。2012年6月-8月Tokyo Art BeatとART遊覧で展覧会レビューを寄稿。「comos-tv」の企画・運営にも関わる。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年大阪生まれ。美術家。映像ディレクター。その場でしか体験できない《時間》を作品として展開。主な作品に、広島の住宅街を舞台に50人の少年少女が同時間帯に自宅のピアノを演奏するコンサート《Time flows to everyone at the same time.》(2010)がある。主な個展に「TOKYO TELEPATHY」(2011)。「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークも多く手掛ける。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)修了、京都造形芸術大学芸術学部卒業、山口情報芸術センター[YCAM]エデュケーターを経て、東京藝術大学映像研究科博士後期課程在籍。
http://www.yamashirodaisuke.com/
結城加代子|Kayoko Yuki
1980年新潟県生まれ。前職時に『NEO NEW WAVE Part1、Part2』を企画、『THE ECHO(横浜、ZAIM)』実行委員会事務局。2011年9月より個人事務所&ヴューイング・ルーム『KAYOKOYUKI』を末広町に設立。現代アートに関する企画、マネージメントを行う。『採光 -let in light-』、『SLASH』、『地点 -POU STO-』など。また『オンゴーイング・スクール』の企画を担当。
http://kayokoyuki.com/
http://www.ongoing-school.com/


PARTY #2 / good / gender / Galapagos /

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PARTY #2 「グッド/ジェンダー/ガラパゴス」
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■トークイベントの新しいあり方としてパーティを考えてみたいと思っています。

<ゲスト>
白木麻子(アーティスト)
池崎拓也(アーティスト)
井出賢嗣(アーティスト)
ヴィヴィアン佐藤(非建築家/美術家/ドラァグクイーン)
加藤慶(相模原市民ギャラリー美術専門員)
冨井大裕(アーティスト)
成相肇(府中市美術館 学芸員)
真子みほ(練馬区立美術館 学芸員)
林加奈子(アーティスト)
原田淳子(原田企画)
藤井光(アーティスト)
星野太(美学/表象文化論)

日時:2012年2月24日(金)18:00~22:00
場所:gsgp 女子美アートセンター準備室(神奈川県相模原市南区相模大野6-7-9 7階-702)[地図
前日までの予約:500円(食事付き) 当日:1,000円(食事付き)

<タイムテーブル>
18:00-19:00 ハッピーアワー
19:00-21:00 短い時間(10〜30分)の複数のトーク
21:00-22:00 フリートーク

【 プロフィール 】
白木麻子|Asako Shiroki
1979年東京生まれ。2008年 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。東京藝術大学大学院美術研究科非常勤講師/千葉大学非常勤講師。最近の主な個展に、「新世代への視点 画廊からの発言'11 再生される世界―生活の悟性」(gallery21yo-j, 東京, 2011)、 「不確かさの感触 – Touching Uncertainty」(SKKY | iTohen, 大阪, 2011)、 「白木麻子展」(feel art zero 0, 名古屋, 2011)など。グループ展に、「–IMMEDIATE ISSUE–」(CSID showroom Medamothi, スイス, 2011) 、「皮膚と地図IIー記憶と時間への近づき方」(新宿眼科画廊, 東京, 2011)など。
http://www.asakoshiroki.com/
池崎拓也|Ikezaki Takuya
1981年鹿児島県生まれ。2005年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。 2008~2010年 中国北京中央美術学院造形部実験芸術科研修終了。主な個展に、「瞼の裏側とその空虚マップ」(新宿眼科画廊, 東京, 2009)、「その時、瞬きしました」(Loop Hole, 東京, 2007)など。グループ展に、「4人展 -絵画-」(シュウゴアーツ, 東京, 2011)SLASH/04「飛ぶ次元 ‒found a pocket-」(Island Medium, 東京, 2011)、「皮膚と地図-4名のアーティストによる身体と知覚への試み」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)など。
http://www.ikezakitakuya.com/
井出賢嗣|Kenji Ide
1981年神奈川県生まれ。2006年多摩美術大学大学院絵画研究修了。発表は2010年の「AIR」(台北芸術村, 台湾)、「ポールは僕が好きで、僕はジャッキーが好きでした」(Art Center Ongoing, 東京)、「台湾慕情エトセトラ」(blanClass +night, 神奈川)、2011年の「SLASH 2」(Island Medium, 東京)、「逃避・丸い化粧台・パンティとパイプ・7.16」(遊戯室, 水戸)など精力的に発表をしている。また2011年8月より黄金町バザール(横浜)にて約3ヶ月間の滞在を作品として発表。群馬青年ビエンナーレ2010 奨励賞受賞。
ヴィヴィアン佐藤|Vivienne Sato
あらゆるジャンルを横断し独自の美意識と哲学で「トーキョー」と「現代」の織りなす綾を読み解く。バーニーズNY、ヴーヴクリコ、LANVIN、MILKFEDなどのディスプレイも手掛け、野宮真貴や故山口小夜子,故野田凪など個性派美学を持つ女性との仕事も多くこなす。趣味はタランチュラ飼育、ブリーダーを目指している。
加藤慶|Kei Kato
1981年生まれ。2008年より相模原市民ギャラリー勤務。相模原市内を中心に展覧会などを企画。「おかえりアーティストただいま展」(相模原市民ギャラリー, 09)、「心の平和」(Art Center Ongoing, 09)、「女神とはやぶさ-高校生とJAXAによる映像ショー-」(銀河アリーナ, 11)など。現在、相模原市橋本に今春オープン予定の「アートラボはしもと」にむけて準備中。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「ヨコハマトリエンナーレ2011」、「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、「RYUGU IS OVER!! ―竜宮美術旅館は終わります」(3月18日まで)にて作品展示中。
http://tomiimotohiro.com/
成相肇|Hajime Nariai
1979年生まれ。府中市美術館学芸員。関心領域は戦後の日本の現代美術を中心とする文化(岡本太郎とか石子順造とか)。主な企画展に「夏休み子どもびじゅつかん ミマクル・ミラクル」「石子順造的世界 美術発・マンガ経由・キッチュ行」(2012年2月26日まで開催中)など。
真子みほ|Miho Manako
1982年静岡県生まれ。2009年女子美術大学大学院美術研究科芸術文化専攻芸術表象研究領域修士課程修了。2008年より練馬区立美術館非常勤学芸員(教育普及事業担当)。担当企画展「PLATFORM2011浜田涼・小林耕平・鮫島大輔ー距離をはかるー」(2011)、「滝瀬源一ースクラッチボードに見る60・70年代の大衆文化ー」(2011)
http://www.city.nerima.tokyo.jp/manabu/bunka/museum/kyouikuhukyu/index.html
林加奈子|Kanako Hayashi
1981年大阪府生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程(先端芸術表現科)在籍。2010年10月から2011年10月までロンドン芸術大学 チェルシーカレッジに留学。国内外の都市空間の中で、それぞれの場所の歴史や記憶を浮かび上がらせるような行為や仕掛けを展開。主な展覧会に「皮膚と地図」(あいちトリエンナーレ2010 現代美術展企画コンペ入選企画展)、「広島アートプロジェクト2009」(吉島, 広島)、「混浴温泉世界 わくわく混浴アパートメント」(清島アパート, 大分, 2009)など。 現在2012年2月18日-3月24日まで、gallery αMにて個展「成層圏 vol.7 行為の装填ー林加奈子」を開催中。
原田淳子|Junko Harada
画家、漫画家。1974年山梨県甲府市生まれ。東京在住。1996年 日本大学芸術学部文芸学科卒業。1999年より漫画を中心に制作活動開始。2001年「原田企画」設立。絵画など制作範囲の場を広げる。2010年よりオ ルタナティブスペース「路地と人」を6人で企画、運営に携わっている。2011年「ボヘミアン・パンチ」という旗と楽器の表現部隊を始める。
http://www.haradakikaku.com/
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。
http://hikarufujii.com/
星野太|Futoshi Hoshino
1983年生まれ。日本学術振興会特別研究員、東京大学グローバルCOE「共生のための国際哲学教育研究センター(UTCP)」共同研究員。専攻は美学、表象文化論。現在は偽ロンギノスの研究を中心に、西洋における美学/修辞学の概念としての「崇高」の系譜学的調査をおこなっている。近著に「媒介の擁護」(『Expanded Retina|拡張される網膜』カタログ、BAMBA BOOKS、2012年)、「崇高なる共同体」(『KAWADE道の手帖 大杉栄』河出書房新社、2012年)など。
http://starfield.petit.cc/

