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【 24/08/19 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1930b|バタイユの造反するシュルレアリスム
【 24/08/05 】『流れの中で』読書会 #11<第9章|近代(モダニテイ)と同時代性――機械複製とデジタル複製> 
【 24/07/22 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1931a|シュルレアリスムのオブジェ
【 24/07/08 】『流れの中で』読書会 #10<第8章|グローバル・コンセプチュアリズム再訪>
【 24/06/24 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1931b|ヨーロッパ絵画と彫刻と「不定形」
【 24/06/10 】『流れの中で』読書会 #9<第7章|リアリズムについて>
【 24/05/27 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1933|メキシコ壁画運動
【 24/05/13 】『流れの中で』読書会 #8<第6章|クレメント・グリーンバーグ――芸術のエンジニア>
【 24/04/29 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1934a|ソヴィエト社会主義リアリズム
【 24/04/15 】『流れの中で』読書会 #7<第4章|革命的になること――カジミール・マレーヴィチについて>
【 24/04/01 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1934b|イギリスの彫刻

TALK: 0731

<Corner Kick #4>百貨店美術画廊の仕事

ゲスト:南條寿里(百貨店美術画廊販売員)
聞き手:福住廉(美術評論家)

■美術評論家や学芸員の話はもう聞き飽きた。
■もっとちがう角度から、ちがう立場でがんばっている人たちの話を聞きたい。
■Corner Kickは、アートをはしっこからやり直す(時には蹴っ飛ばす)ために、まだまだ知られざる人びとのお話を聞くトークシリーズです。
■4回目となる今回お招きするのは、都内某百貨店の美術画廊で販売員をされている南條寿里さん。
■いわゆる「ニューリッチ」と呼ばれる新富裕層の台頭にともない、近年ますます拡大しつつあるように見えるアートマーケット。日本独自のシステムともいえる百貨店の美術画廊はいま、そうした新たな潮流にどのように対応しようとしているのか。日々お客さんと向き合っている現役販売員の方と、ビールをグビグビ飲みながら、いろいろ話しましょう。

日時:2008年7月31日(木)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
南條寿里|Juri Nanjou
北海道生まれ。専門学校卒業後、都内某百貨店に入社。本社財務部、婦人服部を経て、2008年より美術部の販売担当として勤務。
福住廉|Ren Fukuzumi
美術評論家。共著に『フィールド・キャラバン計画』『ビエンナーレの現在』。東京のギャラリーマキにて連続企画展「21世紀の限界芸術論」をキュレイション。