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【 26/08/17 】『クイアな時間と場所』読書会 #2
【 26/08/03 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1915|マレーヴィッチとスプレマティズム絵画
【 26/07/20 】『クイアな時間と場所』読書会 #1
【 26/07/06 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1916a|ダダの運動が始まる
【 26/06/22 】『調査的感性術』読書会 #16
【 26/06/08 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1916b|写真と米国アヴァンギャルド
【 26/05/25 】『調査的感性術』読書会 #15<第17章|ラボとスタジオ>
【 26/05/11 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1917a|モンドリアンが抽象へと突破する
【 26/04/27 】『調査的感性術』読書会 #14<第16章|調査的コモンズ>
【 26/04/13 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1917b|『デ・ステイル』誌が発足する
【 26/03/30 】『調査的感性術』読書会 #13<第15章|機械調査>
【 26/03/16 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1918|デュシャン最後の絵画『tu m’(あなたは私を)』を描く
【 26/03/14 】CAMP@ルカノーズ・コンテンポラリー横浜校[超入門シリーズ|現代アートを学ぶ名著:ジョナサン・クレーリー『知覚の宙吊り――注意、スペクタクル、近代文化』×清水知子(文化理論、メディア文化論/東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科教授)]
【 26/03/02 】『調査的感性術』読書会 #12<第14章|最小限の因果作用とフィールドの因果生>

TALK: 0606

Researching Photography 3「見ることの倫理」

<ゲスト>
調文明(東京大学大学院博士課程/日本学術振興会特別研究員)

■今からおよそ1年前の2008年5月10日の仏紙『ル・モンド』に、「広島:世界が一度も見たことのなかったもの」というタイトルの記事が掲載された。そこには、テキストと共に2枚の白黒写真が付されていた。1枚は焼け野原を埋め尽くす死体の山の写真で、もう1枚は池と思われる水辺に浮かんだ死体の写真であった。しかし、後日大学研究者らの指摘により、この写真群が広島の原爆写真ではなく、関東大震災の写真である可能性が強まり、『ル・モンド』は急遽、訂正記事を発表することになった。
■この出来事の数ヶ月前、私は父から透明なビニルに入った1通の封筒と2枚の写真を手渡された。封筒の裏面には「うらめしや」という手書きの文字とともに広島の写真館の住所が書かれていた。それから、2枚の写真に視線を移すと、そこに写されていたのは街頭に積まれた黒焦げの死体の山。その瞬間、私は直感的にこの写真は原爆の写真だと思った。
■しかし、しばらく眺めてから、その2枚の写真と封筒をビニルに戻そうとしたとき、ふと封筒の表面に目がいった。そこには大きく書かれた「震災写真」という文字。そう、私は関東大震災の写真を広島の原爆写真と勘違いしていたのである。震災と原爆という時代も場所も原因も全く異なる大惨事を「黒焦げの死体」というイメージだけで代替可能にしてしまうこと。私は2枚の写真から一体何を見ていたのだろうか。
■その一方で、このふたつの「似た」出来事を通して、私は「写真を見る」とは一体何なのかを問うことができるのではないかとも感じた。今回はそうした私自身の経験を足がかりに、写真を見ることの倫理を考えてみたい。当日は実際に当時の写真を手にとって見ることで、みなさんにも写真と見る者との間の関係を考えていただく予定である。


日時:2009年6月6日(土)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
調文明|Bunmei Shirabe
東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍、日本学術振興会特別研究員。1980年生まれ。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。

TALK: 0406

Trial #5

<スピーカー>
井上文雄(オーガナイザー)
長内綾子(コーディネーター)
調文明(東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍)
萬翔子(女子美術大学研究補助員)
良知暁(アーティスト)

■最近観た展覧会やいろいろなことについて話そうと思います。他人の判断や意見を聴きながら、自分の判断や意見をもう一度考えてみる機会になればうれしいです。

日時:2009年4月6日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:無料(1ドリンクオーダー)