110918

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地図CAMP<3> 個人的地図ー38歳の日本人アーティストの例
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<ゲスト>
冨井大裕(美術家)

■地図CAMPは、ゲストの関心や興味に沿ってつくった「地図」について話し合うイベントです。地図にはない何かを加えたり位置を変更したりしながら、迷子になることも恐れず、みんなで考えてみたいと思っています。

(ゲストからのコメント)
地図というのは客観的かつ包括的なものだと思っています。僕にはそんな客観的な視点はないし、僕の仕事の現状は包括的な視点を提示できるような段階には達していません。ただ、歴史の現在というのは個々の営みの「いま」「ここ」にあって、文脈は個々に積極的に誤読され(敢えて誤読と表現しよう)枝分かれしていく様を許容するおおらかさを備えているはずです。だったらそのおおらかさに甘えて個人史を曝すことでも、それが大きな歴史や文脈に繋がることもできるだろう。こんな大雑把な理由から、僕個人のこれまでとこれからを図にしてみました。A3サイズの地図なので、そんなに細かく書いてません。あとは現場で話しながら補足します。皆さんの意見を参考に修正していきます。これでは全く僕しか得をしていないように聞こえるかもしれない。実際、そうかもしれない。でも、あくまでこの試みは僕という日本の美術大学を出た38歳のアーティスト像のサンプルのひとつを示す会です。興味のある方は歴史や文脈に負けない広い心で参加頂ければと思います。

日時:2011年9月18日(日)20:00~22:00 ※開場は19:30
場所:studio c.u.t102(アクセス
定員:10人(要予約
参加費:1,500円(1ドリンク付き)/500円(1ドリンク付き)※メンバーシップに参加している方
地図のコピーは当日配布します

【 プロフィール 】
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、長野県のメルシャン軽井沢美術館での「彫刻林間学校 アースバウンド」(11月6日まで)、ヨコハマトリエンナーレ2011(11月6日まで)、所沢ビエンナーレ「引込線」2011(9月18日まで)にて作品展示中。
http://tomiimotohiro.com/

【 CAMPのメンバーシップについて 】
継続的により有意義な活動をしていくために、メンバーシップを始めました。詳細は以下をご確認ください。
http://ca-mp.blogspot.com/p/membership.html

110725

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アートを実践することについて
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<スピーカー>
奥村雄樹(アーティスト)
杉田敦(美術批評)
田中功起(アーティスト)
冨井大裕(アーティスト)

日時:2011年7月25日(月)20:00〜22:00 ※受付開始は19:30
会場:LAYS union(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(07/11 10:17)
※立ち見で問題なければ、参加は可能です。予約は不要です(先着30人)

【 プロフィール 】
奥村雄樹|Yuki Okumura
1978年青森県生まれ。現在、東京芸術大学大学院後期博士課程在学中。近年の個展に「くうそうかいぼうがく・落語編」(MISAKO & ROSEN, 東京, 2010)、「煙突を潜望鏡に変える」(project room sasao, 秋田, 2011)など。グループ展に「ラブラブショー」(青森県立美術館, 青森, 2009)、「この世界とのつながりかた」(ボーダレス・アートミュージアムNO-MA, 滋賀, 2009)、「"Now that I'm by myself," she says, "I'm not by myself, which is good"」(DiverseWorks, ヒューストン, 2009)、「Super 8」(Christopher Grimes Gallery, サンタモニカ, 2011)など。子どもたちとのワークショップ「くうそうかいぼうがく」を2008年より各地で展開中。
http://www.yukiokumura.com/
杉田敦|Atsushi Sugita
美術批評/オルタナティブ・スペース、art & river bankディレクタ/女子美術大学教授。著書・編著に『メカノ』(青弓社)、『ノード』(青弓社)、『リヒター、グールド、ベルンハルト』(みすず書房)、『ナノ・ソート——現代美学、あるいは現代美術で考察するということ』(彩流社)、『アートで生きる』(美術出版社)、『アート・プラットフォーム』(美学出版)、『inter-views 語られるアート, 語られる世界』(美学出版)など。
田中功起|Koki Tanaka
1975年生まれ。国内外で展覧会多数。最近の個展に「Dog, Bus, Palm Tree」(The Box, ロサンゼルス, 2011)、「Nothing Related, but Something could be Associated」(Yerba Buena Center for the Arts, サンフランシスコ, 2010)など。7月16日から個展「雪玉と石のあいだにある場所で」を青山|目黒(中目黒)で開催、8月6日よりヨコハマトリエンナーレ2011に参加予定。
http://www.kktnk.com/alter/
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日本大学芸術学部美術学科助教/女子美術大学非常勤講師。これまでに個展・グループ展多数。最近の主な展覧会に、個展「色と形を並べる」(ラディウム-レントゲンヴェルケ, 東京, 2011)、「STACK」(NADiff Gallery, 東京, 2010)、グループ展「MOTアニュアル-Nearest Faraway」(東京都現代美術館, 2011)、「冨永大尚+末井史裕+冨田大彰+森井浩裕+末田史彰+森永浩尚」(switch point, 東京, 2010)など。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。現在、群馬県前橋市の前橋市美術館建設予定地と長野県のメルシャン軽井沢美術館で開催中の「彫刻林間学校 アースバウンド」にて作品展示中。8月6日よりヨコハマトリエンナーレ2011に参加予定。
http://tomiimotohiro.com/

