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【 24/04/01 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1934b|イギリスの彫刻

TALK: 0419

服飾表現の可能性を探る
— 美学校 モード研究室による新たなる試み


<ゲスト>
岩崎朋彦(美学校 モード研究室在籍)
渡辺純人(美学校 モード研究室在籍)
<モデレーター>
ナンジョウフミトシ(某ファッションブランド企画生産)

■ファッションの新しい可能性を、昨年のCAMPで行われた『装うとは何か?ファッションとは何か?—装う立場と作る立場—』も踏まえながら、今回もみんなで考えたいと思っています。
■いまのところ、ファッション業界の洋服は展示会とかコレクションとかどんなにアートな作品でもビジネスとして成り立っています。しかし、4月3日から5日までHIGURE17-15casで開催された美学校のモード研究室修了制作展で、岩崎と渡辺は見せることだけを目的に洋服を表現しました。その時、洋服はどういう風に見えるのか? 作品を見た人は何を思うのか? そのリアクションや彼らがどんなことを考えて洋服をつくったのかといったことから話を始めます。

日時:2009年4月19日(日)19:00〜21:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
岩崎朋彦|Tomohiko Iwasaki
1985年埼玉県生まれ。明治大学政治経済学部、文化服装学院二部服装科卒。現在、アパレル生産会社勤務。美学校モード研究室在籍中。
渡辺純人|Junto Watanabe
1985年生まれ。東京デザイナー学院卒業。現在、FRP造型の会社でアルバイトとして勤務。その傍ら美学校でフィギュアと服飾の表現を学ぶ。
ナンジョウフミトシ|Fumitoshi Nanjou
1975年福井県生まれ。早稲田大学政治学科卒業後、(株)高島屋婦人服部入社。オートクチュールの勉強を経て、現在、パリコレクション某ブランド企画生産として活躍中。