TALK: 1205

<Corner Kick #5>アートライターという仕事

ゲスト:藤田千彩(アートライター)
聞き手:福住廉(美術評論家)

■美術評論家や学芸員の話はもう聞き飽きた。
■もっとちがう角度から、ちがう立場でがんばっている人たちの話を聞きたい。
■Corner Kickは、アートをはしっこからやり直す(時には蹴っ飛ばす)ために、まだまだ知られざる人びとのお話を聞くトークシリーズです。
■5回目となる今回お招きするのは、アートライターとして数々のメディアで活躍されている藤田千彩さん。
■ライターってどうやって食っているの? どうやったらなれるの? ライターと美術評論家のちがいは? わからないことは本人に会って聞いてみるのがいちばんです。そこはいくつもの仕事を掛け持つほどエネルギッシュな藤田さんのこと、すべて倍返しでお答えしてくれるはずです!

日時:2008年12月5日(金)20:00〜22:00
会場:Otto Mainzheim Gallery(アクセス
定員:30人(予約制) 参加費:1,000円(1ドリンク付)

【 プロフィール 】
藤田千彩|Chisai Fujita
1974年岡山県生まれ。大学卒業後、某通信会社に勤務、社内報などを手がけていた。美学校トンチキアートクラス修了。現在、「ぴあ」「美術手帖」「Tokyo Art Navigation」(http://tokyoartnavi.jp/)などでアートに関する文章を執筆。「PEELER」(http://www.peeler.jp)、「東京アートガイド」(08年4月美術出版社より発行)、「池田朗子 光景」(08年11月青幻舎より発行)など、webサイトや書籍の編集も行う。また、スパイラルでアートライター養成講座を企画・講師も務める(http://www.spiral.co.jp/awp/)。
福住廉|Ren Fukuzumi
美術評論家。近刊に『今日の限界芸術』、共著に『フィールド・キャラバン計画へ』、『ビエンナーレの現在』。BankART Schoolの講座「アートの綴り方」シリーズの講師も務める。