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「つくる」とは?「生きる」とは?
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日時:2011年3月26日(土)19:30〜22:30 ※ustreamの配信のみ


Live Streaming by Ustream.TV


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<第一部>曽根裕展「Perfect Moment」キュレータートーク(代替版)
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話し手:遠藤水城(キュレーター) 聞き手:冨井大裕(美術家)

現在、東京オペラシティアートギャラリーにて開催中の「曽根裕展 Perfect Moment」(〜3/27)のゲスト・キュレーターである遠藤水城による作品ならびに展覧会の解説。このイベントは3月26日18時より同館にて開催される予定でしたが、震災による開館時間の短縮およびイベントの自粛という処置により中止となりました。アーティスト冨井大裕とともにスライドショーを交えながら、本来行われるはずだったキュレータートークの代替版としてustreamにてお届けします。イベントに来られる予定だった方のみならず、広く皆様に観て頂ければ幸いです。配信中の質問・意見なども受け付けますので奮ってご参加ください。

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<第二部>ラウンドテーブル
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「つくる」とは?「生きる」とは? 最近のことなども含めて、話し合います。

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現在のアート<2010>
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■2010年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、現在のアートについて考えます。

<ゲスト>
「アートは地域を活性するの? 地域社会におけるアートプロジェクトと路地と人のこと。」
 安岐理加(美術家)
「2010年12月22日」
 雨宮庸介(美術家)
「あること、ないこと」
 泉太郎(美術家)
「カオス*ラウンジの活動と展望」
 黒瀬陽平(美術家/カオス*ラウンジ代表)
「メッセージの抽象」
 沢山遼(美術批評)
「2010年の活動から考えること(トーク/彫刻/作ること)」
 冨井大裕(美術家)
「届け!みんなのどまんなか!!」
 中崎透(美術家)
「"現在のアート"を売る!」
 花房太一(アートコメンテーター/アートディレクター)
「オルター・モダニティーの怒り」
 藤井光(美術家)
「2010年のニューヨークアートシーンを僕なりに振り返って」
 藤高晃右(Tokyo Art Beat, NY Art Beat, 101 TOKYO 共同設立者)
「SUPERADDRESS」
 緑川雄太郎(0000/CAS)
「ContemporaryとCon-temporaryのあいだ」
 藪前知子(東京都現代美術館学芸員)

<タイムテーブル>
19:00 受付開始
 *
19:10〜19:25 ゲスト紹介
19:25〜19:30 進行説明
 *
19:30 第1部開始
19:30〜20:20 プレゼンテーション
20:20〜20:30 休憩/コメント
20:30〜21:20 プレゼンテーション
21:20〜21:30 休憩/コメント
21:30〜22:20 プレゼンテーション
21:20〜22:30 休憩/コメント
21:30〜23:00 個別に質問など/片付け
23:00 第1部終了
 *
23:30 第2部開始
23:30〜05:00 打ち上げ(ディスカッション)
05:00 第2部終了

日時:2010年12月22日(水)19:00〜
会場:3331 Arts Chiyoda 地下1階マルチスペース(アクセス
定員:60人(予約制) 参加費:1,000円(飲食の持ち込み自由)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(12/18 10:02)

