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【 24/01/13 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1927c|初期米国モダニズム
【 24/12/23 】Reading Group: グラント・ケスター「露わにされた技法 : 今日の美術批評のいくつかの限界について」
【 24/12/09 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1928a|国際構成主義
【 24/11/25 】Reading Group: ダニエル・ルービンシュタイン「写真による経験の殺戮」
【 24/11/11 】Reading Group "ART SINCE 1900": 1928b|モダニズムのタイポグラフィ

KOTOBUKI meeting + CAMP「同時代のなにか #3」

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KOTOBUKI meeting + CAMP「同時代のなにか #3」
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それぞれの活動や関心などを発表していただき、同時代のなにかについて話し合います。

日時:2018年3月10日(土)19:30〜22:30 ※開場は19:00
場所:東京都台東区寿2-9-1
定員:30人(当日先着順、予約不要) 参加費:無料

【 ゲスト 】
上竹真菜美(アーティスト)
長尾望(アーティスト)
西澤諭志(アーティスト)
宮本和之(アーティスト)
吉田和貴(アーティスト)
若山満大(インディペンデント・キュレーター)

【 タイムテーブル 】
<前半>
19:30-21:00|プレゼンテーション
<後半>
21:00-22:30|意見交換

【 アクセス 】
東京メトロ銀座線「田原町」駅 徒歩1分
https://goo.gl/maps/wpTwSn5WTb72

【 プロフィール 】
上竹真菜美|Manami Uetake
アーティスト。1988年生まれ。2015年ロンドン芸術大学チェルシーカレッジ交換留学。2018年東京藝術大学大学院修士課程修了予定。第17回写真1_WALLファイナリスト。
http://manamiuetake.moo.jp/
長尾望|Nozomi Nagao
1979年東京都生まれ。多摩美術大学卒。日々の生活や事象の中からキャッチした事柄を、主にインスタレーション等を通して再構築する取り組みを行なっている。近年の展覧会に「アート×朝霞」(朝霞市博物館, 2017)等がある。
西澤諭志|Satoshi Nishizawa
写真家、映像作家。カメラを用いて個人の身近な生活を記録し、そこに否応無く浸食し写り込んでいく社会的、経済的な要因にまで目を向ける。主な展覧会に「西澤諭志展 ドキュメンタリーのハードコア」2011 SANAGI FINE ARTS(東京)、「空想する都市学」2014 TKG+(台北)など。写真新世紀2007、2008佳作入選。
http://satoshinishizawa.com/
宮本和之|kazuyuki miyamoto
アーティスト。「対岸の雑草」企画。「コンフリ art space /bar conflictable cube」(取手)展示企画。2011年から芸術祭のスタッフとして数カ所の地域で働く。2016年アーティスト「葛谷允宏」が起こした会社「合同会社葛谷春光堂」の手伝いをする。2017年に「対岸の雑草」を企画する。
吉田和貴|Kazutaka Yoshida
1973年東京生まれ。東京綜合写専研究科卒。「すこしも考えていなかった」(art & river bank, 東京)、「どうして僕はこんなところに」(mujikobo, 神奈川)、「広場でしばらく過ごすこと」(atelierなのだ, 長野)など。 長野県塩尻市「nanoda」コアメンバー。
若山満大|Mitsuhiro Wakayama
1990年岐阜県養老町生まれ。インディペンデント・キュレーター。専攻は日本写真史、近現代美術史。愛知県美術館学芸員、あいちトリエンナーレ2016コーディネーターなどを経て、現在インディペンデントとしてキュレーションや執筆活動を行う。主な企画展として「写真的曖昧 The blur in photographs」(2018年、金沢アートグミ)、「不純物と免疫 Impurity / Immunity」(2017年より巡回中、長谷川新との共同企画)などがある。
写真的曖昧:http://blurinphoto.com 不純物と免疫:http://impurityimmunity.jp



KOTOBUKI meeting について
1990-2000年代にかけてのアートバブルを契機として、日本社会においても広く、アートへの期待と需要は高まりました。今日においてそれは、地域における芸術祭の活発化や、アートフェアの拡充、アートに対する助成の充実などに象徴されている通りです。しかし、新たな時代を担う私たちは、時にその可能性によって引き離され、本来一人一人が持つ主体性や自律性、そしてその上で生まれる連帯意識、また、新たな時代を作る上で不可欠な相互啓発の機会を、充分に共有できてはいないのではないでしょうか。
これからのアートを考察するための建設的な交流の機会として、新たな動きと連動しつつ、浅草地区/寿2-9-1のスタジオを解放致します。ここでは定期的なスタジオの解放とともに、ディスカッションやトークイベント、勉強会、交流会などの企画を受け入れます。浅草という、強い国際性と地域性の共存した大きな磁場を持つこの場所で為される交流は、単にアートだけに囚われることなく、アート以外の領域、他分野とされる領域への相互の介入と考察を受け入れ、新たな気付きの土壌となるような交流を促進します。

日時:毎月第2、第4 土曜日 19:00-開場
場所:台東区寿2-9-1(春木聡 作業場ーSatoshiHaruki studio)銀座線 田原町駅 徒歩1分
協力:ASAKUSA, Wing ltd, CAMP, 対岸の雑草, 東京藝大美術部