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A Critical Journal on Contemporary Art『Na+』

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特集:ナショナリズムと芸術生産
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芸術生産に関わる人々が「ナショナリズム」について考えるためのタブロイド紙『Na+』


<CONTENTS> ※全24ページ
照屋勇賢(アーティスト)「Beauty is Political」
毛利嘉孝(社会学者)「ブランド・ナショナリズムの時代」
ロジャー・マクドナルド(キュレーター)「トンネルを掘る者」
藤井光(アーティスト)「天使を宙づりにする紐を切れ」
手塚夏子(ダンサー/振付師)「『所属』についての箇条書き」
チェ・キョンファ(キュレーター)「想像される文化と理想の世界」
片岡真実(キュレーター)「芸術表現の第三の地帯」
星野太(美学/表象文化論)「国家の二つの身体」
原田晋(アーティスト)
倉茂なつ子(アーティスト)
藤高晃右(起業家)「日本のアートを世界へ」
神谷幸江(キュレーター)「『シャクナゲの運命』と『ヘンリー・ムーア』からみるナショナリズムとアート」
佐々木加奈子(アーティスト)「オキナワ村と接して」
鈴木佑也(建築史/ロシア・ソ連美術史)「モニュメント建築はナショナリズムか?」
オリヴィエ・クリシャー(美術史家)「優しい国家のすがた」
良知暁(アーティスト)「from a kitchen room」
沼下桂子(リサーチ・アシスタント)「『暴力』と『平和』と『ナショナリズム』」
森弘治(アーティスト)
MINDMAP + RECENT 100 BOOKS
小泉明郎(アーティスト)「たかまがはら」
松原慈(建築家/美術家)「錨、靴、そして眠り」
光岡寿郎(メディア研究/ミュージアム研究)「ネーション、ミュージアム経由、アイランド」
足立元(美術史家)「ガンバラナイニッポンカルチャー序説」
奥村雄樹(アーティスト)
伊奈英次(写真家)「008 Kogen-Tenno」
遠藤水城(キュレーター)「宮城潤(前島アートセンター)インタビュー」
兼子紗都子(アーティスト)
飯田志保子(キュレーター)「文化的ナショナリズムと芸術生産の議論に向けて」
杉田敦(美術批評)「国家に抗するアート」
田中功起(アーティスト)「ぼくらはどこにいて、どちらを向いて、誰に話しているのだろうか」
管啓次郎(詩人)「No Nation, No Cry」
森村泰昌(美術家)「なにものかへのレクイアム(創造の劇場/レオナール・フジタとしての私)」

価格:500円(税込)
発行日:2011年2月11日


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取り扱い書店など ※2011/05/01現在
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[恵比寿]NADiff a/p/a/r/t
[渋谷]NADiff modern(Bunkamura ブックショップ)
[清澄白河]NADiff contemporary(東京都現代美術館 ミュージアムショップ)
[初台]gallery 5(東京オペラシティ ギャラリーショップ)
[水戸]Contrepoint(水戸芸術館 ミュージアムショップ)
[愛知]NADiff 愛知(愛知芸術文化センター アートショップ)
[仙台]NADiff bis(せんだいメディアテーク ミュージアムショップ)
[青山一丁目]BOOK246
[沖縄]言事堂
[中目黒]sakumotto
[神保町]路地と人 ※イベント開催時のみ
[渋谷]Societa
[横浜]BankART Studio NYK
[旗の台]Quiet Afternoon ※オープン時のみ
[横浜]ヨコハマ創造都市センター
[相模大野]女子美アートミュージアム
[渋谷]リブロ 渋谷店
[静岡]オルタナティブスペース・スノドカフェ
[秋田]書籍販売 まど枠
[横浜]横浜美術館 ※2011年3月20日まで
[青森]Midori Art Center
[豊田]豊田市美術館
[福岡]とんつーレコード / art space tetra ※イベント開催時のみ
[駒場東大前]Kosmos Lane Studio & Gallery
[品川]原美術館
[京都]ZUURICH / kara-S
[新宿]模索舎
[多摩川]art & river bank