※第1部は予約制です。第2部は予約不要です。
※参加費は第1部の参加費です。第2部は実費です(場所も移動します)。
※ustreamなどの配信は行いません。

【 プロフィール 】
安岐理加|Rika Aki
1971年香川県小豆島生まれ。東京在住。私たちの日常生活と地理的、歴史的、文化的な関係について、道を歩いたり、人と話をしたり、本を読んだり、実際にやってみたりしています。そしてそんなふうに見たり聞いたり経験した事から、気になったりひらめいたことを主題にして、立体作品、インスタレーション、ワークショップ、写真、映像、テキストなどを媒体とした表現活動をおこなっています。また、表現を個人的なことにとどめず、日常的な直接的な対話がおこなえる場でアウトプットすることで現代生活におけるリアリティを伴った祭りを再構築し、ローカルさがそのまま地域を越えて派生し定着する現象にとても興味を持ち実践を試みています。主な参加展覧会に、「wanakio2005」(那覇市 えびす通り商店街)、2008年「神山アーティストインレジデンス」(徳島県神山町)、「wanakio2008」(那覇市若狭地区)、2009年「SOUVENIR 25 Artists in Residence at GlogauAIR」(ベルリン)、2010年「瀬戸内国際芸術祭」(香川県小豆島)。2010年1月から「路地と人」を、言水ヘリオ、大村みよ子、原田淳子、清水チナツらと運営。神保町交差点から少し入った路地にある古い建物(築約45年)の4.5坪ほどの小さな部屋でギャラリーではなく「部屋」として展示、書店、喫茶、演奏、上映、朗読、集会、講座など、形に囚われない試みをおこなっています。
安岐理加web site http://www.akirika.com/
雨宮庸介|Yosuke Amemiya
1975年茨城県生まれ。主な個展に、2008年「ムチウチニューロン TEAM 13 雨宮庸介」(トーキョーワンダーサイト渋谷)、2006年「Translator's High」(Yuka Sasahara Gallery)、2005年「THE WORLD」(BOICE PLANNING)。主なグループ展に、2010年「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館)、2009年「日常/場違い Everyday life Another space」(神奈川県民ホールギャラリー)、「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」(バンコク芸術文化センター)、「Micro Paradise」(My Humble House Art Gallery/台湾 My Humble House Art Gallery)、2008年「第4回府中ビエンナーレ - トゥルー・カラーズ」(府中市美術館)、「Akasaka Art Flower 2008」(赤坂一帯・旧料亭島崎)、2005年「われらの時代」(水戸芸術館現代美術センター)。主なパフォーマンスに、2007年「アグネス事変」(アグネスホテル)、2008年「秋葉原階段」(旧錬成中学校)など。
泉太郎|Taro Izumi
1976年奈良県生まれ。多摩美術大学院美術研究科修士課程修了。主な個展に、2010年「クジラのはらわた袋に隠れろ、ネズミ」(アサヒアートスクエア, 東京)、「捜査とあいびき」(hiromiyoshii, 東京)、「こねる」(神奈川県民ホールギャラリー, 神奈川)。2009年「山ができずに穴できた」(NADiff GALLERY, 東京)、「ヘルシンキ」(GALLERY G.-P.&N.VALLOIS, パリ)。 主なグループ展に、2010年「MOTコレクション展『入り口はこちら−何が見える?』」(東京都現代美術館, 東京)、「吾妻橋ダンスクロッシング」(アサヒアートスクエア, 東京)、「TRUST - Media City Seoul」(ソウル市立美術館, 韓国)、「“ゼロ年世代”の都市・建築・アート」(EYE OF GYRE, 東京)。2009年「UNLIMITED」(アプリュス(A+), 東京)、「ヴィデオを待ちながら 映像、60年代から今日へ」(東京国立近代美術館, 東京)、「Re:Membering-Next of Japan-」(Gallery LOOP, 韓国)、「ウィンター・ガーデン:日本現代美術におけるマイクロポップ的想像力の展開」(原美術館, 東京)、「こども+おとな+夏の美術館 まいにち、アート!!」(群馬県立近代美術館, 群馬)、「CREAMヨコハマ国際映像祭2009『動物園にエイゾウがやってきた!!』」(CREAMヨコハマ国際映像祭2009サテライト会場 横浜市立野毛山動物園, 横浜)、「POST.O:The Reverse of TOPOS」(Garden City Space of Art, 台湾)、「Extra/Ordinary:video Art from Asia」(University Of Kansas, Spencer Museum of Art, カンザス)、「Twist and shout: Comtemporary Art from Japan」(Bangkok Art and Culture Centre, タイ)、「日常/場違い Everyday life Another space」(神奈川県民ホールギャラリー, 神奈川)など。
http://taroizumi.com/
黒瀬陽平|Yohei Kurose
2010年4月に「カオス*ラウンジ宣言」を発表後、藤城嘘と共同企画「カオス*ラウンジ in 高橋コレクション日比谷」を開催。同年5月にカオス*ラウンジ企画第二弾として、ネットワークを使って遊ぶ「ギーク」達に焦点をあてた「破滅*ラウンジ」を開催、様々な議論を呼ぶ。「【新しい】カオス*ラウンジ【自然】in 高橋コレクション日比谷」を開催中(2010年12月4日-19日)。『思想地図』に掲載された公募論文「キャラクターが、見ている。──アニメ表現論序説」などでも注目を集める。主な論文に「新しい「風景」の誕生 —セカイ系物語と情念定型」など。
カオス*ラウンジHP http://chaosxlounge.com/
沢山遼|Ryo Sawayama
1982年生まれ。美術批評。武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻修了。論文に「分割される自己—ロザリンド・クラウスにおける彫刻とヴィデオの諸問題」(『第一回所沢ビエンナーレ美術展 引込線』所沢ビエンナーレ実行委員会、2009年)、「レイバー・ワーク:カール・アンドレにおける制作の概念」(『美術手帖』2009年10月号)、「非在の表象——ゴードン・マッタ=クラークの初期作品群」(『LACワークショップ論文集』第2号、LAC研究会、2008年)ほか。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。2011年「MOTアニュアル-Nearest Faraway」東京都現代美術館/東京に参加、個展をレントゲンヴェルケ/東京で開催予定。
http://tomiimotohiro.com/
中崎透|Tohru Nakazaki
1976年生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科博士後期課程満期単位取得退学。現在、水戸市を拠点に国内のさまざまな地で活動。言葉やイメージといった共通認識のなかに生じるズレをテーマに自然体でゆるやかな手法を使って、看板をモチーフとした「看板屋なかざき」と題した作品シリーズをはじめ、パフォーマンス、映像、インスタレーションなど、形式を特定せず制作を展開している。展覧会多数。2006年末より「Nadegata InstantParty」を結成し、ユニットとしても活動。2007年末より「遊戯室(中崎透+遠藤水城)」を設立し、運営に携わる。
http://tohru51.exblog.jp
花房太一|Taichi Hanafusa
1983年岡山県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、東京大学大学院人文社会系研究科(文化資源学)修了。自称アートコメンテーター。 2010年、「Chim↑Pomの〇〇じゃないほうトーク」(荻窪ベルベットサン)、「ART BATTLE ROYALE」(MAGIC ROOM???)などのトークイベントや「Entrance Fee - drawings by emerging artists」展(Art Market WHOLE、東京)を企画。
藤井光|Hikaru Fujii
1976年東京都生まれ。同地在住。パリ第8大学美学・芸術第三博士課程DEA卒。1995年渡仏。フランスでメディア・アーティストとして活動を始めるが、 2005年帰国以降、現代日本の社会政治状況を直截的に扱う表現活動へと転換。社会運動と芸術の関わりについて制作および研究を行なっている。
http://hikarufujii.com/
藤高晃右|Kosuke Fujitaka
現在、NY在住。1978年大阪生まれ。東京大学経済学部卒業。3年間ソニーエリクソン勤務。2004年に日本最大のバイリンガルアート情報サイト Tokyo Art Beatをポール・バロン、オリビエ・テローと共同設立。2008年・2009年4月に東京で行われた国際若手アートフェアー101 TOKYOの共同設立者でもある。現在、10年ほど前に人生の重要ないくつかの要素と出会ったNYに帰って、NY Art Beatをスタート。NY Art Beatでは美術館から小さなギャラリーに至るまで1100以上のアートスペースの展覧会を網羅して掲載。TAB/NYABのiPhoneアプリは世界中で4万人もの人々に使われている。IT、ワイン、そしてビールに梃入れされることによって、"アート"は世界をよりよい場所にすることができると考えている。
http://blog.kosukefujitaka.com/
緑川雄太郎|Yutaro Midorikawa
1983年福島県生まれ。早稲田大学第二文学部表現芸術専修中退。2006年「washaruー恐れることはない、とにかく「使え!」ー」、 2007年「そんな顔しないでよ」(六本木SuperDeluxe、東京)、2008年「自殺展」(Otto Mainzheim Gallery、東京)などを企画。2008-2009年、スペースparty(福島県いわき市)ディレクター。2010年、緑川雄太郎、谷口創、Nam HyoJun、Kim okkoの4人でアートグループ「0000(オーフォー)」を立ち上げ、いろいろな角度から、「日本のアートシーン」を総合的につくることを目指す。同名のギャラリーを京都・五条にオープン。自スペースでの企画展をプロデュースしていく一方、他スペースでの展覧会、アートイベント等の企画やディレクションも行う。
http://midorikawayutaro.tumblr.com/
藪前知子|Tomoko Yabumae
1974年東京都生まれ。東京都現代美術館学芸員。主な担当企画に「大竹伸朗 全景 1955-2006」(2006)、MOTコレクション「夏の遊び場 特集展示 伊東存+金氏徹平」「特集展示 岡﨑乾二郎」(ともに2009)、「Plastic Memories - いまを照らす方法」、「入口はこちら なにがみえる?」(ともに2010)など。共著に『クラシック・モダン 1930年代日本の美術』(せりか書房、2004年)など。「美術手帖」ほかで現代美術についての寄稿多数。

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拡張された場/社会彫刻/リレーショナル・アート
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<スピーカー>
遠藤水城(キュレーター)
<モデレーター>
冨井大裕(美術家)

■現在準備している東京オペラシティアートギャラリーでの曽根裕の個展についてやアーカス・プロジェクトにて開催した(されつづけている)冨井大裕の展覧会について話します。
■彫刻について、というお題の範囲を踏み越えないようにしながら、もろもろいろいろ普段考えている悩みをみなさんに打ち明けることになりそうです。
■またみなさんの悩みを聞きたいです。そもそもなぜ、僕らは新しい現実をメディウムを通して具現化し、それを「立たせる」ということをしてしまうんでしょうね。