【 プロフィール 】
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
長内綾子|Ayako Osanai
コーディネーター。1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ウェブ制作会社勤務後、独立。地域通貨「earthday money」のデザインがきっかけとなり、2003年4月渋谷川再生をテーマとしたアートイベント「川遊び×SHIBUYAscape」を主催。2004年11月に、アーティストの岩井優らとSurvivartを立ち上げ、現在に至る。今年5月に韓国・ソウルで開催される、日本人若手アーティストを紹介する展覧会「Re:Membering」と、日韓交流展「POINT」(2008年ソウルにて開催、2010年京都にて開催予定)では、アシスタント・キュレーターとして活動中。
調文明|Bunmei Shirabe
東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍。1980年生まれ。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。
萬翔子|Shouko Yorozu
女子美術大学研究補助員。1983年福井県生まれ。愛知県立芸術大学と多摩美術大学大学院で芸術学を専攻し、シンディ・シャーマンやマリーナ・アブラモヴィッチの作品調査をもとに現代の表現と社会制度との関わりを研究する。パフォーマンスの要素を含む展示シリーズ「パートタイム・ゴッド」を企画し、2007年から継続的に展示中。
良知暁|Akira Rachi
アーティスト。1980年静岡県生まれ。法政大学社会学部、the Arts Institute at Bournemouth卒。英国写真家協会学生コンペ('05)、freshfacedandwildeyed '08(the photographers' gallery)を受賞。主な展覧会に個展「gravity」(ベルリン)、グループ展「freshfacedandwildeyed '08」(ロンドン)、「New Visions of Japanese Photography」(上海)など。キュレイションや執筆も行う。
www.rachiakira.com

TALK: 0323

Trial #4

<スピーカー>
井上文雄(オーガナイザー)
長内綾子(コーディネーター)
調文明(東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍)
橋本誠(アートプロデューサー)
萬翔子(女子美術大学研究補助員)

■最近観た展覧会やいろいろなことについて話そうと思います。他人の判断や意見を聴きながら、自分の判断や意見をもう一度考えてみる機会になればうれしいです。

日時:2009年3月23日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:無料(1ドリンクオーダー)

【 プロフィール 】
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
長内綾子|Ayako Osanai
コーディネーター。1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ウェブ制作会社勤務後、独立。地域通貨「earthday money」のデザインがきっかけとなり、2003年4月渋谷川再生をテーマとしたアートイベント「川遊び×SHIBUYAscape」を主催。2004年11月に、アーティストの岩井優らとSurvivartを立ち上げ、現在に至る。今年5月に韓国・ソウルで開催される、日本人若手アーティストを紹介する展覧会「Re:Membering」と、日韓交流展「POINT」(2008年ソウルにて開催、2010年京都にて開催予定)では、アシスタント・キュレーターとして活動中。
調文明|Bunmei Shirabe
東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍。1980年生まれ。東京綜合写真専門学校非常勤講師(『正方形の系譜』など担当)。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。
橋本誠|Makoto Hashimoto
1981年東京都生まれ。横浜国立大学マルチメディア文化課程卒業。ギャラリー勤務を経て、フリーのアートプロデューサーとして活動している。主な企画展に「都市との対話 -Dialogue with the City-」(BankART Studio NYK, 神戸アートビレッジ センター/2007年)、「KOTOBUKIクリエイティブアクション」(横浜・寿町エリア/2008〜)など。また、「Tokyo Art Beat」「REALTOKYO」、雑誌『BT/美術手帖』『ARTiT』などでもアート関連記事を執筆している。
萬翔子|Shouko Yorozu
女子美術大学研究補助員。1983年福井県生まれ。愛知県立芸術大学と多摩美術大学大学院で芸術学を専攻し、シンディ・シャーマンやマリーナ・アブラモヴィッチの作品調査をもとに現代の表現と社会制度との関わりを研究する。パフォーマンスの要素を含む展示シリーズ「パートタイム・ゴッド」を企画し、2007年から継続的に展示中。

TALK: 0309

Trial #2

<スピーカー>
井上文雄(オーガナイザー)
長内綾子(コーディネーター)
調文明(東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍)
橋本誠(アートプロデューサー)
萬翔子(女子美術大学研究補助員)
良知暁(アーティスト)

■最近観た展覧会やいろいろなことについて話そうと思います。他人の判断や意見を聴きながら、自分の判断や意見をもう一度考えてみる機会になればうれしいです。

日時:2009年3月9日(月)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:無料(1ドリンクオーダー)