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CONCEPT
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<Background>
■ナショナリズムは国家の形成や変遷と共に、多様な流れを生みだしてきました。一つの時代をとっても、それぞれの国のナショナリズムが、互いに影響し合いながら力を強めることも、一社会の様々な勢力の間で同じ事が起きる場合もあります。近代国家というシステムがある以上、全てのナショナリズムが間違いだと括ることはできません。しかしそれは、「私たち」の結束力の源となりうると同時に、国家の基盤の一つして構築される、国民文化やナショナル・アイデンティティーについての批判的考察を深化させることなく、「私たち」の対岸にいる「彼ら」への想像力の欠如や、排他性、無関心を引き起こしてしまう危険性を持ち合わせています。その上、ナショナリズムは、国家という枠組みの中で生きる我々の感情や帰属意識に働きかけるため、自らの中にあるナショナリズムを冷静に見つめる事は容易ではありません。
■この問題について取り組むためには、国家とはどのような共同体であり、「ナショナル・アイデンティティー」や「他者」はどう構築されるのかについて、そして我々がどのような主体として、国家や他者と対峙しうるのかという問題について考察する必要があります。

<Scope>
■文化的ナショナリズムの一つの形であり、またツールともいえる本質主義は、常に様々な影響によって変化し続ける文化を、まるで決定的で揺るぎない特質があるかのごとく捉え、伝統や国民文化の形成や、民族の精神論へと結びつけてゆきます。一方で、最近の日本の文化政策は、マンガやゲームといった、ユニークなサブカルチャーを生み出す国といったイメージを打ち出しており、現代美術においても、それを内面化したような表現や言説が見られることがあります。しかし現代美術は、様々な力によって形作られる現実世界の姿や構築された言説をなぞるのではなく、新たな現実や知の可能性を引き出す批判的で創造的な活動ではないでしょうか。だとすれば、その可能性は、ナショナリズムの様々な具体的な問題にアプローチする事で、何を発信できるのでしょうか。
■このプロジェクトでは、アーティスト、キュレーター、研究者等、現代美術とその言説の創出に関わる人々が、文化生産、政治、市場経済、言説のみならず、個々の主体に現れるナショナリズムに対峙し、多様な形式のテキストや視覚表現で発信する試みです。


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関連イベント
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【 出版記念パーティー 】
芸術生産に関わる人々が「ナショナリズム」という問題に向き合い、多様な形式のテキストや視覚表現から発信するタブロイド紙『Na+』の出版記念パーティーを行います。当日は執筆者も参加予定となっております。素敵なドリンクをご用意して、皆さまのお越しをお待ちしております。
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日時:2011年2月6日(日)17:00〜20:00
会場:TRAUMARIS(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 3F)
定員:50人(要予約) 参加費:1,000円(1ドリンク+『Na+』付き)
※当日、NADiff a/p/a/r/tで『Na+』を購入された方は、500円(1ドリンク付き)
定員を超えましたので、予約受付は終了しました。ありがとうございます。(02/04 17:08)
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【 出版記念ミーティング 】
『Na+』のテキストや視覚表現、「A Critical Journal in Contemporary Art」の今後の展開などについて、執筆者やスタッフなどのミーティングを行います。
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日時:2011年2月6日(日)16:00〜17:00
会場:NADiff a/p/a/r/t(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff A/P/A/R/T 1F)
参加費:無料(予約不要)
協力:NADiff
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A Critical Journal on Contemporary Art『Na+』
http://www.joshibi.net/outreach/gsgp/na_plus/index.html
http://ca-mp.blogspot.com/2010/11/naplus.html
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制作・編集:Na+制作委員会
協力:女子美術大学 大学院GP
印刷:(株)東海共同印刷
デザイン:原田晋
発行日:2011年2月11日
発行:CAMP

<Na+制作委員会メンバー>
井上文雄(CAMP)、小野友理子(女子美術大学 大学院GP)、倉茂なつ子(女子美術大学 大学院GP)、杉田敦(美術批評)、崔敬華(キュレーター) 、沼下桂子(女子美術大学 助手)、萩原葉子(女子美術大学)、原田晋(女子美術大学 大学院GP)、真砂恵美(学習院大学)

<協賛>
美学出版
TOMIO KOYAMA GALLERY
GALLERY ART POINT
YUMIKO CHIBA ASSOCIATES
女子美術大学
ターナー色彩株式会社
Quiet Afternoon

<寄付>
増本泰斗、柚木康裕、長谷川仁美、石田圭子、寺島千絵

<お問い合わせ>
notesoncamp(at)gmail.com(担当:CAMP/井上)
※「(at)」を「@」に変更してください。