日時:2010年11月19日(金)19:30〜21:30 ※受付開始は19:00
場所:Sedona[代官山食堂](アクセス
定員:50人(予約制) 参加費:1,000円

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(11/18 06:33)

遠藤水城|Mizuki Endo
インディペンデント・キュレーター。1975年札幌生まれ。art space tetra(2004/福岡)、遊戯室(2007/水戸)を設立。2004-2005年、日本財団APIフェローとしてフィリピンおよびインドネシアに滞在。2005年、「Lorenzo Bonaldi Art Prize」受賞。「Singapore Biennale 2006」ネットワーキング・キュレーター。2007年、Asian Cultural Councilフェローとして米国に滞在。同年より2010年までARCUS Projectディレクター。他に、「福岡アジア美術トリエンナーレ 2009」協力キュレーター、「ヨコハマ国際映像祭2009」キュレーターなど。共訳書にジェイムズ・クリフォード『ルーツ- 20世紀後期の旅と翻訳』(2002年/月曜社)、インタビュー集に『アメリカまで』(2009年/とんつーレコード)。現在、ゲストキュレーター として東京オペラシティアートギャラリーでの曽根裕展「Perfect Moment」(2011年1月〜3月開催)を準備中。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。



■4月から始めた彫刻にまつわるトークもいよいよ最後の回を迎えることになった。これまで〈オブジェ〉〈デュシャン〉〈展示について〉〈造形〉と、彫刻をテーマに据えながら、ひとつとして彫刻が主題になるトークを展開することはなかったが、それも彫刻という言葉のわからなさがもたらす魔力のひとつかと、いまは身勝手に納得している。物質を扱い、制作に確かな労働を伴うことからも、彫刻は現実に存在するという点において非常に強力なメディアであると思われるかもしれない。しかし、これまでのトークの変遷を聞いて頂ければわかるように、実は非常に不定形で曖昧模糊とした存在であり、それ故に現在も世界のどこかで彫刻はつくられ、東京でも我々のトークが行われている。
■そんな彫刻を語るシリーズの最後を飾るのはインディペンデント・キュレーターの遠藤水城氏であり、お題となるのは曽根裕氏である。曽根氏は彫刻家ではないが、到達不可能な目標を自ら設定し、その目標へジャンルを横断しながら向かっていく様は、乱暴な言い方ではあるが、本来私が思い抱く彫刻家の姿を連想させる。曽根氏は2011年に東京オペラシティギャラリーで個展が開催予定である。今回はその曽根展のゲストキュレーターであり、美術を本当に確かなものであると信じる為に様々な活動を行う遠藤氏に、曽根展のことを中心に話を伺ってみたい。

林卓行「《オブジェ》再論」
http://ca-mp.blogspot.com/2010/04/100424.html
粟田大輔「反転と可能態」
http://ca-mp.blogspot.com/2010/05/100529.html
石崎尚「彫刻を見ることと見せること」 
http://ca-mp.blogspot.com/2010/06/100619.html
天野一夫「現代の『造型』をかんがえる—『変成態』を語りながら」
http://ca-mp.blogspot.com/2010/08/100827.html

冨井大裕(美術家)

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現代の「造型」をかんがえる—「変成態」を語りながら
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<スピーカー>
天野一夫(豊田市美術館チーフキュレーター)
<モデレーター>
冨井大裕(美術家)

■われわれの時代の「彫刻」はずいぶんこれまでとは異なるものになっている。むしろ「彫刻」を拡げ、「のようなもの」をこそ重視したい。今回は昨年来ギャラリーαMで企画展示した「変成態」を語りながら、現代における「造型」の在り方の一端を考えたいとおもいます。

日時:2010年8月27日(金)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:3331 Arts Chiyoda 1階ラウンジ(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円

【 プロフィール 】
天野一夫|Kazuo Amano
学習院大学大学院博士前期課程修了。87~00年O美術館学芸員として活動。同館での主な企画展として、「書と絵画との熱き時代」展('92)「ART IN JAPANESQUE」('93)「メタモルフォーゼ・タイガー」展('99)等、また近年の企画に「プログラム・シード」展(京都芸術センター '02)『「森」としての絵画―「絵」のなかで考える』展(岡崎市美術博物館 '07)「六本木クロッシング2007」(森美術館)、「近代の東アジアイメージ – 日本近代美術はどうアジアを描いてきたか」展(豊田市美術館、2009年)等がある。著書に『日本画の誕生』(共著)、『「日本画」-内と外のあいだで』(同)、『美術史の余白に――工芸・アルス・現代美術』(同)等。また、公募展「多摩秀作美術展」(青梅市立美術館 '94~'01)、「アート公募」('98~'02)等では審査員を「VOCA展」(上野の森美術館 '05)では選考委員を務める。その後、京都造形芸術大学助教授('00~'04)、教授('04~'08)を経て、現在、豊田市美術館チーフキュレーターとして勤務。近代以前からテクノロジーアートまで、横断的に美術を問い返すスタンスを続ける。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。





「変成態−リアルな現代の物質性」METAMORPHOSIS - Objects today
■ここでは現代の造形の根幹となっている、物質観の変容について考えようとするものである。高度に情報化し、非物質的な映像環境に取り巻かれる中、作家の物との対し方も大きく変化してきているのは明らかであろう。そして、かつての物質的な想像力、物とイメージとの摩擦とも異なる、近年の新たな造形に焦点を据えようとするものである。
■かつて日本の造形は物への依存、あるいは物の論理に沿った自然への一体感から作られ、汎神論的な心性もあって、近代においても日本特有のオブジェ的な志向を力とすることともなった。しかし現代においては、かつてのオブジェ的な面影を引きずっていた造形から、一挙に張りぼての造形に転位しているようにも思われる。それは素材から来る、物の生成の論理というものから、あえてずらしていこうとする態度でもあろう。しかしそれでも視覚的な触覚性はいまだに保たれていて、また彼らは物そのものを充分扱ってもいる。ただその時に作家はフェティッシュな自愛に向かうことなく、物に対してある距離感を保っている。日常品も世界に対する時の一つのフィルターであろう。物との近くて遠い感覚の中でこれまでとは異なる変成態が生成されようとしているのだ。それはかつての「類彫刻」ならぬ、新たな「のようなもの」でもあろう。現実の物質を徹底して扱いながらも、深度の方向ではなく、横滑りに他の回路を穿ち接合していこうとするような様。物はそこに確かに在りながらもことごとく急速に変転し逃れ去って行く。それは中心性を持たずに連結し、他の領域に開き、固定した意味から逃れようとする、ドゥルーズらの「現代思想」の姿を想起させるだろう。むしろ様々の物ものが不断に変転していく、そのような横ざまに動く局所。それは物の実体の無いままに被膜のみで成り立っている薄さで、そこでは反転することすらたやすいだろう。それは流出的で常に変成していく、一つの可能態なのである。
■以上のような造形の特質を持つ、10作家の新作を主とした展観を予定している。
天野一夫