【 プロフィール 】
井上文雄|Fumio Inoue
CAMPメンバー/オーガナイザー。
長内綾子|Ayako Osanai
コーディネーター。1976年北海道生まれ。武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ウェブ制作会社勤務後、独立。地域通貨「earthday money」のデザインがきっかけとなり、2003年4月渋谷川再生をテーマとしたアートイベント「川遊び×SHIBUYAscape」を主催。2004年11月に、アーティストの岩井優らとSurvivartを立ち上げ、現在に至る。今年5月に韓国・ソウルで開催される、日本人若手アーティストを紹介する展覧会「Re:Membering」と、日韓交流展「POINT」(2008年ソウルにて開催、2010年京都にて開催予定)では、アシスタント・キュレーターとして活動中。
調文明|Bunmei Shirabe
東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍。1980年生まれ。東京綜合写真専門学校非常勤講師(『正方形の系譜』など担当)。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。
橋本誠|Makoto Hashimoto
1981年東京都生まれ。横浜国立大学マルチメディア文化課程卒業。ギャラリー勤務を経て、フリーのアートプロデューサーとして活動している。主な企画展に「都市との対話 -Dialogue with the City-」(BankART Studio NYK, 神戸アートビレッジ センター/2007年)、「KOTOBUKIクリエイティブアクション」(横浜・寿町エリア/2008〜)など。また、「Tokyo Art Beat」「REALTOKYO」、雑誌『BT/美術手帖』『ARTiT』などでもアート関連記事を執筆している。
萬翔子|Shouko Yorozu
女子美術大学研究補助員。1983年福井県生まれ。愛知県立芸術大学と多摩美術大学大学院で芸術学を専攻し、シンディ・シャーマンやマリーナ・アブラモヴィッチの作品調査をもとに現代の表現と社会制度との関わりを研究する。パフォーマンスの要素を含む展示シリーズ「パートタイム・ゴッド」を企画し、2007年から継続的に展示中。
良知暁|Akira Rachi
アーティスト。1980年静岡県生まれ。法政大学社会学部、the Arts Institute at Bournemouth卒。英国写真家協会学生コンペ('05)、freshfacedandwildeyed '08(the photographers' gallery)を受賞。主な展覧会に個展「gravity」(ベルリン)、グループ展「freshfacedandwildeyed '08」(ロンドン)、「New Visions of Japanese Photography」(上海)など。キュレイションや執筆も行う。
www.rachiakira.com

TALK: 1004

Researching Photography

<ゲスト>
良知暁(アーティスト)
<モデレーター>
調文明(東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍)

■撮る側と観る側。作家と観賞者。この区別は古めかしいようで、未だに強い影響力を持っているように思われます。作家の意図こそ重要だとする意見、作品そのものから受ける印象こそ大事だとする意見…。両者の意見はずっと平行線をたどることもあります。それでは、その意見を交わらせることはできないのでしょうか。
■そこで、今回は「Research」という概念に注目したいと思います。イギリス美術の高等教育では理論と実践を繋ぐものとして「Research」が取り入れられています。「Research」は鑑賞者も作家と同じように用いることのできる共有財産としての「作品の批評」を可能にしています。作家と鑑賞者に共通する「見る」という立場から写真に関して考えていきたいと思います。

日時:2008年10月4日(土)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
良知暁|Akira Rachi
1980年静岡県生まれ。アーティスト。法政大学社会学部、the Arts Institute at Bournemouth卒。英国写真家協会学生コンペ('05)、freshfacedandwildeyed '08(the photographers' gallery)を受賞。主な展覧会に個展「gravity」(ベルリン)、グループ展「freshfacedandwildeyed '08」(ロンドン)、「New Visions of Japanese Photography」(上海)など。キュレイションや執筆(スタジオボイス、アサヒカメラ等)も行う。
www.rachiakira.com
調文明|Bunmei Shirabe
1980年生まれ。東京大学大学院美学芸術学博士課程在籍。東京綜合写真専門学校非常勤講師(『正方形の系譜』など担当)。TABlogライター(Tokyo Art Beat)。photographers' gallery のサイト内にて執筆活動中。