Vol.1「中原浩大」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/8EF2
Vol.2「冨井大裕×中西信洋」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/1C52
Vol.3「泉孝昭×上村卓大」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/4FD5
Vol.4「東恩納裕一」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/BDDD
Vol.5「袴田京太朗」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/A293
Vol.6「金氏徹平」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/BEC1
Vol.7「鬼頭健吾」http://www.tokyoartbeat.com/event/2009/5816
Vol.8「半田真規」http://www.tokyoartbeat.com/event/2010/BA61

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彫刻を見ることと見せること
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<スピーカー>
石崎尚(目黒区美術館学芸員)
<モデレーター>
冨井大裕(美術家)

■作品について、制作と鑑賞の二項対立で語られることがありますが、展示はそこにどのような位置を占めるのか、という事に関心があります。制作と鑑賞のどちらにも曖昧な形で関ってくる展示という行為を手がかりに、彫刻を考えてみたいと思います。
■そして、このシリーズのこれまでの議論の中で触れられてきた、判断の問題や、作品が持つ別の可能性というテーマについても、言及してみたいと思います。

日時:2010年6月19日(土)15:00〜17:00 ※受付開始は14:30
会場:荻窪ベルベットサン(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円

【 プロフィール 】
石崎尚|Takashi Ishizaki
1977年東京都生まれ。2002年多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。世田谷美術館学芸員を経て、2009年より目黒区美術館学芸員。主な論考に「彫刻の臨界—日本の現代彫刻、70年代以後」、「彫刻の重さ」など。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。



関連のシリーズ
現在、ustreamの記録を公開中しています。ご興味があれば、ぜひ。

■4月 林卓行「《オブジェ》再論
http://www.ustream.tv/recorded/6403079
■5月 粟田大輔「反転と可能態
前半 http://www.ustream.tv/recorded/7307431
後半 http://www.ustream.tv/recorded/7307178

100529

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反転と可能態
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<スピーカー>
粟田大輔(美術批評)
<コメンテーター>
林卓行(美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授)
<モデレーター>
冨井大裕(美術家)

■デュシャンの初期作品における言語とイメージの問題にふれながら、反転と可能態をキーワードに作品における引用の構造について考えたいと思います。
■日本では、美術評論家の宮川淳が1960年後半から1970年代、芸術とテクノロジーの問題をふまえながら「つくる」という概念の見直しをはかり引用論を唱えています(宮川淳「引用について」『引用の織物』所収、筑摩書房)が、こうした論を前提に今日の表現にも目を向けながら、引用における反転と可能態としての表れについて思考することを試みます。

日時:2010年5月29日(土)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:art & river bank(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。
(05/28 11:40)


【 プロフィール 】
粟田大輔|Daisuke Awata
1977年生まれ。最近の論考に「『誤訳』の可能性」「書き換えられるシステム」など。今年6月に台北にて「data and vision」展を開催予定。
林卓行|Takayuki Hayashi
1969年東京生まれ。美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授。著書に『アンディ・ウォーホル(西洋絵画の巨匠9)』(小学館、2006年)、共著に藤枝晃雄編『現代芸術論』(武蔵野美術大学出版局、2004年)ほか。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。

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《オブジェ》再論
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<ゲスト>
林卓行(美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授)
冨井大裕(美術家)

■題材として、あるいは素材として、「日常性」を指向する作品が、1990年代以降現代美術のひとつのはっきりとした傾向となってから、ずいぶんと時がたちました。
■それらの作品はごく客観的に見て、つまり肯定的な意味でも否定的な意味でもなく、わたしには1910年代のヨーロッパで登場した新しい芸術ジャンル、《オブジェ》とそう遠くないところにあるように、思われます。しかし今回の一連の企画も含め、このところよく耳にするのは、それらを「彫刻」あるいは「造形」ということばで語る声です。
■もしかしたら《オブジェ》がそれらの作品には不適であると考えられたために、その用語を避け、かわりにある暫定的な枠組みとして、「彫刻」や「造形」が採用されているだけなのかもしれません。現代美術に特有のある種の戦略として、時代的にちかくにあって、どうにも陳腐に聞こえてしまう《オブジェ》との差異化をとにかく図らなければならない、ということなのかも。
■けれど、理由は同あれそうした「彫刻」や「造形」を言挙げする議論に耳を傾けるほどに、わたしには、そこで失われてゆくもののほうが気になってしまいます。つまり1990年代以降の立体作品を扱うのに、暫定的であれそれらの概念を使うことによって、その作品の大切な部分、それはそれらの作品にとってはごくあたりまえの部分だと思うのですが、それをわたしたちは見落としてしまうことになるのではないか、ということです。
■そして、さらにいえば、そうした概念の使用が批評の場所のみならず制作の場所に浸透することで、すぐれて「日常性」を指向する作者でさえもが、ときに「彫刻的」あるいは「造形的」な効果の探求に堕してしまう、いまやそんな例も増えてきているように思うのです。
■そこでこの機会に、ひとつの提案として、90年代以降の「日常性」指向の立体作品を、あらためて《オブジェ》の文脈に置きなおしてみたいと思います。さらにできればその余勢を借りて、90年代以降の作品が、たんに1910年代の《オブジェ》概念を踏襲・継承するばかりか、後者では萌芽にすぎなかったものが前者において全面的に開花しているという、ひとつの仮説も提示できれば、ともくろんでいます。

日時:2010年4月24日(土)19:00〜21:00 ※受付開始は18:30
会場:CAT'S CRADLE(アクセス
定員:25人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付き)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(04/22 18:10)

【 プロフィール 】
林卓行|Takayuki Hayashi
1969年東京生まれ。美術批評・現代芸術論/玉川大学芸術学部准教授。著書に『アンディ・ウォーホル(西洋絵画の巨匠9)』(小学館、2006年)、共著に藤枝晃雄編『現代芸術論』(武蔵野美術大学出版局、2004年)ほか。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。



ツールとしての彫刻
■4月から、campにて彫刻にまつわるトークを5回にわたって行うことになった。彫刻と一口にいっても、日本で語られる彫刻と欧米で語られる彫刻には大きな齟齬がある。さらにはアジア圏、中南米などでも同じようなことがあるかもしれないし、細かく言えば、欧米圏のそれぞれの国でも違いは多岐にわたるだろう。
■今回のシリーズでは、日本で作品を作っている私が、彫刻を思い浮かべる際に脳裏に出てくるいくつかのセンテンスについて、(私が、そのセンテンスを思い浮かべる際にこれまた脳裏に浮かんでくる)気鋭の論者、専門家をお招きして語って頂く。予定しているゲストの方々には、すでにご了承は頂いているものの、皆、多忙をきわめており、出演の順番、及び詳細な題目が現段階では決定していない(1回目は近日中に告知)。ここでは、現段階での大まかな予定をお知らせするにとどめる。
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4月《彫刻ではない「何ものかの立体」についてー機能、操作》
5月《作品の組成について》
6月《彫刻の現実―重さ、大きさ、金額etc》
7月《彫刻の可能性ーひとりのアーティストを参照例として》
8月《これまでの「彫刻といわれたもの」から、これからの日本の彫刻を考える》
※順番は変更の可能性あり。詳細な予定は順次告知していく。
===
■日本において、彫刻は旧態依然としたメディアではないが、崇高さや歴史をともなった様式でもない。現状、彫刻にこだわる作品を作ることが、今後の美術の新しい可能性を開くとも、また、これまでの美術の良き部分を継承することへの免罪府となるとも思えない。現今、日本に彫刻にこだわることを制作の核としている作品及び作家が多数いると思われるが、その中の大半は彫刻によりかかっているのみで、むしろ自らを育んだ大樹を枯渇への道に追い込んでいることに無自覚である。重要なことは「彫刻はただの彫刻である」ということを露呈し、受け入れ、その上で使いこなすことであろう。今回のトークが、ツールとしての彫刻の有効性を掘り起こす為の一助となることを期待している。

冨井大裕(美術家)

091215

現在のアート<2009>

2009年のそれぞれの活動や関心を振り返りながら、
現在のアートについて考えます。

19:30 受付開始

19:30〜20:00 紹介/交流
20:00〜20:10 乾杯
20:10〜22:10 プレゼンテーション
 「メディウムの可塑性」
  粟田大輔(美術解剖/美術批評)
 「2009年清掃事業報告」
  岩井 優(美術家)
 「タイトルなし」 ※今年、印象的だったChim↑Pomの活動について
  卯城竜太(Chim↑Pom)
 「『親しみやすさ』の力学—この10年をふり返って」
  蔵屋美香(東京国立近代美術館チーフ・キュレーター)
 「活動報告」
  作田知樹(Arts and Law ディレクター)
 「“愛される美術館”に求められるアートの公共性」
  竹久 侑(水戸芸術館現代美術センター学芸員)
 「政治性について」
  崔 敬華(キュレーター)
 「作品を作る/作らせる技術について」
  冨井大裕(アーティスト)
 「穴のある壁 < 穴のない壁 < 壁のない穴(仮)」
  橋本 聡(アーティスト)
 「緊急声明:A君を即時釈放せよ、あるいは、現代の表現者たち」
  藤井 光(美術家/映像ディレクター)
 「レジデンスのこれから、について考える」
  堀内奈穂子(キュレーター/AIT[Arts Initiative Tokyo])
 「美術/ドキュメント/コミュニティ」
  山城大督(美術家/Nadegata Instant Party)
22:10〜22:20 休憩
22:20〜23:00 ディスカッション
  <モデレーター>
  小泉元宏(東京芸術大学大学院博士課程/日本学術振興会特別研究員)
  吉崎和彦(東京都現代美術館学芸員)

23:30 打ち上げ


日時:2009年12月15日(火)20:00〜23:00 ※受付開始は19:30
会場:MAGNETICS@SunshineStudio(アクセス
定員:30人(予約制
参加費:1,000円+1ドリンクオーダー(予約割引あり)

定員を超えましたので、予約受付は終了しました。(12/10 23:00)

【 プロフィール 】
粟田大輔|Daisuke Awata
1977年生まれ。最近の論考に「オタクや未成年ではない、マテリアルの動向」「マテリアルのリアリティー」「『誤訳』の可能性」など。企画展に「ヴィヴィッド・マテリアル」(2008年)。
岩井 優|Masaru Iwai
1975年京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。博士(美術)。主な個展に「Polishing Housing」(monne porte、長崎、2009)、「Clean up 1. 2. 3.」(Art Center Onging、東京、2009)。主なグループ展に「Re: membering - Next of Japan」(Alternative space Loop、韓国、2009)、「Wanakio2009」(沖縄、2008)、「多面ミラー」(旧日本ホームズ住宅展示場、東京、2008)、「Reloding images」(イラン、2007)、「Double Cast」(トーキョーワンダーサイト本郷、東京、2007)。掃除や廃棄物をモチーフに、循環的な振る舞いを捉え直す作品を各地で制作・発表している。
卯城竜太|Ryuta Ushiro
Chim↑Pomリーダー。
Chim↑Pom:2005年に結成した6人組アート集団。2006年に開催した個展「スーパー☆ラット」で注目を集める。「生と死」をテーマにした作品や、現代社会に全力で介入した作品を多く発表。最近は海外での発表も多い。2008年10月、広島市内上空にChim↑Pomが「ピカッ」の3文字を描いた騒動を検証した書籍『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』が2009年3月に刊行された。また、2010年には初の作品集も刊行予定(河出書房新社)。
蔵屋美香|Mika Kuraya
女子美術大学芸術学部絵画科卒。千葉大学大学院修了。1992年より東京国立近代美術館に勤務、現在同館チーフ・キュレーター。おもな展覧会に「美術館を読み解く—表慶館と現代の美術」(2001年、東京国立博物館表慶館)、「旅−「ここではないどこか」を生きるための10のレッスン」(2003年、東京国立近代美術館)、「ヴィデオを待ちながら—映像、60年代から今日へ」(2009年、同)、「寝るひと・立つひと・もたれる人」(2009年、同)など。おもな論文に「壁画とタブロー—1900-1940年代」(2005年、『講座日本美術史6 美術を支えるもの』所収)、「絵画の下半身:1890− 1945年の裸体画問題」(2007年、『美術研究』第392号所収)、「寝る人・立つ人・もたれる人—萬鉄五郎の人体表現」(2009年、『東京国立近代美術館 研究紀要』第13号所収)など。
作田知樹|Tomoki Sakuta
ヨコハマ国際映像祭2009アシスタントキュレーター、表現・芸術支援を支援するボランティア法律家NPO団体 Arts and Law ディレクター。専門は芸術法、情報・知財政策、文化経営学。アートと法、技術と人文主義、情報工学と公共哲学の交わりを軸に、個人の表現と社会の関係を考える場をキュレーションする。
竹久 侑|Yuu Takehisa
キュレーター。1976年大阪府出身。中高時代は熱血放送部員。慶応義塾大学総合政策学部卒。写真家の事務所で展覧会コーディネートやプロダクションマネジメントの仕事を経て2002年渡英。ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジよりクリエイティブ・キュレーティング修士号取得。2005年までロンドンを拠点にインディペンデント・キュレーターとして、展覧会企画やレジデンス事業に関わる。2006年より水戸芸術館現代美術センター学芸員。「日常の喜び」(2008-09)と「カフェ・イン・水戸 2008」の担当を機に、アートの公共性についての実地研究を始める。2009年春より水戸市民による任意団体MeToo推進室メンバー。2009年度の企画事業として、タノタイガ「ピローdeトーク」、クリテリオム77矢口克信「トマトラベル」、大友良英「ENSEMBLES parade」、「リフレクションー映像が見せる“もうひとつの世界”」。
崔 敬華|Che Kyongfa
キュレーター。1977年生まれ、東京在住。ロンドン大学ゴールドスミスカレッジ美術史論修士課程、マルモ・アート・アカデミー、クリティカル・スタディーズ修了。主な企画は、「OK Video Festival」(ジャカルタ/2005)、「Mindscapes」(東京/2006)、「Recycled」(オスロ/2008)、「The Demon of Comparisons」(アムステルダム/2009)。現在、文化の関係性と共存についてグローバルに考察するコラボレーションプロジェクト、 Electric Palm Treeや、若手アーティストへの支援を行うArtist Pension Trust Beijingの共同ディレクターを務める。
冨井大裕|Motohiro Tomii
1973年新潟県生まれ。東京都在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻 コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2009年、galleryαMにて「変成態—リアルな現代の物質性」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
橋本 聡|Satoshi Hashimoto
1977年生まれ。パフォーマティブ(行為遂行的)なインスタレーション作品などを発表。2008年 Asian Cultural Councilのグラントにより渡米、ISCP(NY)に参加。2010年1月日韓グループ展「POINT」(京都)に参加予定。2017年「未来芸術家列伝IV」(東京)。
藤井 光|Hikaru Fujii
美術家/映像ディレクター。欧州でメディア・アーティストとして活動を始め、現在、行政・法律と芸術の関わりについての制作・研究を行っている。1976年生まれ。パリ第8大学第三期博士課程DEA(芸術・美学)卒。
http://www.hikarufujii.com/
堀内奈穂子|Naoko Horiuchi
2005年エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。「Reversible」(スコットランド国会議事堂/2007)のほか、宮永愛子の個展「闇に届けた話」(スリーパー/2007)、ジャズバーを使った一夜限りの展覧会「Improvisualization」(The Jazz Bar/2007)など、エジンバラにて展覧会を企画。また、ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 − 何をなすべきか? 東京」では、アシスタント・キュレーターを務めた。AITでは「PLATFORM横浜セミナーAFTER HOURS」(東京藝術大学横浜キャンパス新港校舎/2008)や「環境・術」(ヒルサイドテラス/2008)の企画補佐などを行う。
山城大督|Daisuke Yamashiro
1983年生まれ。主な作品に既製品の腕時計を使って時間と移動について考察する「This alarm rings every hour.」。広島市吉島地区の住宅街を舞台にした、50名の同時多発的ピアノ・レッスン・コンサート「Time flows to everyone at the same time.」など。映像と写真等のドキュメンテーションを使ったインスタレーション作品を展開。近年では、本末転倒オフビートユニット「Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)」などのコラボレーションワークとして、多くのプロジェクトを手掛る。
http://www.yamashirodaisuke.com



MAGNETICSとは
連日、様々な団体がトークを中心としたイベントを開催するプロジェクト。
詳細はこちら。
http://wearemagnetics.org/

TALK: 0320

KABEGIWA meets Yasuto Masumoto and more..

<ゲスト>
冨井大裕(アーティスト)
増本泰斗(アーティスト)

■2009年1月、武蔵野美術大学内に存在するアーティスト冨井大裕が主催するスペース「KABEGIWA」にて、アーティスト増本泰斗の個展「The World」が開催された。
■今回のトークは、先述の展覧会「The World」を巡るものである。討議は、実際に展示された映像作品やこれまでの「KABEGIWA」の活動記録などを参照しながら、ラウンドテーブルの形式で開催される。主催の二人だけでなく、訪れた観客もまたプレイヤーの一人としてトークに参加する権利を有している。会場に居るすべての人が、プレイヤーでありオーディエンスでもあるのだ。展覧会「The World」は、当トークイベントにおいては討議のための単なる一つの契機にすぎないだろう。
■美術内の狭い討議から端を発し、入れ替わるトピックとプレイヤー、入り交じるアルコールと煙草のけむり、躍動、停滞、怒り、喜び、そして感動。はたまた、会場の片隅で育まれる愛。会場内で起こり得る、一つ一つのとりとめのない出来事の重層が、狼煙となって八丁堀の夜空に立ち上る。それは、どんな出来事であれ、展覧会としてそこここに成立する可能性があることを我々に示しているのかもしれない。

KABEGIWA
現在は武蔵野美術大学内にある、不定期で活動するスペース。どのような場所であっても、その時々に必要な目的と秩序さえあれば良い展覧会、表現の場は創出できるという意思のもとに展覧会や何らかの試みを行う。以上のことは全く当然のことであり、また出来ていなければならないことであるが、様々な要因によって、本来できるはずのことができないのが美術の現状ではないかと考える。当たり前のことを当たり前にやる為の場所を確保すること。それが、KABEGIWA(壁ぎわ)を続ける理由である。

The World
現在、増本が主に取り組んでいる映像作品シリーズ。外国語で書かれたレシピをその言語を全く解さない人に渡し、あらかじめ用意された材料を手がかりに料理を作ってもらう過程を捉えた記録映像。出演者達は、レシピへの「理解」が困難な状況下で様々な言動を駆使しながら料理を遂行していく。いい加減な解釈や間違い、出演者同士の認識のズレ、ここで問題となるのはそうしたコミュニケーションの不全ではない。外国語で書かれたレシピと向き合う人間のふるまいや会話、そこから生まれるズレの積み重ね。増本はこの日常レベルで展開されるドラマの中に現在の世界のあり様を見ている。


日時:2009年3月20日(金・祝)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
冨井大裕
|Tomii Motohiro
1973年新潟県生まれ。埼玉県在住。1999年武蔵野美術大学大学院造形研究科彫刻コース修了。日用品の使用と原理的な彫刻の両立を試みる希有な作家として知られる。これまでに個展・グループ展多数。2007年に埼玉県立近代美術館での「ニュー・ヴィジョン・サイタマ 7つの眼×7つの作法」に参加。2008年3月より、茨城県のアーカス・スタジオにて、個展「企画展=収蔵展」を作品が朽ちるその日まで開催中。
増本泰斗|Yasuto Masumoto
1981年広島県生まれ。東京都在住。2004年東京工芸大学大学院修士課程メディアアート専攻写真領域修了2004年より都内を中心に個展・グループ展などで作品を勢力的に発表。2007年には、ポルトガル、リスボンにあるMaumaus主催のレジデンシー・プログラムに一年間滞在制作、及び、発表を行う。作品は写真、映像、インスタレーションと多岐にわたり、日常そのものへの懐疑を日常から離れることなく観察し続け、その辛辣な視線から生み出される表現は、辛辣であるが故のどこか温かいユーモアが漂っている。春以降、横浜や東京などで「The World」に関連した展覧会やパフォーマンスをいくつか予定している。